*クリスマスイブ、福島第一原発2号機格納容器に穴開け。
クリスマスイブに福島第一原発2号機で、動きがあったようです。原子炉格納容器に遠隔操作ロボットを入れるための穴を開けたとの発表がありました。当初、22日に機械で格納容器に穴を開け始めたそうですが、放射性物質が漏れる可能性が出てきたため中断してたとの事。******************************「東京電力は24日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器に遠隔操作ロボットを入れるための穴を開けたと発表した。溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しに向けた作業の一環。穴にふたをして、年明け以降にロボットで燃料デブリの位置などを調査する。 2号機では、事故で核燃料が格納容器内部に溶け落ちたとみられている。東電は昨年8月に内部を撮影するロボットを投入して燃料デブリの位置や量などを調査することを計画。しかし、投入口周辺の高い放射線量などのため、投入時期を延ばしていた。 今月に入り、ロボット投入に向けた作業を本格化。22日には機械で格納容器に穴を開け始めたが、放射性物質が漏れる可能性が出てきたため作業を中断。機械を改良し、24日に直径11.5センチの穴を開けた。当面は穴にふたをして、ロボット投入の準備を進める。柳楽未来」 <福島第1原発>2号機格納容器穴開け 燃料取り出しの一環にほんブログ村