ＧＲＩＦＦＩＮの手紙

いやいや、
まだ２０１４年は終わっていませんが・・・。

仕事を辞めてから、結局１年７ヵ月
今の仕事に就くまで、本当に長い時間かかった。
もちろん、親父の仕事を手伝ったりしながら、就職活動していたが、正直 光は見えていなかった。

なので、今回の総括は、仕事を失ってから、本格的に仕事を始めるまでの空白の１年７ヵ月

職を失った３月から就職活動準備期間に入る。
まずは、失業保険の手続きだ。
結局、会社都合であったけれど、雇用保険期間が短かった為、都合３ヵ月の支給

その間に、就職活動の実績を職安に報告しなければいけない。
いわゆる認定をもらわないと、支給がおりない。

そんな事をしながら、とにかく面接とか自己ＰＲとか履歴書とかを書くために
公的機関が認定している民間サポートで、セミナーを受けて勉強する。

正直、大学卒業したばかりの２０代メンバーと席を並べて受けるセミナーは
苦痛だった。
特にディスカッションなんてさせられた時は、もっと早くこうゆう場所に来て
仕事について真剣に向き合うべきだったと後悔したものだ。

結局、就職活動しながら、自動二輪の免許を取ろうという画策も、
持病の不安定な状況から、結果、断念せざるをえなくなりまたしても凹む。

父親の仕事は手伝っていたものの、中途半端な自分に嫌気がさす毎日。
おまけにその年の年末恒例の同級生との忘年会も、３人しか集まらず・・・
いまいち盛り上がらなかった。

２０１４年は良い一年にしようと、自分を鼓舞する意味でも、自虐的な意味でも
就職を決める！と宣言した年賀はがきを友人達に送った。

≪ずいぶん ゆっくりしているんだね！≫

こんな厳しいコメントを頂いたりして、どっと凹む。
正直 どこかに行ってしまいたい位、そんな現状に落ち込む自分。

そのあとも、今年、特別なイベントもないまま、春～夏 と過ごした。


そうこうしているうちに、
同じく仕事を探していた知り合いから就職しました！と報告が・・。

おめでとう！良かったね！

なんて、言いながら内心は穏やかではない。

ららぽーと富士見が出来たら、そこで働こうかな？
なんて、甘～いことを考えていた・・・。