はりきゅうに行こう！～人生が楽しくなるカラダづくり～

[はりきゅう] カテゴリの記事

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• 鍼灸師による健康相談

  今年も11月18日（日）に、蒲田にある産業プラザにおいて開催される「大田産業福祉展」で、大田区鍼灸師会による健康相談コーナーが設けられます。 鍼灸に興味はあるけど怖いなどと思っている方、実際にハリやお灸を見てみませんか？ 詳細が決まり次第、またお知らせします。

  2007.09.11

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  hanako

  今出ているHanakoです。いろんなタイプの治療院がありますね。ハリウッドでも鍼灸は注目されているらしいですよ。

  2007.04.24

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• リニューアル

  治療室をリニューアルしました。 ゆったりとした待合室と治療室になりました。 患者さんの評判もまあまあ。 ますます隠れ家的になってきました。

  2006.11.23

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• おおた環境・福祉展2006

  ひさしぶりの投稿です。今月、１７日（金）、１８日（土）、１９日（日）に開催される、「おおた環境・福祉展2006」で鍼灸体験コーナーに参加します。これは、毎年、大田区鍼灸師会で参加しているイベントで、会としては、多くの人に鍼灸というものを知ってもらおうと行なっているものです。私は、１９日の午前中に参加する予定です。場所は「大田区産業プラザＰｉｏ」で、京浜急行線　京急蒲田駅より徒歩３分です。鍼灸の経験が無い方、是非この機会に体験してみてください。

  2006.11.05

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• はりきゅうの日

  また、この日が来ました。８月９日ははりきゅうの日、そして私の誕生日でもあります。去年と比べて、成長したかな？と考えてみると、自分なりに納得のいく成長はしていると思います。はりきゅう治療の発展のためにまた一年間、がんばってみようと思います。

  2006.08.09

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  抗議に対するお詫び

  以前お伝えしたテレビ局への抗議に対し、フジテレビからお詫び文が届いていたそうです。番組の中でのはり刺しゲームに対して、「治療行為、治療用具を罰ゲームの道具に供する製作意図はありません」「結果として、視聴者に恐怖心を与えることとなり、配慮不足と反省しております」とのことです。 テレビの影響、特に人気番組の影響と言うものは非常に大きいものです。 メディアが発信する情報は正しいものであるべきです。 今回の件はごく一部の例で、他の分野においても、同じようなことがいっぱいあるのだと思います。各メディアは、自覚を持って、正しい情報を発信して欲しいと思います。  人気blogランキングへ 最後まで読んでいただきありがとうございます。一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります。

  2006.04.22

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• 上手なはりきゅう治療のかかり方

  普通は、肩こり、腰痛などの症状があるときに、はりきゅう治療に行こうと思うのではないでしょうか。そういった症状が無ければ、行かないのが、多くの方の考え方です。しかし、「治未病」すなわち、まだ病気ではないけれど何か変という状態のときに、治療をするのが理想的なのです。西洋医学と違い、はりきゅう治療は、身体の状態が、よほど良い状態でない限り、必ず治療が出来るのです。治療というよりも調整と言ったほうが良いかもしれませんね。自分で日頃から養生を心掛けている人は、ちょっとした変化に気づくかもしれないですが、そうでない人はわからないで、見過ごしてしまっている場合も少なくありません。そんなこともあるので、鍼灸師に診てもらうといいのです。月に１回か２回、はりきゅう治療に行ってチェックしてもらうのが、賢い通い方だと思います。そして、必要とあれば、少し間隔を詰めて通うのがいいと思います。身体のメンテナンスにはりきゅうを！

  2006.03.04

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  テレビ局への抗議

  先日、日本鍼灸師会が、フジテレビに対して、抗議文を送ったそうです。内容としては、フジテレビのバラエティ番組の中で、罰ゲームと称して、はりを刺し、いたずらに恐怖心を与えるものとなったこと等に対する抗議です。私は、その番組は観ていないのですが、観た人の話によると、「はりはものすごく恐い」という印象を持ったとのことです。私も、以前このブログで、はりに対するお笑い芸人の大げさなリアクションへの批判を書きましたが、鍼灸師会としても動いたようですね。この抗議は当然だと思います。はり治療はきちんとした治療行為であり、遊びの道具として使うものではありません。医師が罰ゲームで注射しませんよね。今回、番組に協力した鍼灸師も、充分反省していただきたく思います。はり治療は、苦痛や恐怖心を与えるものではなく、心地よさを与え、リラックスしていただくものです。＜今日の一冊＞変な人の書いた成功法則長者番付常連の斎藤さん。ただお金持ちの秘訣が書かれている本ではありません。いろんな成功者が良く語っている「法則」が詳しく書かれています。医療にも通じる大事な考え方です。

  2006.03.02

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  膠原病

  膠原病に関する一般向けの本を読んだのですけれど、日常生活での注意というところに、はりきゅう治療について書いてありました。そこには、はりきゅうは痛みの軽減に効果はあるが、長続きしないし、特に、SLE（全身性エリテマトーデス）、強皮症、皮膚筋炎などの場合、はりきゅう等の体に傷をつける治療は避けましょうと書いてありました。はりきゅうは膠原病にも有効です。痛みの軽減はもちろん、免疫のコントロールにも効果があることも注目すべきだと思います。はりきゅうは、体に傷をつけるような治療だけではありません。刺さないはりや、温かいお灸もあります。西洋医学では対症療法しかない膠原病の患者さんにとって、はりきゅう治療は、大きな可能性を秘めていると思います。人気blogランキングへ 最後まで読んでいただきありがとうございます。一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります。

  2006.02.14

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  研修会

  大塚にある、日本鍼灸会館で行われた、学術研修会に行ってきました。東京女子医科大学　産婦人科の岡野浩哉先生による「更年期障害」の講義と私の母校である日本鍼灸理療専門学校の木戸正雄先生による「変動経絡治療システム（VAMFIT)の講義でした。木戸先生の講義は、古典に基づいた治療方法をわかりやすくまとめられた物で、実技も見せていただきました。内容のことを述べると、かなり専門的になってしまうので、興味のある方は、著書を読んでみてください。岡野先生の講義は、更年期障害の話で、これは、肩こり、関節痛、イライラ、不安、無気力、多汗・・・と様々な愁訴を訴えるのが特徴で、更年期にあたる年齢の方にこういう症状があると、更年期だからと簡単に済まされてしまうことが多いとのことです。はりきゅう治療の効果もアメリカでは研究されているというお話もされていました。リスクがあると言われているホルモン補充療法の有効性、安全性への正しい理解をすることが大切なようです。更年期を快適に過ごすには、やはりストレスを貯め込まないことです。特に夫婦関係だそうです。これは、男性次第というところが大きいと思いますね。＜今日の一冊＞変動経路検索法〈VAMFIT〉木戸正雄先生の著書です。一般の方には、ちょっと専門的過ぎますが、少し知識のある方には、楽しめる内容だと思います。人気blogランキングへ 最後まで読んでいただきありがとうございます。一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります。

  2006.02.05

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  瀉血？刺絡？

  昨日、東京墨田区の鍼灸・接骨院の院長が医師法違反の疑いで逮捕されました。「毒を抜く」と称して血液を抜く、いわゆる「瀉血」を行ったことや、超音波検査、診断書の作成などを続けていた疑いのようです。瀉血については、はりきゅうでは、日本刺絡学会という団体が、西洋医学で行う瀉血とは起源が異なる、「刺絡」として行っています。今回の逮捕された院長が行っていたものも、おそらく「刺絡」であったと思われます。しかし、血を抜くという行為は、医師にしか認められてません。日本刺絡学会の意見では、「鍼の特性で血液が出る場合もありますし、病状によっては出血を促進させる措置を取ることもあります」と述べています。そうなると、瀉血はダメで、刺絡はOKなのでしょうか？刺絡学会では、刺絡は合法だと言っています。実際のところ、私には合法か、違法かわかりません。もしわかる方がいらっしゃいましたら、ご意見お願い致します。ただ、今回の事件に関しては、診断書作成が完全に違法であるため、逮捕は当然だとは思います。＜今日の一冊＞気の経絡指圧法安らぎのツボ実技篇2冊紹介した遠藤氏の本です。経絡指圧の実技が写真付きで詳しく載っています。今までの常識的な指圧ではないので、初めは違和感があるかもしれませんが、とても大切な考え方だと思います。人気blogランキングへ 最後まで読んでいただきありがとうございます。一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります。

  2006.02.02

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  治療後のお風呂

  はり治療の後のお風呂はいいのか、それとも悪いのか。よく聞かれるのですが、いいという人もいれば、悪いという人もいます。私としては、どちらでも構わないと思います。ただ言えることは、あまり長湯をしないことです。はりきゅうの治療は、身体のリラックス状態をつくります。治療中に眠ってしまう人もいるくらいです。なので、そのリラックス状態になった身体をキープしたいものです。熱いお風呂などは、身体の活動を活発にさせてしまいますので、出来れば、ぬるめのお湯で、少し身体が温まるくらいで出るのがベストだと思います。湯あたりするほど入るのは避けてもらうといいと思います。＜今日の一冊＞気分爽快！　身体革命「スーパーボディを読む」の伊藤昇氏が書いた本を再編して発行された本です。胴体力の体操が詳しく載っています。人気blogランキングへ 最後まで読んでいただきありがとうございます。一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります。

  2006.02.01

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  自宅でお灸を！

  自分でできる養生の一つに自宅施灸があります。自分でお灸をすることです。ハリはさすがに扱いが難しいですが、お灸は比較的簡単です。もぐさをひねって行う本格的なものもいいですけれども、せんねん灸のような市販されているものを使うのが便利だと思います。せんねん灸は、取り扱いは簡単ですけれども、ある程度注意も必要です。ツボは、年中探っているとだんだんわかってくるものですが、はじめは、治療院で灸点（お灸をするツボ）を下ろしてもらうといいと思います。そうして自宅施灸をすることによって、治療院でのはりきゅう治療の効果を上げることも出来るのです。＜今日の一冊＞自然体のつくり方すっかり有名になった斎藤先生の本です。日本人が忘れかけている、腰や肚（はら）の感覚を大事にしたいものです。人気blogランキングへ 最後まで読んでいただきありがとうございます。一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります。

  2006.01.24

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  どこへ行こうか？

  人気blogランキングへ いつもありがとうございます・・・読む前に１クリックお願いしますはりきゅうの技術というのは１００人の鍼灸師がいれば、１００通りの治療法があるものです。どこの治療院に行ったらいいのかな？私たち鍼灸師でも、自分がどこかではりきゅう治療を受けようと思ったとしても、情報の少ない所へは、飛び込みで行こうとは思いません。正直な話、何されるかわからないからです。なので、治療を受けに行こうと思うと、情報を集めるわけですね。そして、人の紹介で行く、雑誌などで紹介されている所に行く、インターネットで検索して調べる、近くの評判が良さそうな所に行く・・・などがほとんではないでしょうか。しかし、どんなことでもそうでしょうけど、最終的には行ってみないと、良いか悪いかはわかりませんね。やはり、自分なりに調べ、何か感じるものがあった治療院へ、勇気を出して行ってみることです。そう決心したところから、治療が始まります。私たち鍼灸師も、何か志を持った者であれば、そういった患者さんの思いをしっかり受け止めてくれることでしょう。治療院検索サイトへのリンクを追加してみました。是非参考にしていただきたいと思います。＜今日の一冊＞「原因」と「結果」の法則原因があって結果があります。病気やケガにも原因があります。病原や事故という意味だけとは限りません。この意味を考えていくと、世の中の仕組みがよくわかるかも。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2006.01.20

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  テレビの影響？

  はりきゅう治療のイメージをいろんな人に聞いているのですが、やはり「恐い」という声が多いです。理由を聞くと、痛がっているのをテレビで見たという人が結構います。お笑い芸人が番組の中で体験すると言うものですね。見ていて面白いのですが、鍼灸師としては、ちょっと複雑です。芸人達は、大げさなリアクションをとってなんぼの人達ですから、見る人もあまり真に受けて欲しくないですね。＜今日の一冊＞タオ、気のからだを癒す今までの常識的な指圧やツボというものを考えさせられる一冊です。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2006.01.18

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  ブータン

  昨日の新聞にブータンで活躍されている日本人のはりきゅう師のことが載っていました。ブータンの伝統医療は、仏教哲学に基づいており、強くひかれるものがあったそうです。いろんな患者さんを診ていて、皇太后や王妃も診察するとのこと。毎日の臨床のかたわら、古典の研究もされているそうです。現代医療に限界を感じている今の時代に、このように活躍されているはりきゅう師がいると思うと、私も勉強しなければと思います。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2006.01.06

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  はりに対する誤解

  はりは合わない人がいると思ってる方が結構いますね。この前も鍼灸師でそう言ってるひとがいたので驚きました。前にも書きましたが合わないはずがありません！鍼灸師がその人に合うようにできるのですから。一度はりきゅう治療を受けて、合わないと思った方。他の鍼灸院に行ってみて下さい。はりが合わなかったのではなくて、その鍼灸師との相性が悪かっただけかもしれませんよ。はりきゅう治療には決まった方法はありません。いろんな方法があり、人それぞれです。ですから、鍼灸院は、そこの治療法に合った、挫折しなかった患者さんだけを診てるような部分もあります。はりきゅう治療には、合う合わないはありませんが、鍼灸院には合う合わないがあるのは事実です。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.09.26

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  ツボ

  はりきゅうと言えば「ツボ」ですね。正しくは「経穴」といいます。ツボはどこにあるでしょうか？体のいたる所にあります。多くは名前がついています。「合谷」「三里」などは聞いたことがあると思います。名前がついたツボの位置は一応定められています。しかし、あくまでも目安です。実際に触ったり押したりしてみて、気持ちいい、痛い、へこんでいるなどの反応が無ければツボとは言えません。触っているうちにだんだんわかるようになります。探してみましょう。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.09.02

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  脈診

  はりきゅう治療では、脈診というものを重要視します。脈診は四診（望診・聞診・問診・切診）の中の切診の一つです。四診の細かい説明は、またの機会にいたします。脈診の方法にはいろいろやり方がありますが、主に、手首の橈骨（とうこつ）動脈で診ます。脈で何がわかるのでしょうか？誰もが疑問に思いますよね。はりきゅうの世界では、脈で体の状態が把握できるのです。「鍼灸の挑戦」という本の中で、鍼灸師の井上雅文氏が、「脈診はうそではない、事実でもない。何かというとフィクションなんです」と語っています。これがはりきゅうの本質だと思います。科学的根拠があるということをノンフィクションとすると、脈診はフィクションとしか言えません。しかし、脈診の結果を参考にして、治療をすると、うまくいくのは事実です。"ツボにはりをして、気血の流れをととのえる"どう考えても、科学的ではないですよね。しかし、長い歴史の中で、先人たちが経験により作りあげたフィクションは、臨床の場においては有効なのは言うまでもありません。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.08.27

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• イメージ　疑問

  しばらく外出続きで更新がおろそかになってしまいました。いままで、はりきゅうについていろいろ書いてみましたが、我々鍼灸師には考えつかないような、はりきゅうに対するイメージというものがあると思います。その中で、マイナスイメージによって、はりきゅうになかなか近寄れない方がいたら、大変残念です。いろんな誤解などを解いていきたいので、縁あってこのブログを見たみなさんのご意見をお聞かせいただきたく思います。どんなことでも構いません。はりきゅうに対するイメージ、疑問点など、コメント欄に書き込んでください。はりきゅうの発展にご協力お願いします。

  2005.08.22

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• はりきゅうの日

  今日、８月９日は「はりきゅうの日」です。そして、私の誕生日でもあります。鍼灸師の私としては、生まれながらにはりきゅうとは縁があったことが、とても偶然とは思えません。はりきゅうを広めて、さらに発展させ、一人でも多くの人の役に立ちたいと思っています。これからもがんばりますので、宜しくお願いします。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.08.09

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• いつまで通えば・・・

  「どのくらい通えば良くなりますか？」患者さんにとっての一番の関心事ですね。症状を抑えるのであれば、急性疾患なら数回の治療、慢性の疾患ならば、数ヶ月から数年かかる場合もあります。今まで私の日記を見ていただいた方なら、なんとなくわかると思いますが、はりきゅうは心身を整え、根本から治していくことが目的です。ですから、症状を抑えることは、その途中にすぎないのです。私は、継続して治療に通われることをおすすめしています。症状がひどいうちは、治療頻度は多くし、そのうち様子を見ながら、週一回、二週に一回、最低でも月一回は通われたらベストです。ケガや病気の原因は、自分でも気づいていないことがほとんどです。「重い物を持った時腰を痛めた」「転んで、膝をうった」そういわれる方もいるでしょう。しかし、身体がいい状態であれば、重い物を持っても何ともないし、転びもしません。たとえ転んでもケガしないかもしれません。必ず、身体のほうに原因があります。身体を徐々に整えていくのが、はりきゅうの治療です。そして、定期的にケアーしていくことが、「治未病」へとつながるのです。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.08.08

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• はりきゅう治療にたいする認識

  ７月２０日の日記にも書いた、週刊文春の記事のシリーズが、週刊文春８月４日号で最終回となりました。なかなかいい内容で、４回シリーズでしたが、毎回楽しみにしていました。しかし、最終回はちょっと・・・。気になった部分は、「代替療法には頼り過ぎることなく、賢く利用することが肝心だ。」という部分で、内容を抜粋すると、「あんま、はり、きゅう、そして接骨医（柔道整復師）は国家資格であり、それぞれの技術の範囲で鎮痛に関する施術が認められている。その一方で、たとえばＸ線撮影などの検査技術（資格）がない、医師ほどの医療知識・範囲をカバーできないなど、臨床技術には限界がある。　そのため、痛み治療をすべて任せるにはリスクが大きい。ただし、医療機関で慢性痛との診断が出た後に、マッサージや血行促進の目的で施術を受けるなら問題はない。たとえば肩凝りでは、素人の肩叩きより専門家によるマッサージ効果の方が、ずっと良い結果を呼ぶのは間違いない。　　いずれにしても代替療法は痛みの軽減を主目的とした"対症療法"であって、痛みの原因治療ではない点を自覚して通うのを、忘れないようにしたい。」というものです。まず、あんま、はり、きゅう、そして接骨医（柔道整復師）は国家資格であり、それぞれの技術の範囲で鎮痛に関する施術が認められている。という部分。確かに技術の範囲というものはありますが、鎮痛に関する施術が認められているという表現は、誤解をまねきます。それは、あくまでも保険治療に限ってであり、自由診療には全く関係ありません。その一方で、たとえばＸ線撮影などの検査技術（資格）がない、医師ほどの医療知識・範囲をカバーできないなど、臨床技術には限界がある。Ｘ線撮影などの検査技術がないのは事実です。しかし、必要な場合は、医師のところへ検査を依頼し、こちらで治療を続けられるような疾患ならば、治療を続けるというのは、私たちには常識であり、私の治療院でも当然そうしています。医療機関で慢性痛との診断が出た後に、マッサージや血行促進の目的で施術を受けるなら問題はない。たとえば肩凝りでは、素人の肩叩きより専門家によるマッサージ効果の方が、ずっと良い結果を呼ぶのは間違いない。慢性痛かどうかというより、はりきゅう適応かどうかということが問題なのです。手術や薬物療法以外に手段がないという場合は、はりきゅう治療適応外ということになります。慢性か急性かは関係ありません。それに、血行促進だけが目的ならば、お風呂に入れば済むことです。治療の結果として、血行は良くなりますが、それは治療効果の一つにすぎません。いずれにしても代替療法は痛みの軽減を主目的とした"対症療法"であって、痛みの原因治療ではない点を自覚して通うのを、忘れないようにしたい。そもそも、代替医療という表現があまり良くない気がします。この表現があることにより、「いろいろやってダメだから、はりでもやってみるか」という発想が出てくるのです。代替医療のほかにも補完医療とも表現されます。そうではなくて、ホリスティックな（全体的、包括的）医療、すなわち、人間の心と身体全体を診て癒しましょうという医療があり、その中に、いわゆる西洋医学、東洋医学、その他民間療法といわれるものが入っているのです。はりきゅうは、対症療法ではありません。対症療法的な治療もできますが、基本的に原因治療です。人間の身体は、本来勝手に治るものなのです。しかし、ストレスなどにより、勝手に治る力（自然治癒力）が弱くなって、治りが悪くなります。その力を高めて、勝手に治るのを手助けするのがはりきゅう治療です。マスコミにも、まだ正しい認識がされていないのは大変残念に思いました。しかし、補足をすると、この記事の内容にあてはまるような、一部の治療家がいることも事実です。患者さんご自身がしっかり情報を集め、自分の目で確かめて、自分と相性のいい治療院を選ぶのが大切です。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.08.05

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• 最後にはりきゅう？

  どういう時に、はりきゅう治療に行こうと思いますか？と聞くと、よく返ってくる言葉は、「いろいろやってみたけれど、効果ないから、はりでも行こうか」というのが多いような気がします。もったいない！もっと早く、はりきゅう治療をすれば、もっと早く楽になったのに・・・。東洋医学には、「治未病」という言葉があります。こうして私のブログに興味をもって読んでいただいている方の中には、どこかのブログでも聞いたことがあるかもしれません。人間には、常に体を一定に保とう、ゆがんできたら元に戻そうとする力が働いています。でも、その力が、何らかのストレス等によって、弱くなってしまうことがあります。その弱った力を、元に戻そうとする為の手段の一つがはりきゅう治療です。少し疲れ気味、腰痛とまでは言わないが、なんだか腰が重いなど、普通は病名が付かないようなものにも、治療をするのが東洋医学なのです。病気を治すことも大事ですが、ちょっとした体の異変に気づいて、病気にならないことのほうが大事なのは言うまでもありませんよね。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.08.01

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• 捻挫の痛みが消えた！

  私がまだ鍼灸学校に通ってる頃のことです。そのころ、クラブチームでラグビーをやっていました。ある試合で、足首を捻挫してしまいました。試合中は、気が張っていることもあり、走れたのですが、終わって時間が経つにつれ、腫れてきて、痛みが強くなってきました。翌日は歩けなかったので、学校を休み、その翌日学校へ行きました。学校の先生に、どういう治療をしたらいいか聞いたところ、「腫れている部分を囲むように小さくお灸をして、陽陵泉（あしにあるツボ）にはりをするといい」とのアドバイスをもらい、さっそく自分でやってみました。すると、さっきまで脚を引きずって歩いていたのに、普通に歩けるじゃありませんか。ものすごくびっくりしました。はりきゅうって効くんだなーって初めて実感した瞬間でした。このように痛みが消えるのですが、気をつけなくてはいけないことがあります。それは、歩けるといっても、治ったわけではないということです。痛みがとれて苦痛がなくなるけれども、無理をしてはいけないということを覚えていてください。はりきゅう治療をすることによって、回復は早くなるはずですから、無理をしないで過ごすことが大事です。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.07.29

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• 中国鍼

  中国というと、はりきゅうの本場という感じがしますよね。でも、日本に来ている中国人の何人かにはりきゅうの経験を聞いても、経験者はあまりいませんでした。それは、中医学の歴史からみると納得できることですが、その話は割愛させていただきます。中国で使われているはりは、日本のはりに比べると、太く、長いです。そのため、強い刺激を与えることができます。それと、日本では、鍼管という管を使いますが、中国では使わず、捻鍼という方法でおこないます。中国鍼を使った治療をしている先生の日記がありますのでそちらもごらんください。人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.07.27

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• 風邪にはりきゅう！

  肩こり、腰痛で鍼灸院に行ったという話はよく聞く思います。しかし、風邪をひいて鍼灸院に行ったというのは、あまり一般的ではないのでは？鍼灸の適応症はいろいろあります。（東京都鍼灸師会のホームページを参考にしてください）もちろん不適応疾患もありますので注意は必要です。鍼灸院に行ったら、体の状態について、いろいろ細かく聞かれると思います。その時は遠慮したり、恥ずかしがらずに話してみてください。腰が痛いだけと思っていても、意外と食欲が無くなっていたり、よく眠れないなど、自分をよく観察してみるといろいろあるものです。ほとんどの鍼灸師は、そんな訴えをしっかり聞き、適切な治療をすると思います。何の関連も無さそうなところに、関連性を見つけ、治療していくのが東洋医学なのです。 人気blogランキングへ 一日一回のみなさんのクリックが、大きなパワーになります クリック宜しくお願いします

  2005.07.26

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• どこに刺す？

  はりきゅう治療って、どこにはりをしたり、お灸をしたりするか想像つきますか？治療には、いろんな流派があります。その流派によって、治療のしかたは様々です。東洋医学的に施術する流派、西洋医学的に施術する流派など。わかりやすくは、全身の調整を主とするか、痛いところの局所治療をするか。全身の調整をするのが、東洋医学的なやりかたです。もちろん局所治療も行いますが、やはり全身治療が中心です。全身治療となると、腰痛でも腰だけの治療ではなく、脚や腕、お腹、背中など、腰痛とは関係無さそうなところまで施術します。人気blogランキングへ クリックお願いします

  2005.07.25

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• 即効性

  はりきゅう治療のことを聞くと「一発で治った」という声をたまに聞きます。本当に１回の治療で劇的に治ることもあります。でもそれはほとんどが急性の疾患です。私自身も足首の捻挫で、お灸をしたその瞬間に痛みがとれて、歩けるようになった経験はあります。しかし、現実問題として、はりきゅう治療に来られる患者さんのほとんどが、慢性的な疾患の方です。そのような患者さんにも、「一発で治る」と期待されてしまうと、がっかりさせる結果になるかもしれません。劇的な治癒が無い場合でも、確実に治る方向に向かわせることが出来るのが、はりきゅう治療のいいところです。１回１回の治療で、自分の身体の微妙な変化を感じ取り、希望をもって続けていただくと、ある日、「なんだかずいぶん体が調子いい」と感じる時が来ます。人気blogランキングへ クリックお願いします

  2005.07.24

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• 合う？合わない？

  はりきゅうが合わないと思ってる方いませんか？結論から言うと、はりきゅう治療に合う合わないはありません鍼灸師が、その患者さんに合う方法で、はりやお灸をするので、合わないことは無いのです。「はりが怖い」という患者さんには、刺さないはり。「お灸が怖い」という患者さんには、熱く感じないお灸。治療の際には、きちんと話をして、正直な気持ちを伝えてみてください。きっと、安心できる治療になると思います。そういった治療なら、効果はバツグンです。人気blogランキングへ クリックお願いします

  2005.07.22

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• はりきゅうは癖になる？

  「はりきゅうは癖になる」ってよく聞きませんか？治療すると楽になるけど、また元に戻ってしまうという意味なのでしょう。実際そういう患者さんは多いです。なぜかというと、治療が必要な生活をしているからです。普段の生活で、体にとって無理が生じているのです。日常の生活の時間を考えると、治療の時間はわずかです。日常をどう過ごすかというのが大事なのです。はりきゅう治療で疲れた体はリセットできます。あとは患者さんの過ごし方次第です。過ごし方のアドバイスをしてくれる鍼灸師のところへ行きましょう。人気blogランキングへ クリックお願いします

  2005.07.21

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• 感染しません

  はりによるウイルス性肝炎やエイズなどのかんせんが心配という方もいるかと思います。ご安心下さい。使用するはりは、滅菌消毒されたもの、またはディスポ鍼（使い捨て鍼）です。そのため、感染する恐れはありません。安心して治療をお受け下さい。人気blogランキングへ

  2005.07.19

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• お灸は熱くない

  お灸は、もぐさ（ヨモギを乾燥させて、取り出された繊維部分）に火をつけるので、直接触れば当然熱いです。米粒大、半米粒大のもぐさを使ったお灸は、皮膚まで燃えるのと同時に消えます。だから、「チクッ」と感じることもありますが、慣れると心地よく感じる方も多いです。他にも、皮膚の上に直接もぐさをのせないで、刺入したはりの上に取り付ける「灸頭鍼」、ショウガ等をスライスした物の上にもぐさをのせる「隔物灸」といった、ポカポカと心地よく感じる温灸もあります。

  2005.07.11

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• 刺さないはり

  どうしてもはりが怖いという方には、小児鍼というものがあります。刺入せずに皮膚の表面にあてたり、擦ったりするのに使うはりです。子供や皮膚の過敏な人に使うはりです。普通のはりでも、接触鍼といって、刺さずにあてるだけの手技があります。

  2005.07.10

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• はりは痛くない！

  はり治療と聞くと、まず「痛そう」という言葉を聞きます。おそらく、縫い針や注射針が刺さった時のことを思い出すんですね。はりの種類はいろいろありますが、普通日本ではりといえば、「毫鍼」といわれるはりです。良く使われるのは、太さ　０．１８～０．２０ｍｍほどのステンレス素材のものです。（金や銀のはりもあり、刺さった感じが少しマイルドです。）鍼管という管を使い刺入します。これが、日本のはりの特徴で、加えて、治療者の技術により、ほとんど痛みは感じないのです。

  2005.07.09

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• はりきゅうの効果

  はりきゅうは何で効くと思いますか？はりきゅうをすることによって、　自律神経が調整される　免疫力が上がる　リラクゼーション効果　血行が良くなる　など、いろいろ言われていますはりきゅうの効果は、研究が進み、科学的根拠も少しずつ明らかになってきています。でも、まだハッキリは解明されていません。患者さんにとっては自分の訴える痛みが取れればいいのですよねだから、患者さんには、何がどう効いているかなどということは、あまり考えないでいて欲しいです。それよりも大事なことは、治療を受けている時は、考えずに感じとってもらいたいです。はりきゅう治療は、主に氣の流れを重要視しています。治療を受けながら、感じ取ってもらいたいです。自分の体に注意を集めると、常に動いて、状態が変わっているのはわかるはずです。治療家も、そうした変化を感じ取りながら治療しているのです。

  2005.07.08

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• 鍼灸師

  鍼灸師ってどんな資格か知ってますか？資格としては、はり師、きゅう師にわかれます。関連の有る資格として、あん摩マッサージ指圧師があります。ともに、大学、専門学校などで、３年以上勉強し、国家試験の受験資格が与えられ、試験に合格して、免許が与えられます。街には、鍼灸院、鍼灸整骨院、接骨院、整体院、カイロプラクティックなどいろいろ有りますが、普通あまり区別つきませんね。名前に鍼灸などと付けば、鍼灸師がいる治療院です。整骨院、接骨院は、国家資格である、柔道整復師がいるところです。鍼灸整骨院などは鍼灸師、柔道整復師両方の資格を持っている先生がいるところです。整体院、カイロプラクティックなどは、民間の資格になります。行こうとしている所がどんな治療院かわからないときは、国家資格を持った治療家のいるところに行ったほうが、まず無難です。しかし、国家資格をもっているからといって、技術には差が有るのも事実です。逆に、整体やカイロプラクティックにも優れた技術を持った治療家もいます。そのためにも、治療院選びは、できるだけ情報を集めて行ったほうがいいと思います。　

  2005.07.07

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• はりきゅうに行こう！

  みなさん、はりきゅう治療をしたことありますか？経験のない方、どんなイメージをお持ちでしょうか？正直に言って、我々鍼灸師も、自分自身が体調悪くても、知らない治療院には行きにくいものです。技術的にも差が大きいですし、本当どんな治療をされるのかわからないからです。みなさんも、街中で「はりきゅう」の看板を見つけて、すぐに行く気にはなれないと思います。なかには、看板を見つけたら吸い込まれるように入ってしまうマニアのような方もいますが。マッサージならまだしも、はりきゅうは行きにくいというのが本音ではないでしょうか。やはり、はりきゅうというものをきちんと知り、なおかつ、数ある治療院の詳しい情報を知ることが必要だと思います。そのためには、日常的に、「どこどこの治療院は○○だ！」というような会話がなされるようにならないと、なかなか信頼できる治療院情報が入ってこないと思います。みんなが、はりきゅうに関心が持てるように、これから記事を書いていきたいと思います。

  2005.07.06

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