●国際原子力機関、2012年時点で福島原発メルトアウト可能性指摘?。その先には、「地底臨界」危機。
2015年04月に週プレニュースで取り上げていた。。福島原発メルトアウト、そして地中臨界の話。「大げさかな?」と思ってましたが、メルトアウトが有りえそうな感じになってきている今だと。。、大風呂敷だと笑えない状況ですので、。。一部ご紹介しますね****************************「IAEA(国際原子力機関)」の“不測事態の管理技術会議”は、2012年時点でデブリが格納容器と下層コンクリートを溶かし、自然地層へ抜け出た可能性を指摘している。ひとつ厄介な事態を予測している。それはデブリの核分裂反応が再び爆発的に加速化する可能性だ。通常ならば、原子炉や実験施設内でコントロールされる「再臨界」は自然状態でも一定の条件が整えば起き得る。その条件とは中性子と水、地質。IAEA技術会議のシミュレーションでは、まず原発地下の水流と岩盤層が中性子の反射装置となり、デブリ内のウランやプルトニウムが連鎖的に核分裂していく。そして膨大な崩壊熱で水蒸気爆発が繰り返され、新たに生まれた放射性物質が地上へまき散らされる…。大量の地下水が流れる福島第一原発の地質構造も条件を備えているかもしれません。質量がケタ外れに多い福島第一原発のデブリが「地底臨界」すれば、東日本どころか地球規模の超巨大原子力災害に突き進む!福島第一原発2号機横の観測井戸では、今年2015年に入って新たな核分裂反応の再発を示すセシウム134とトリチウムの濃度が高まるばかりだ。果たして、福島第一原発はメルトアウトで地底臨界という最悪の事態を迎えつつあるのか?“フクイチ”で新たな恐怖! 海外の研究者や政府関係者が不安視、苛立つ最悪の「地底臨界」危機進行中?[2015年04月28日] にほんブログ村