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テーマ:ウエルッシュコーギー(1135)
カテゴリ:犬のいる生活
僕が、飴の玩具に・・と 2500円と言う大枚をUFOキャッチャーに叩き込んで 獲得した電動ウサギさん。 スイッチをいれると この愛くるしい姿が、ぴょこぴょこと動き出し もきゅもきゅと可愛い鳴き声を響かせて 周囲に愛想を振りまきます。 最初の頃は、自走するうさぎさんに おっかなびっくりだった飴も 他の玩具とは違い、絶え間なく動いてくれるウサギさんが 大好きになりました。 何処にいても彼女の鳴き声が聞こえると 飛んできて尻尾をフリフリする様子は もはや、彼にとって彼女の存在は 玩具と言う概念を越え 大切なお友達の域にまで、昇華されていたのかも知れません。 しかし・・ 度重なる飴との激しい交流で 暴走ウサギさんは すべすべで手触りの良かった毛並みも ささくれ立ち いたるところが破れ 無残な姿になってしまいました。 抜け落ちたピンクの体毛が リビングに取り散らかり、収拾が着かなくなった時点で 普通の玩具なら、その役目は終わり。 後は廃棄処分となるのですが・・。 飴の大事なお友達だった、暴走うさぎさんを 無碍に捨ててしまうのは 正直、憚られます。 飴も望んではないことでしょう。 ・・と、言うわけで。 剥いてみました。 き・・気持ち悪い。 スイッチを入れると この気色の悪い形相が じりじりと迫り もきゅもきゅとこの世の者とは思えぬ慟哭を 周囲に撒き散らします。 ・・・。 ・・・。 すっかり変わり果てたお友達の姿に 飴は途方に暮れてしまいましたとさ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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