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カツオブシ・・・・漢字で書くと鰹節。
なんと世界で一番固い食べ物らしい。 薄く削って食しているのでそんな風に思ったこと無いけど以外ですね、身近な世界一っす(^O^)/ で、そのカツオブシなんだけど、会社の同僚(主婦)に「世界一堅い食べ物なんだよー」なんて話をしていたら・・・・事もあろうかその子は「カツオブシって何で出来てるの?」って一言(--; 鶯パンじゃあるまいし・・・・名前そのままですがなっ!!(^^; ・・・・いやー、もっと深く掘り下げた話をして驚いたんですけど最近の人って、カツオブシの削る前のアレ・・・・TVでしか見たこと無いってのも驚いたっす(x_x ) そーいや昔はカツオブシ削る道具って各家庭にあった気がするんだけど最近めっきりお目にかからないな。。。 ・・・・・もしかして我家だけか?あったの(^^; なんだか不安になってきたぞ!(笑) 《ココからバイク話》 っで、そんなバカ話ばっかりしている仕事も終えて、今日は友人のシグナスXチューニング♪ 今日の献立は【ハイギヤ(14T38だっけな?)】です。 この品。俺が買ったんだけど、現状で組んだとしてもパワーが無くて最高速を狙うどころじゃないって事になって、よりハードなチューニングが施されていて現状で激速い友人が買い取ることになったのです。 早速作業開始! 駆動系をバラシ早々にギヤ部分に到達・・・・うーんココまでは順調♪ しかし・・・・ギヤをバラして部品を見るとキャー!!(x_x ) 「あ・・・・圧入されているよこの部品!!」 そうなんです。 サービスマニュアルでもバラしていないような部品の圧入を抜いた上に入れなおさないとならないのです!!! これには流石に驚きました(--; 周囲に諦めムードが若干漂ってきたものの、作業に借りていた場所は工場なのでプレス機はないけど怪しい機材が多々あるんです! いろいろ悩んだ挙句に手に取ったのは巨大なシャコマン(デッカイ万力みたいな物)。 ソレを金材となんとか組み合わせて簡易プレス機の出来上がり!! ・・・・かなりお粗末な物でしたが数々の改良により無事抜けましたよ(^^; 新品の圧入も抜くときよりかは楽でした。 まあ、組みあがったギヤに不安が残りますが(サービスマニュアルには限界のふれが0.08mm以内とある)バラしたとうりにの逆の順番に組み上げて無事完成q(^o^)pタブン いやー全部終わるのに2時間以上は楽に掛かりましたよ。 これからハイギヤを組む人は道具(圧入するための機材)が使える人やプレス作業を委託できる人じゃ無いときびしいでしょうね。 ほんと何回諦めかかったことやら(--; でもって肝心のインプレ。 『使用前』 エンジンは150cc、マフラー、エアクリ、キャブ(CVK30)と一通り手を入れられた車両でWRの軽めのセッティングも手伝って暴力的な加速。 下手な250ccスクーターなんか100kmまでだったら目じゃないです。マジでかなり速い。 『使用後』 かなりハイギヤードになり極低速(10km)くらいまでがモッタリしました。 今までの暴力的な加速がウソみたい(^^; 燃費や静粛性は向上しそうですが・・・・正直かなり元気がなくなりました。 最高速はちゃんと試していないのですが、ぬふわkmくらいは出る感じです。パワーとの兼ね合いで今まで吹け切っていたのがその手前で駆動抵抗や空気抵抗に押し負けている感じらしいです。(高速域は私は試してない) 総合的には現段階ではノーマルギヤレシオのほうが高評価ですがパワーをもっと出すことが出来たりすれば評価も変わってくることでしょう。。。 10kmまでがタルいのですり抜けがしにくそうです。 まだ組んでいる人が希少なパーツのハイギヤ。 残念ながら写真は撮っていませんが文章だけでも参考になれば・・・・っと思ってちょっと詳し目に解説しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月16日 02時33分44秒
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