以前、お話した例の<旅のしおり>
基本的に旅の行程は、列車のダイヤと昼食をメインに組み立てる。
では、しおり製作の行程を少し振り返ってみようと思う。
~旅の目的地:三崎港(京急 三崎まぐろきっぷ使用)~
1.目的地
今回(2012 夏)は、実は、GW企画を天気等の都合で、延期したものだ。
なので、基本プランは構成済みだったので、その点は安心だった。
2.プランの共有
参加予定メンバーは、私を含む4名だ。
便利なもので、最近はメールとやらで情報を共有することができる。
3.しおりの製作
最後に、しおりの製作にとりかかる。
一番楽しいのは、実はこの作業かもしれない。
私の旅の醍醐味は、このしおり製作を抜きには考えられない。
3‐1.レイアウト
最近はPCを使った構成に置き換えているが、基本的に
手書きを理想とする。
過去を振り返った時、そこに手書きの文字を見つけると
安心するからだ。ページ数が多い場合は仕方ないが、
なるべくなら、手作り感を感じさせるしおりにしたい。
3‐2.清書
一枚マスターを作り、コピーにて製作されたしおり
ぺらっと一枚では、小学生以下だと笑われてしまう。
旅先で見せびらかしても、恥ではないように作っているが、
仕上がりは、まだまだ詰めが甘いので、毎回作るのが逆に楽しい。
3‐3.表紙
山陰旅行の際も苦労した表紙の製作である。
この時もかなり苦労した記憶がある。
絵を描くことを日常にしていたり、絵が好きな方なら良いが、
残念ながら、飽きっぽい性格なのか長続きしない。
なので、必要な時に必要な分だけ知恵を絞り完成にこぎつける
即席型人生を生きている・・・・変なヤツである。
3‐3‐1.表紙レイアウト
基本、表紙は花なので、目立つように作りたい。
しかし、絵は得意ではない。
山陰旅行の時は、かなり奥の手を使ったが、この時は
何もないので、捻り出すしかなかった。
表紙は文字をもとにイラストを製作した。
ロゴマークとは、ちょっと持ち上げ過ぎかもしれないが、
完全オリジナルであることは胸を張って良いだろう。
この構想過程を振り返ると、このロゴマークが完成したことは、
奇跡かもしれない。
(先日、ロゴをリファインしてみた!)
正直、お気に入りのしおりなので、大切に保管している。
また、企画したら ご紹介します!