●福島原発3号機ロボット投入調査。溶け落ちた核燃料、確認できず。
本日、福島原発3号機でロボット投入調査が行われ、溶け落ちた核燃料の姿が確認出来なかったみたいですよ。汚染水が6mぐらい溜まっているそうなので、その中にあると見られているようですが。。詳しくは次回の発表を待ちましょう。東京電力は19日、福島第1原発3号機で、原子炉格納容器内にたまった汚染水中にロボットを初めて投入し、内部を調査した。ロボットに搭載したカメラが原子炉圧力容器の真下付近で構造物の損傷や脱落を動画で撮影した。溶け落ちた核燃料(デブリ)は確認できていないという。映像では、圧力容器の真下にあるはずの制御棒を動かす装置を支える金具や、格子状の作業用足場がなかった。東電は「デブリの影響で脱落した可能性もある」と説明した。3号機の格納容器内には、深さ約6・4メートルの汚染水がたまっており、その中に圧力容器から溶け落ちたデブリがあるとみられている。21日には再びロボットを使って、格納容器の底部付近を調査する予定。<福島原発>3号機核燃料は確認できず ロボット初投入調査にほんブログ村