船の上から夜景や星を見たい・・・。
昨日、そんな話をしたと思う。
ただ見上げたり、眺めたりするだけでは、あまりにもつまらない。
たとえ、独りだって少しの工夫で時間をより快適に満喫できれば・・・
そんな工夫を試してみたいとは思わないだろうか?
幸いなことに、引越しをしてからというもの、夜が暗い(※1)ので星の観察など
楽しめるのでは?と考えていたところだった。
※1 街灯が少ない。いわゆる光害が少ないってこと。
まずは、持ち歩ける範囲の双眼鏡を一つ GETしたい。
双眼鏡って、どんな感じなのか?具体的に調べたことがなかったので、
調べてみると・・・・ピンからキリまでたくさんあるのが確認できた。
倍率だの、瞳径だの、専門用語が飛びかい、正直 面倒だが、
総合して判断した結果、一度導入してみないと詳細は語れないと判断した。
今、検討中なのは・・・
KOWA製 8×25(8倍で対物レンズ径が25ミリ)という
BD25-8GR ¥27,300(※実売価格¥19,000前後)
どうやら、これがおススメだと判断した。
ビジュアルは正直いまいちだが、(←自虐?)
アルミダイキャストのボディに窒素ガス充填の防水モデル
最短合焦距離も1.8Mと短い
アイレリーフも15ミリ以上あるから、眼鏡使用時も安心できる
という、さまざまなデータを参考にしたのだ。
もちろん、
今、カメラで有名なメーカー ニコンやオリンパス、ブランド名だけ残るペンタックスなど
でも双眼鏡は販売しているが、あまり力を入れていないのか、
新製品は出ても、いまいちぱっとしない。(ビジュアル面での個人的な感想)
それなら、双眼鏡とか望遠鏡とか専門にしているメーカーは? と思い
たどり着いたのが、KOWAだった。
結局、ビジュアル面では、若干の妥協が必要となったが、使っているうちに
愛着も湧くに違いない。
正直、安い買い物ではないし、さりとて目玉が飛び出るほどでもない。
(※目玉が飛び出ると言えば、ライカ等を参照されたし。)
一度下見に行ったお店では、専門性が高いからか、カメラコーナーの端に
追いやられていた。(人気ないのかな?)
それに買いに来たお客さんの話を近くで聞いていると、やれ東京ドームだの
コンサートだのという話が多かった。
私みたいに、普段持ち歩いて楽しみたいという人はあまりいないらしい。
というわけで、入手後 楽しめるようなら、いずれ星見専用に口径の大きい
双眼鏡も欲しいと画策している。(さて、そろそろ金策考えないとな~。)
どうやら40ミリ口径が最適らしい。
しかし、使いなれないと・・・
怪しいひとに間違えられてしまうので、もしこの記事を参考に双眼鏡をGETしたい方は
場所をわきまえて使ってくださるようお願いしたい。
双眼鏡ではないが・・・
以前、夕日の写真を自衛隊基地方向に向かって写真撮影していた時、
交番のお巡りさんに職務質問されたことがある。
私が職質体質なのかもしれないが、そんな目には二度と会いたくないので、
みなさんも気をつけて、双眼鏡ライフを楽しむといいだろう。
さてと、船に乗るまでに・・・準備しておかないとなぁ?
(↑おいおい・・・。 いつ誰と船に乗るのさ?)