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今日はまるでノルウェーの夏のような天気♪太陽が燦燦と輝いて温かい。
というわけで、穏やかなクリスマスイブ、 私は障子の張替えでもやろうかと思っております。 彼から数日音沙汰ないので連絡してみたら、すごくあせっていた。 家族へのプレゼント探しに走り回っているところだった。 (今更やるところが、アホだ・・) これからおばあちゃんのところにお見舞いに行って、 お墓もきれいにして、今日中に妹のところに行かなくてはいけない! 時間がない、間に合わない!と。 「先祖のお墓をきれいにするのは大事だからね」なんて言ってるが って、そりゃアタシがずっと言ってきた台詞でしょうが・・・ アタシが何度もお父さんのお墓に行こう行こうと提案しても めんどくさがって、避けて行かなかったくせに、 何でほんとに今更あせるのだ・・・ 本当に男って・・・・いやコイツって・・・・馬鹿じゃないか・・・ 何で今になってそんなことやるのよ。 もっと生活をオーガナイズしていれば土壇場であせることはないでしょ? 時間はたっぷり今まであったはずなのに・・・ なんて言ってみたら 「土壇場だからあせるんだ。土壇場でなければ誰もあせる必要はない。 君にそんなこと言われたからって何が変わるわけでもない。 言われなくても自分自身変えなきゃいけない、やらなきゃいけないことが あるのは自分が一番良く分かっている。 僕に必要なのは、そういう事実を付き立てられることではなく、 どうやったら変えていけるかという具体的な方法なのだ、 だからいちいち言われたくない」 でました!ザ・屁理屈っ!救いようがありましぇ~ん。 もっと素直になれば人生もっと楽なのにねえ。 そして形にこだわっているからこういうことになる。 ・・・・・・・・・・・・・・・ こんな土壇場で買い込んだ、とりあえずのクリスマスプレゼントなんて欲しくないけど お金がないにも関わらず家族みんなに買ったというので、 なんか気に食わなくて、 そういうことなら私にもあるか?なんて 聞いてみちゃった。 「いや、まだ・・・・それは・・・その・・・もう何にするかは決めてあるんだ。 ただそのもの自体を発見してないから、買ってない・・・」 ・・・・なんじゃそりゃ? と、微妙な逃げ台詞・・・まあいいですけどね~(笑) きっとその場にいない私へのプレゼントなど頭になかっただろうと思われる。 そんなメタリアリスティックなプレゼントに走るより、 心のこもった手書きのカード一枚貰ったほうが私はどんなにうれしいか。 何度も何度もそれを言っているのにも関わらず、 やつは分かっていない。 私がクリスマスのプレゼントに拒否感を示すようになったのは、 アメリカでクリスマスを過ごしてから。 あの山のように積まれたクリスマスプレゼント、子供は喜ぶ。 本人たちにしたら違うというのは分かってはいても、 私には見栄と虚栄の山にしか見えなかった。 プレゼントは「気持ち」が一番大事だと思うのに、 メタリアリスティックなもので絆を繋ぎとめているのって、どうなん?って。 あの山のようなプレゼントのなかにどれだけ、 貰う側の人に本当に必要とされているものがある? このあとどれだけゴミが出る? もちろんそんなに難しく考える必要もないことだというのも分かってるんだけどね、 なんか私ひねくれちゃってるので、そう思っちゃうのよね。 ・・・・・・・・・・・・・・ でも、自分が何かしてあげたいと感じるとき、 相手の人が本当に喜ぶだろうと分かっているものに出くわしたとき、 私は何かをあげることは大好き。 クリスマスでなくても、誕生日でなくても、 たまたまそういうものにであったり、そういう気分になったときは、 受けることもあげることも大歓迎。 ・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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