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おでんの美味しい季節になりましたね。
今夜のネタは、卵・大根・はんぺん・ちくわ。 やはり、おでんは夏に食べるなんて邪道! この寒風むせび泣く、深夜に手酌でちびちびやりながら 食べるのが格別ですね。 コンビニおでんでも、季節が味付けしてくれますよ。 最近、寝酒がますます増えてちょっとアル中のまぐろです♪ お久し振りです♪こんばんは。 でも・・この因果な商売 眠れる時には、無理やりでも寝とかなきゃね・・。 さて・・月末と言う事で相変わらず死のロードを 驀進中の僕なのですが・・ 今日、集金中にとんでもない事をやらかしてしまったようです・・。 いつものように、午前中の会社廻りをしていた時のこと。 その会社は、二階に事務所があり 一階の受付にあるインターフォンで 「すいません。まぐろ新聞ですけど集金に伺いました。」 なんて経理担当者を呼び出して、集金するのがいつもの方法なのですが・・ 今日、受話器を取り上げた瞬間に 僕の言葉よりも先に、見知らぬ男の人の声が聞こえてきました。 「こんにちは、蛸壺工業(仮名)ですか?」 ・・・・・? なんなんでしょう・・あまりに突然なことにうろたえてしまいました。 この蛸壺工業(仮名) 今正に、僕が集金に訪れた会社の名前です。 つまりは、外線から掛ってきた電話を、 運悪く内線の末端である受付のインターフォンで 僕が受けてしまったわけです。 冷静に考えれば、何の関係も無い僕が次に取る行動は 二階にいる会社の人を呼んで対処を仰ぐ。 この一点に尽きる訳なんですが・・ 人間って、予測不能の状況に弱いですね・・。 次の瞬間。僕の口をついた言葉は思いもよらないものでした。 「違います・・。」 いや・・違わないんですってば・・。 ここは、蛸壺工業なんですってば・・。 一瞬の空白・・。 受話器越しの男性は、その声質に少々の動揺を滲ませながら それでも、人の電話に出てしまった間抜けな新聞屋に、再び問いかけます。 「いつもお世話になっております。海猫商事(仮名)ですが・・。」 恐らくは、短縮で掛けたであろうお得意さんの電話番号。 間違えるはずがない・・って感じで 動揺の影に、確固たる自信も垣間見せながら話を続けようとしています。 が・・ 一度、違いますと言ってしまった手前・・ 訂正するのも憚られますし、 テンパってしまった頭では 今の現状を電話口の相手に説明するのも難しい状況なので・・ 僕は、返す刀でもう一度・・ 「違います・・。」 っと言い放って電話を切ってしまいました。 ・・・・・。 ・・・・・。 ・・なんか、今、僕とんでもないことしてしまいましたか?? その後・・ 何もなかったように、再び受話器を取り上げ 何もなかったように、内線で経理の人を呼び出し 何もなかったような笑顔で、キッチリ集金を終えて帰りました・・。 ・・・なんだか、自分が禍々しい生き物のような気がして来ました。 あの一本の電話が引き金となって 憤慨した海猫商事(仮名)が、蛸壺工業(仮名)から 全面的に手を引き、蛸壺工業(仮名)破産!!なんてことになりませんように・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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