*寒さで死ぬ回遊魚クロスズメダイ、昨冬乗り越え。。沼津沖で今も成長中。
今年は台風がよく来たけど、やはり海水温が高いんだなぁと思うお話。海の季節は陸上から2~3カ月遅れて巡る。伊豆半島沿岸では今も、夏に黒潮に運ばれて暖かい海からやってきた南方種の幼魚たち「季節来遊魚」の姿を見ることができる。ただ、今年は少し様子が違う。例年なら、春先の厳寒期に死滅してしまう昨年生まれの幼魚が生き延び、大きく育っているのだ。寒さで死ぬ回遊魚、昨冬乗り越え今も成長 体長8倍にhttps://t.co/udLmfvJLi7#静岡 #沼津 沖の海中で、異変が起きています。 本来は越冬できずに死滅する #ミツボシクロスズメダイ の幼魚が、昨シーズンは越冬し、成長を続けています。 地元のガイドは「越冬するのを見るのは初めて」。 pic.twitter.com/M87i9AYGpe— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) 2019年12月17日にほんブログ村