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カテゴリ:学習障害(LD)
『学習能力と学習到達度は違うのだけど、日本ではこの二つが混同される事が多い。』
これは、 次男が筑波大学のU先生に見て頂いた際に耳にした言葉です。 つまり、 『100メートルをオリンピック選手並みの速さで走れ!』 と言われても、訓練してもみんなが走れるようになるわけではなく できること と できないことがある という意味です。 逆に、 早く走れる能力を持っているけど、 そこまで達していない、伸び幅があるという場合もあります。 どんぐり問題は学習障害児にも利用できます。 音韻認識に苦手感がある子どもも どんぐり問題で 思考力養成を効果的に行うことができます。 ただし、どんぐり問題で 音韻認識の改善が行えるのか? というと 今の所 イエス とは言えません。 音韻認識に苦手感のある子どもであっても”能力に応じた思考力養成”に 最善の効果を期待できます。 だから ・・・学習の評価は能力に対してなされるべきものではなく、 到達までの過程になされるべきものと今の私は思っています。 そして、 子育てで最も大切なのは 根拠のない自信を育てる事、つまり・・・セルフエスティームを上げる ということです(^^) さてさて、今日はまたちゃこさんとデートです。 今日はどんな事になるのでしょう・・・ では、行ってきます(^^)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 11, 2011 10:26:31 PM
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