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カテゴリ:ギター関連機材等
ついに、ついに! メイン・ギターが改造・調整を終えてもどってきました!!いやはや、4ヶ月くらいかかりました...こんにちは、totoです。
前にも書いたかもしれないが、S-1スイッチとその機能を取り入れたかったんだけど、パーツ売りはしてないらしいのね。まあそれで、なんとかそれに代わるうまい方法を検討していてもらったのと、S-1スイッチの配線が具体的にどんななのか、わざわざ設計図まで取り寄せて検証してくれたの事でした。 本当は、GANさんが山野楽器(アメリカンデラックスの正規代理店)でうまいやり方を聞いていたんだけど、ここまでいろいろしてくれたので、松下工房さんにそのまま頼みました。 改造点1 トーンをマスタートーンを取り止め、フロント・リアトーン、の2種類に割り振る。地味な変更なんだけど、センタートーンじゃなくリアトーンてのが味噌です。エリック・ジョンソンもそうしているんだけど、これGANさんに教えてもらいました。 検証>これはいい!!!バッキング時など、だいたいはリアで弾いてるので、ハイがキツイ時や、微妙にトーンを変化させたい時に結構長宝できます。センタートーンなんかよりは断然に使えますね。 改造点2 S-1スイッチングシステムのピックアップパターンの割り当て。いちお今回の目玉です。まずそのままのセレクターだと対応できないので、12線のマルチセレクターと交換。これにより、1つ弊害が発生しました。単純にミニスイッチとか増設すれば問題点は解決したのですが、ストラトならではの見た目や配置を崩すの極端に俺が嫌うので、なんとか見た目はそのままでと依頼。プル・アップのスイッチ(トーンボリュームほひっぱりあげる)を2つに増設。マルチの関係でトーンノブを2つプルした状態でS-1がINの状態になるようにしました。 説明がうまいので多分伝わりにくと思いますがw これがINの状態でどんなピックアップパターンが使えるかと言うと、5WAYスイッチのフロント側から1と割り当てると、1の状態でフロントピックアップ(以下F)とセンターピックアップ(以下S)のシリーズ配線。2ポジでFのパラレル配線+Sのシリース、3ポジでFとリアピックアップ(以下R)のシリース配線+Sのパラレル配線。4ポジでSのシリース+Rのパラレル、5ポジでSとRのシリース配線となっています。なんだか良くわからないでしょ?w俺もまだ少し混乱してますw で、なおかつトーンノブのプル(引っ張った状態)が1つのパターンもあるわけです。ちょいめんどくさいので、説明省きますが... 検証>どれも普通のストラトにはないピックアップの組み合わせなので、それぞれトーンバリエーションが結構ちがっていておもしろいです。この中で一番使えると思ったのが、3ポジのF+Rのシリース+Sのパラレル接続の組み合わせ。これは思ったよりかなり良い音がします!!全ピックアップ良いとこどりみたいな感じなので、それぞれの特性がうまくミックスされていますね。まあ他の組み合わせももうちょい研究してみるかな。 通常のメンテや故障部分も直していただきました。まあ、結構無理いってしまい松下工房さんにはご迷惑おかけしましたm( __ __ )m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 3, 2007 05:47:23 PM
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