穏やかな爆弾

目標を定めておくのが減量には効果的のようで・・
取り敢えずは１０ｋｇほど落とす事にしました。
どもども、体重ならび体脂肪が
生涯においてマキシマムな状態に陥ってるまぐろです。
こんにちは。


前回は無謀な運動の末、身体機能を破壊。
・・と言う悲惨な結末に終わってしまったので
今回は、その教訓を生かし
最初の内は、軽めのウォーキングから始める事に致しました。

時間にすると約一時間。

２０分以上有酸素運動を続けないと
皮下脂肪とか内臓脂肪とかの燃料には至らない。
・・とのコトなので、これくらいの時間に設定してみました。
歩く速度は、駆け足の一歩手前・・競歩スタイルです。
補足として軽い筋トレ。

これが、運動不足まみれの僕の出来る
精一杯ってトコでしょうか？
「立派過ぎる志は、三日坊主で終わる・・。」
とドラえもんも言ってるので、この辺から始めたいと思います。


そんなこんなで早朝ウォーキング開始。


午前五時に起床。
春先とは言え、明け方はまだ冷えるので
装備は確実にしなければなりません。
スエットの上に厚手のトレーナーを着て、長丈のベンチウォーマーを羽織ると
あら不思議。
往年の新聞屋スタイルではありませんか。

・・なんとなく懐かしい。

眠っている家族を起こさないように
抜き足で表へ出て、軽い柔軟をし
さぁ、行くかと歩を進めていくと・・。


暗っ！！


田舎の闇は、漆黒でございました。


薄曇の月も出ていない夜。
延々と続く田園風景には、街灯なんて小洒落たものはありません。
かろうじて、数メートル先の輪郭は覗えますが
その視野の向こうは、吸い込まれそうな暗黒。

・・普通に怖いんですけど。

それでも、少し進めば住宅街に入るし
そのうち目も慣れて来るだろうと思い直し
田圃と用水路に挟まれながら曲がりくねる小道
ひたすらを進んで行きます。

ふと、携帯の着信音。

先程「これから散歩だ。やっほ～」と昔の新聞屋仲間に出した
メールの返信のようです。
闇の所為で、やけに明るくみえるディスプレイに
動向を収縮させつつ
歩を進めながら、読みふけっていると・・。







田圃に落ちました。

出だしから、泥まみれでございます。

それでも一時間のウォーキング完走。

体重差－0.5ｋｇ
体脂肪率差－0.3％
（毎回午前六時に測定）

目標まであと９．５ｋｇ