*福島の甲状腺がん多発、「原発事故と関係ない」の主張はデータを無視したデタラメ。
福島原発事故から6年。放射性物質による健康被害がテレビなどで取り上げられることはないのですが。。。実際はどうなのでしょうか??。あの事故の後、たいして数値の高くないうちのあたりでも、次々に奇形花が発生したのを思うのと。。福島原発の周囲や数値が高かった地域の方の健康が心配になる時があります。。。1番目の花、2番目の花は普通で、3番目に開花した花は、1番目の花の中に別な蕾が多数あがったという現象。かなりの異常っぷりでした。 (花の画像有)*原発事故後キンセンカの花の中に蕾が出来る(キンセンカの変異。。。 May 2, 2011 )*****************************「福島原発事故から6年。しかし現在においても廃炉の目処さえたたず2月には2号機格納容器内の放射線量が推定毎時650シーベルトというとてつもない数字が計測された数値に達していると発表された。 そしてもうひとつ深刻な問題が放射性物質による健康被害、特に子どもたちの甲状腺がんだ。 2月20日に開かれた福島県の有識者会議「県民健康調査」検討委員会は、事故当時18歳以下だった甲状腺がんまたは悪性の疑いのある患者が昨年10〜12月にさらに1人増え、185人に達したと発表した。 発表のたび増え続ける甲状腺がんの子どもたち。にもかかわらず、政府や検討委員会は一貫して、「これまでのところ被曝の影響は考えにくい」とその原因を原発事故とは認めない姿勢を貫き続けている。 こうした検討委員や医師たちの姿勢に異を唱えてきたのが環境疫学の専門家である津田敏秀・岡山大学大学院教授だ。 2015年、津田教授とその研究グループは医学雑誌「Epidemiology」(国際環境疫学会発行、電子版)に福島での甲状腺がんの分析結果を発表、同年10月8日には「日本外国特派員協会」で会見を開き、その詳細を報告した上でこう危険性を警告した。「福島県内の子どもたちの甲状腺がんの発生率は全国平均の20〜50倍で今後さらに多発する可能性は大きい──」 しかし、津田教授らの発表が海外メディアやネットで大きく報じられる一方、日本の主要メディアではほとんど触れられることはなかった。」 詳しくはこちらで。。福島の甲状腺がん多発、行政や医療関係者の「原発事故と関係ない」の主張はデータを無視したデタラメだにほんブログ村