日本百貨店協会主催
全国ご当地キャラ総選挙2013 堂々の第1位 ふなっしー(千葉県)
とにかく、非公認キャラクターでありながら、こうした大規模人気投票で
優勝とは、あっぱれである! おめでとうと言いたい。
この総選挙は、日本百貨店協会が日本を元気にするために立ち上げた
プロジェクトである
北は北海道から九州・沖縄県までを7地区に分け、上位入賞のご当地キャラは
なんと、10月からキャラバンと題して全国の百貨店を練り歩く。
ご当地キャラも、百貨店の餌食になったか・・・。
いや、まてよ?もしかしたら、百貨店がご当地キャラに泣きついたのではないか!
百貨店さんには申し訳ないが、そんな気がしてならない。
≪利用できるものは利用する。双方の合意があれば、上も下も無いわ!≫
企画者の純粋な想いも、もちろんあるだろうが・・・
≪人集めなど、お金集めの口実に過ぎないと言っておこう。≫
かなり、言葉がBLACK過ぎたので、少々反省・・・・。
利害が一致すれば、人は動くというだけの当たり前のお話です。
(↑こう書くと、SOFTだね~。)
≪かつて、百貨店は圧倒的な品揃えで、小売り業界の頂点に君臨した
恐怖の帝國なのだよ!≫ ムスカ風の見方
・
・
・
≪天空の城 デパート≫
たぶん、こんな感じで、パロディが書けると思うが、業界の人から
根拠の無い悪口だと批判されると思うので、これくらいで控えておこう。
しかし、アベノミクスで回復したのは、百貨店でも高級品のみで、
他は回復していないと聞く。
価格競争の荒波に呑まれ、立ち位置もあやふやになった百貨店に
サバイバルする体力が、どれくらい残されているのか私には分からない。
全国の百貨店の多くは、人を集めようと必死にイベントを企画し、
全店をあげて、血眼になって販売をしている。
繁忙期だからと、営業時間を延長し、イベントがあるからと従業員を
馬車馬のように働かせるのだから、サービス業は苦境に立たされている。(経験談)
そのうち、24時間営業になってしまうのでは?
日本が誇る自動販売機だけの百貨店が誕生するのでは?
などと、サービス業を皮肉る声が、遠くから聞こえてくる・・・。
どんな形でもいいじゃん!
百貨店が生き残る道を模索しているのなら、応援してあげようよ!
冷ややかな目でに静観しながら、これからの百貨店を応援していきたい。
もちろん!
ふなっしー! 絶対に会いに行くからね!
頑張るものを応援する心だけは、腐らずに持ち続けたい。