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温玉さんこちら→quietbomb@t.vodafone.ne.jp
とぅるるるる… とぅるるるる… ぴっ。 「もしもし。 あ…まぐろか? 久しぶりだなあ。 しばらく連絡寄越さなかったから どうしてんのかと思って 電話してみたんだよ。 元気してたか?」 『おう!久しぶ…… ぎゃああああああああ ああああああああああ ああああああああああ ああっ!!』 「なんだ?なんだ? 何があった!? 大丈夫か!? まぐろっ!!まぐろ~!!」 『うひっ』 「はあ??」 『うひゃひゃひゃひゃ ぶひゃひゃひゃひゃ ひーーひっひっ ひーーひっひっ』 「………なんか楽しそうだな。 またかけ直すわ。」 ブチッ ツーツーツーツー さて… ここで問題です。 受話器越しのまぐろさんに 起こった出来事は 一体なんだったでしょうか? 1トイレで用を足そうと 洋式便器の便座をあげた 2不意にポケットの携帯が鳴り 出てみると 久しぶりに電話を掛けて来た 友人だった 3立ち話もなんだから 腰掛けて話そうか 4便座の上がっていた 便器にはまる もはや三秒前のことすら 覚えていられない 自分の脳みその腐れっぷり。 抜けだそうにも 自分の馬鹿さがツボに入り 笑いが止まらず 尻を便器にハメたまま 身動きが取れない夏の夕暮れ。 枝振りの良い木を 探したくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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