ＧＲＩＦＦＩＮの手紙

つれづれなるままに　ひぐらし　硯にむかいて　心にうつりゆく　よしなしことを
そこはかとなく　かきつくれば　あやしうこそ　ものくるおしけれ（徒然草より）

むかし覚えたことは、とても懐かしい。

古典、歴史・・・・・ｅｔｃ。数学の公式は、よく覚えていないけれど、言葉のフレーズは必死になって覚えたせいか、記憶に焼き付いている。

杜甫の「春望」

～家書万金にあたる　この部分がお気に入りだ。

回想ばかりしているこの頃。
今日受け取ったお手紙は高校の校舎の取り壊しの記事が書かれていた。あの懐かしい学び舎が無くなってしまうなんてちょっと切ない。

自然は残るけれど・・・・・。まさに「春望」の世界だ。