クラシックギター in とかち
十勝の芸術について今日は書こうかと。ムボーなテーマですが、所詮、素人の見解ということで^^;クラシックギターのコンサートに行ってまいりました。始めの頃はクラシックギターなんてそもそもマイナーな楽器。弦を弾いて音を出すなんて、地味、原始的、アナログ、などとロクなイメージを持っておりませんでした。早い話が上手なギタリストの音楽を聴いたことがなかったんですね^^;ところがです。プロの音楽を聞いてみると、キレイなんですね。 開催場所はとかちプラザ。帯広駅前にあり、コンサートホールなんかに使われています。写真左 巨大なハチの「まなびぃ」が吹き抜けの空間にどーんと。右はコンサートのポスター。開催地は札幌と書かれていますが、今回は帯広です。今日の曲目はわりと耳なじみのある曲ばかり。シューマンの「トロイメライ」、ビゼーの「アルルの女」、ショパンの「夜想曲」など。オーケストラやピアノで演奏されるような曲目ですが、その音色(おんしょく)の違いや表現の幅を、弦の弾き方ひとつだけで変えていくんですよ。音楽って奥深い・・・_| ̄|○この日の演奏者、田中光俊先生は幕別町在住の生粋のとかち人。正直言って、十勝にこんなアーティストがいたとは驚きだったんです。中央で活躍しているギタリストに全然引けをとってないんです。こういう人たちは都会に住んでいるんだろうという勝手な思い込み・・・素人にもわかりやすいように、その音楽についての講話をまじえながらの約2時間。楽しい2時間でした追記 このコンサート一人1000円だったんです。めちゃ安いなって思います。 贅沢な気分を味わってきました田中ギター教室 中川郡幕別町札内