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25日の夜に 友達からメールが来た 幼馴染で仲良しのMちゃんのお母さんが危篤だと・・・
2年まえに 脳梗塞で倒れて 最近調子が悪いとは聞いていたんだけど すぐに病院へ向かった もう 人工呼吸器をつけていた ベットの脇にMちゃんがタオルで顔を覆いながら 一生懸命話しかけてた 私も 「おばちゃん!」って呼んだけど 反応はない でも Mちゃんの子供 孫が声をかけるとかすかに呼吸が変わり 目を動かしたりして 反応がある ちゃんと聞こえるんやね それから2時間後に ろうそくの火が消える様に おだやかに亡くなられた でも 倒れてからは おばちゃん 辛かったやろうし 苦しかったやろうし やっと楽になれたんじゃないかな Mちゃんから 色々話は聞いていたが それはそれは 壮絶な状況だったし 介護される方はもちろん 介護する方も んとに戦いみたいな感じだったみたい んと Mちゃんの頑張りには 尊敬してしまうくらい おばちゃんが倒れた時 Mちゃんは 二人目の子供がまだ1歳位だったんじゃないかな?上の子は小学生になるかならないかだったと思う ただですら 大変なのに 24時間体制で介護してたもんな~ 産後ぽっちゃりしていた体は みるみるお肉が落ちて ほっそりしてしまって 太る暇もないって感じ 体力も精神もボロボロだったんじゃないかな 私はとても真似できないわ んと 頑張ったね Mちゃんのお父さんが 「これ以上生きていても お互い最悪の状況になってたかもしれん ちょうどいい時期やったかもしれんな~」って その言葉がこの2年間を物語ってる 病院から Mちゃんの家まで おばちゃんを連れて帰り 子供達もいたので 一緒について行った 上の子は 理解できても 下の子はまだ3歳で 無邪気におばあちゃんに話かけてて ママっ子なんで なかなかママから離れずにいた 友達と2人で 子供をMちゃんの家に連れて帰って 子供達を寝かしつけて 友達はMちゃんの家で仮眠を取る事になったので 私は家に帰った 家に着いたのが3時半 お風呂に入り 寝たのが4時半かな 次の日は仕事だったので 6時半に起きて 仕事へ行った 仕事終わって 帰りにMちゃんの家に子供の様子を見に寄ったら Mちゃんも帰って来てて 今までの経緯を詳しく聞いたりして過ごした 寝不足で 眠いのだが Mちゃんを1人にするのもなんだかできなくって 家に帰ったのが1時頃かな~ 27日にお通夜 28日にお葬式 両日受付をする事になり 友達に声をかけ 皆で受付をした 経験がないので 少々てんばりながら バタバタしてたのと 式に出れなかったので 悲しい気持ちはまぎれていたけど 出棺の時はやっぱり悲しかった ワンワン泣いてしまった おばちゃんの顔は 倒れる前の 元気でほんわか明るいおばちゃんの顔になってて 昔の事を思い出したりしてしまって・・・ 今回 小学生からの友達 中学生からの友達 高校生からの友達 集合した んと 友達っていいね~ いざとなったら 集合して 助け合って 差さえあって これからも大切にしていこうと思った 天国で 昔みたいに 好きな事して 好きな物食べて 好きな物飲んで 楽しく過ごしてね おばちゃん♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月29日 23時23分40秒
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