ハイゼットでGO！

　遅ればせながら・・・・・。


　我が家に新しい家族がやってきました～







それが、コレコレ、わかります？

　そうです、世界一売れているバイク。
　言わずと知れたホンダ　カブです。

　愛されて生誕50周年の言わずと知れたタフな奴、カブですが、その中では残念ながら不人気な『HONDA　スーパーカブ９０カスタム』です。

　世間的にいわゆる四角いデザインのカスタムよりは丸いレトロでオシャレなデザインのＤＸが人気ですが、カスタムにだって良いところがあります、盗まれにくい（←外装狙いの若者にだけ）しセルフスターターが付いているので、日常使うなら間違いなくカスタムの方が便利です。
　セルかデザインかでカスタムかＤＸか悩む人が多いのも分かります


　それでもＤＸを選ぶ人が多いのはコストや使い勝手よりデザインを取る人が多いということです。
　そう考えると、まだまだ日本も捨てたものではありませんね。

　デザイン優先・・・・・・なんてまるでイタリアみたいですね。


でも私の場合、親戚からのいただきモノなので選択の余地は有りませんでしたが、年式こそ５～６年落ちであるものの、室内保管の走行距離3000km台の超極上品
　いただいたものの売りたくなるくらいの品物です

　まあカブか私の命尽きるまで便利に乗りますけどね。



　実は、私。
　なぜか以前にも全く同じのスーパーカブ９０カスタムをいただいたことがありスーパーカブ９０カスタムオーナーとしては２回目なんです。
　しかも連続タダゲット
　以前にいただいたカブは現役バリバリに働いた後のお世辞にもコンディションが良い、と言えるのもではありませんでしたし当時の私には正直、物足りなかったのも確かです。



　でも、あらためて乗るカブの世界は・・・・・《ゆったりでのんびり》が素敵なバイクです。
　通勤バトル向きではゼンゼンありませんが、まだ交通量の少ない早朝の幹線道路を５０キロくらいで流していると、絶妙な排気音と振動がシアワセな気持ちにさせてくれます。


　ガンガン攻める遅刻寸前だと不快なだけですが



　つーわけで、そんな新しい仲間に先日作ったアレを装着です↓


　わあヤッパリ四角いカブカスタムシリーズには四角い箱は似合うなあと自画自賛。


でも、乗ってみたらシートに近すぎて背中に当たって前に座らないとならなくなって、ただでさえ小さいポジションのカブ。・・・・・がよりポジションが悪すぎになってしまいリアブレーキがまともに掛けられません



　仕方ないのでブラケット製作したりして箱の位置を80ｍｍほど後ろに移動しました。

　もう少し後ろでもいいくらいですがゴムひもでも固定なのでこれ以上は安定固定が望めないのでここら辺で妥協しました。


　写真がどちらも携帯サイズなので移動したのがかなり分かりずらいのですが、乗ると雲泥の差ですよー
　ようやく快適で、荷物もバッチリ詰める一人前（←？）のカブになりましたよー。

　コレで通勤も快適無敵ですな