カテゴリ:アルビレックス新潟
今夜は万博でガンバ戦。
あちこちで、「相性がいいガンバ」という言葉を聞くと、何とも言えない違和感を感じてしまうのは、J1初年度にとにかく点を取られまくったトラウマが未だに残っているからなのですが、当時とはかなり顔ぶれが変わった選手たちには相性云々は関係ないでしょうから、とにかく頑張れと。 さて。 なぜか相次いで「アルビレックス新潟特集」が組まれているサッカー雑誌。といっても、「STAR SOCCER」と「サカダイ」の2冊だけなんですが。 「STAR SOCCER」なんてワールドサッカー誌のはずなのに、今さらアルビ特集20Pって、と思いましたが、一応巻頭特集はマンチェスター・ユナイテッド。そのホームタウンであるマンチェスターにも大きくスポットを当てているので、「街繋がり」という趣旨なのかもしれません。 内容は、ソリさんとhamaさんの話は面白かったですが、まあ、それくらい。それ以外は、どこかで読んだ話ばかりなのが残念。 hamaさんのページで、J2時代にどんどん主力が引き抜かれていた頃のくだりは、鳴尾のときもそうでしたが、慎吾が京都へ、テラが大分へと、櫛の歯が欠けるように主力がJ1クラブへと流出していき、 「もうJ2なんてイヤだ」 と痛感させられた当時の気分を思い出しました。 「サカダイ」は、各クラブを特集する大型連載第1弾、とのこと。「STAR SOCCER」に比べると現在の新潟についてもある程度詳しく書いてくれているのは好印象。それでも、慎吾インタビューページに出ていたJ2初年度当時の写真は懐かしかったですねぇ。そうそう、最初は17番だったんですよ、慎吾の背番号。その後9番になり、新潟に戻ってきたら18番になったんですよね。 そういえば、割と最近、その当時の慎吾の写真が出てきたので、ニシさんに頼んで本人に渡してもらった、なんてことがありましたっけ。慎吾はえらく恥ずかしがって、受け取る代わりにサインを入れてくれたものが24ショップに飾ってあります。 この2冊を見て感じたことは、そろそろウチも「アルビレックス新潟」としての取り上げられ方ではなく、選手個々が取り上げられるようにならないといかんな、ということでした。象徴的なのが、どちらも申し合わせたように選手インタビューは慎吾とノザ。この2人がアルビの顔であることは間違いないところなんですが、たまには他の選手も取り上げて欲しいところ。そのためには、やはりチーム成績が上位に食い込むくらいになるか、A代表に選ばれる選手を出す、ということが必要なんでしょうね。 そして1日でも早く、新潟が語られるときに決まって登場する「サッカー不毛の地」「反町」「4万人の大サポーター」というキーワード3点セットから卒業する日が来なければ。そんな気持ちにさせられたのでした。 そのためにも、もっと強くならなくちゃね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.30 14:17:21
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