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ゆるり☆とかちらいふ

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ぐっち7053

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2007.02.04
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カテゴリ:とかち☆スイーツ
今日のスイーツの記事は、六花亭のもなか「ひとつ鍋」です。

  PICT1044.JPG PICT1045.JPG

左が大福餡、右がこし餡ですぺろり

お鍋の形をしたモナカの中に、餡とぎゅうひが入っています。

伯父が帯広に住んでいたので、よくおみやげにもらった記憶があります。

子供の頃からよく食べていたお菓子でしたスマイル


パッケージには、「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」という句があります。

幼かった頃はこれを見てもさっぱり理解できませんでした。




明治時代に、開拓や牧畜などを目的に結成された「晩成社」という会社がありました。

当時オベリベリ(川がいく筋にも分かれているところという意味のアイヌ語)

と呼ばれた、現在の帯広へ開拓に入ったのが1883年。

以来、バッタや野ネズミの被害などで開墾は苦難の連続。

その苦難の中で、晩成社の副社長であった依田勉三(よだべんぞう)

という人物が詠んだ句だそうです。





当時は食べるものがなくて、豚と一緒にわずかな雑穀で飢えをしのいでいた・・・。

そんな句だと考えられています。


このお菓子のデザインと、ネーミングにそんな深い意味があったのか・・・と。

先人の苦労を思いながら食べる餡のお味は、

普段より格別に味わい深いのでしたスマイル




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Last updated  2007.02.04 23:51:40
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