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カテゴリ:歯医者さんや歯について~
秋歯技 携帯対応告知板 秋田県歯科技工士会より
平成19年度 秋田県歯科医療専門学校歯科技工士科同窓会 王門会記念講演会 テーマ:『包括的歯科臨床の到達点とその将来像』 ~CDA/CAM普及に伴う歯科技工の行方~ 講師: (有)デンタル・ラボア・グロース代表取締役 ドイツ歯科技工士マイスター 大畠 一成 抄録:2007年3月、ドイツ、ケルン市において世界最大規模であるIDS(国際デンタルショー)が開催された。ここでは歯科材料、器材、予防関連製品、歯科治療、および、デンタル・ラボ用設備等関連のあらゆる新製品や技術・経営・サービスの一貫が隔年周期で5日間に渡り紹介され、歯科診療、歯科技術産業の将来を展望する上での指標となると言われている。今回の『’07 IDSケルン』の焦点は「ジルコニア」、「CAD/CAM」、そして「インプラント」における進化と多様性、さらにその競争による低コストパフォーマンスの実現であった。また、歯科部門における「デジタル化」が進行し、従来の印象採得から埋没、鋳造に至るまでをコンピュータ応用した生産化が可能になる時代はそこまで来ている。それは確実に「歯科技工士絶対数の減少」へと繋がる。これに対応するためにも我々、歯科技工士のIT関連知識が将来的に重要となることは間違いない。また、デュッセルドルフ手工業会議所では「近年、にわかに東南アジア諸国との連携が強くなり、とくに韓国においてはドイツのマイスター制度を取り入れる計画がある。さらに中国の上海、香港など主要都市圏における歯科器材の導入、またその取り扱いのサポートまでをデュッセルドルフ手工業会議所で行っている。」との報告があった。そこでの「日本は!?」という自問は日本歯科技工界の喫緊の問題でもあろう。?? これまで日本歯科技工界における数々の先人達は欧米にも認められる手技、知識を有し、世界に「日本の歯科技工士あり」と知らしめた。様々な環境下で日本の歯科技工を見据え、将来像を形作っていくのはこれからの若い方々である。そして、この研修会がその視座になってくれることを願って止まない。 日時:平成19年11月23日(金・祝) 14:30?16:30 会場:平安閣秋田 参加費:無料 その他※王門会会員以外の方の参加も受付いたします。 お問合わせ: 秋田県歯科医療専門学校歯科技工士科 同窓会 王門会事務局 講師のブログ ★GROSS(ZTM大畠一成)のBLOG!!★ ●歯科界の現状と腕の立つ歯科医●⇒http://plaza.rakuten.co.jp/grossblg05/ 秋田県歯科技工士会ブログ ● 秋歯技 携帯対応告知板 秋田県歯科技工士会●⇒http://ameblo.jp/akisigi/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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