*残留農薬。JAいるまで販売のキュウリ、基準値超えの「アルドリン、ディルドリン」を検出。
残留農薬のニュースですよ。何年たっても土壌に残っていて、それが今でも育てた野菜から、基準値の数倍の数値で検出されるのですから、怖いですね~~。。アルドリン。。1970年代に多くの国で使用が禁止されるまで広く使われていた有機塩素化合物系の殺虫剤。禁止前は種子や土壌用の殺虫剤として大量に用いられていた。残留性有機汚染物質としてよく知られ、毒物及び劇物取締法により劇物に指定。土壌、植物表面、昆虫の消化器官の中で、アルドリンは酸化されて、より強い殺虫力を持つエポキシドのディルドリンになる。アルドリン頭痛、めまい、吐き気を引き起こす。キュウリからディルドリン検出 - 福岡市*****************************************「いるま野農業協同組合(埼玉県川越市)は21日、所沢市上安松のJAいるま野松井農産物直売所で販売したキュウリから、食品衛生法の基準値(0・02ppm)を超える0・10ppmの害虫駆除剤「アルドリンおよびディルドリン」を検出したと発表した。体重60キロの人が検出量のキュウリを毎日約60キロ分摂取しても健康に影響はないとしている。残留農薬の自主検査で判明した。対象のキュウリは所沢市内の生産者が納品し、5月23日から6月17日まで販売。アルドリンおよびディルドリンは1975年に農薬登録が失効し、生産者は使用していなかった。薬品の土壌中での残留性が高いという。」 キュウリから基準値超の農薬 所沢の直売所で販売、健康に影響なしにほんブログ村