少々重い話だが・・・
こちらも転医する時によくよく考えた事なので、私の場合の事前準備と
心構えについて書いておこうと思う。
正直、具合悪くして まさか入院までする病気になるとは思わなかった。
そして、主治医を変えるつもりもなかった。
しかし、先日の出来事で病院に対する不信感が発生したのだから、仕方がない。
情に流されて、命を預けても、一末の不安を解消することなど出来ないからだ。
1.まず、転医(転院)するには、紹介状をGETしよう!
これがシンプルでいて最重要MISSIONで、ストレスを伴いかねないので、
注意が必要だ。
なので、シンプルに転医(転院)する時は、割り切って考えるのが良い。
<医者に嫌われるのでは?>とか<理由を聞かれるのでは?>等
いろいろと考えると思うが、
シンプルに<紹介状をお願いします!>と切り出そう!
紹介状をもらうのに、いちいち理由説明など必要はない。
心理的クッションが必要なら、<友人に薦められた>とか言っておけば良い。
引きとめる医者は、そういないはずだ。
2. 転院先の病院と担当医を決めておこう!
自分の症状とこれから先の事を考えて、慎重に転院先を調べる必要がある。
なぜかと言えば・・・・
病院によっては、紹介状に《病院名》と《担当医》の名前が必要だからだ!
これには、正直驚いた!
大学病院に患者が集中しないように、医療システム上の制約を設けて、
やたらに患者が増えないようにしていると考えて良いと思う。
<紹介状がないと診察しません!>と敷居が高い病院(?)に転院するには、
事前に調査が必要なので、注意しよう。
3.スマート転医(転院)の すすめ
さて、1.2.とステップをクリアする準備は整っただろうか?
大抵の場合、診察に行って、紹介状をGETすると思う。
面と向かって<紹介状が欲しい!(書いて!)>と言った場合、
<どこの病院が良いですか?>と聞かれることが多い。
そう!この時、<口でごにょごにょ言う>より、<メモを渡すこと>をおススメする。
活字なら聞き取り間違いや言い間違いも防止できるし、最小限の言葉で
転医(転院)へのステップを踏むことが出来る。
かなりおススメの方法である。
もちろん、これまでの検査結果も同封することをお願いするを忘れてはならない。
小耳に挟んだ情報では、病院の相談事務所みたいなところに相談して、
先生の顔を見ずに転院する高等戦術もあるらしい。
~最後に~
医者によって違うのかもしれないが・・・
転医先の紹介を主治医に期待してはいけない。
<医者のネットワークがあるから、自分の恩師や知り合いなどを紹介してくれる!>
と思っていたが、私の主治医は、そういうのは全くなかった。
事前準備が必要なのを分かって頂けたと思う。
大切な命をつなぐ治療は信頼できる医者と共に続けたい。