089954 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ゆるり☆とかちらいふ

ゆるり☆とかちらいふ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

ぐっち7053

ぐっち7053

Category

Comments

⏲⏲⏲⏲@ ⏲⏲⏲⏲                    …
⏲⏲⏲⏲@ ⏲⏲⏲⏲                    …
⏲⏲⏲⏲@ ⏲⏲⏲⏲                    …
⏲⏲⏲⏲@ ⏲⏲⏲⏲                    …
⏲⏲⏲⏲@ ⏲⏲⏲⏲                    …

Calendar

2007.02.04
XML
カテゴリ:とかち☆スイーツ
今日のスイーツの記事は、六花亭のもなか「ひとつ鍋」です。

  PICT1044.JPG PICT1045.JPG

左が大福餡、右がこし餡ですぺろり

お鍋の形をしたモナカの中に、餡とぎゅうひが入っています。

伯父が帯広に住んでいたので、よくおみやげにもらった記憶があります。

子供の頃からよく食べていたお菓子でしたスマイル


パッケージには、「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」という句があります。

幼かった頃はこれを見てもさっぱり理解できませんでした。




明治時代に、開拓や牧畜などを目的に結成された「晩成社」という会社がありました。

当時オベリベリ(川がいく筋にも分かれているところという意味のアイヌ語)

と呼ばれた、現在の帯広へ開拓に入ったのが1883年。

以来、バッタや野ネズミの被害などで開墾は苦難の連続。

その苦難の中で、晩成社の副社長であった依田勉三(よだべんぞう)

という人物が詠んだ句だそうです。





当時は食べるものがなくて、豚と一緒にわずかな雑穀で飢えをしのいでいた・・・。

そんな句だと考えられています。


このお菓子のデザインと、ネーミングにそんな深い意味があったのか・・・と。

先人の苦労を思いながら食べる餡のお味は、

普段より格別に味わい深いのでしたスマイル




↓とかちに歴史あり。今60位くらいです。ポチお願いします。

banner2.gif






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.04 23:51:40
コメント(11) | コメントを書く
[とかち☆スイーツ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X