減量作戦運動中に突然死
三重県伊勢市で、森下隆生市長を含め幹部7人らが取り組んでいた減量作戦で、メンバーのひとりである生活支援課の課長(47)が、14日の運動中に死亡していたことが、17日までにわかったそうです。伊勢署によると、課長の死因は急性虚血性心疾患とみられ、運動中の突然死とみているようです。課長は身長175センチ、体重82キロで、早朝のジョギングやウオーキングを日課にしており、この日もTシャツに短パン姿で外出していたのですが、午前9時前に、通りかかった人が自宅近くの路上で倒れているの発見し、病院に搬送されたが亡くなったそうです。ダイエットも怖いですね。誤った認識から、こういった事態になるのです。だいたい、この暑い時期にわざわざジョギングする必要があるでしょうか?趣味などで大会に出ているようなかたは別として、ダイエットのために走る必要はありません。運動によるカロリー消費は、非常に困難です。最近では、「ビリーズブートキャンプ」も話題になりましたが、驚いたことは、実践すれば、ああいうカラダになれると思っている人が結構いたことです。ウエイトを使ったトレーニングを取り入れなければ、ああいうカラダにはなれません。ダイエット目的なら、それよりも安全で確実なのは、食事改善です。より自然に近い食事、すなわち、季節のもので、その土地に育ったものを適量です。いろんなダイエット方法が、各メディアで話題になりますが、良いものもあれば、悪いものもあります。惑わされないでください。メディアにとって、大切なのは視聴率やスポンサーです。