ＧＲＩＦＦＩＮの手紙

大袈裟な題名で申し訳ありません。

今までも、そしてこれからも私は他人に何かを教えてもらう事が苦手だった。
学校に通っていた頃も、積極的に分からないところを先生に聞いて理解を
深めたりとかしなかった。

だからと言って、図書館に行って自分で調べものするのも、得意ではなく、
大学の卒論も、教授に指導を受けて完成させたという感じではなかった。

ひとりでやる事には限界がある。
先人の指導を謙虚に受けるべきだ。

どうも他人から教えてもらう事が苦手らしい。

だから、困った事があった時にとても苦労する。
教わっておけば良かった・・・・。と


今の仕事も事務的な事は考えても仕方ないので、教わるしかない。
これはルールの下で管理された仕事なので、仕方ないだろう。

あとは仕事上の技術的なノウハウは、先輩たちそれぞれの得意分野が
あるようだ。

技術の伝承

私は、手取り足取り教えてもらう経験が少ないまま、今まで仕事をしていた。
最近始めた仕事も、基本的に前職と変わりないと思っている。

だから・・・
技は基本的に達人の技を見て盗んで自分のモノにするしかない！

私はそうやって、技術を伝承してきたし、編み出してきた。

けっして、謙虚に教わろうという気がないのではない。
ただそういうのが、苦手なのかもしれない。

今の仕事の中で、自分の仕事を早く見つけて、
ＰＣ入力の事務仕事ばかりに追われる毎日は避けたいと思う。