|
カテゴリ:日常の回想
久々の更新です。
この2週間は死ぬほど苦しい時間でした。ノルウェーに着てから一番辛い時間でした。 突然に彼に一方的に別れを告げられて連絡も途絶えてしまった。 電話もかけられず相手とまともに話も出来ない状態。 つい数日前までどんなアパートにして帰って来たらどうしてと、 楽しく話していたのに、 こっちは突然放り出されて途方にくれてしまい、 一緒に住むはずのアパートも契約したし、 仕事はないし、お金はどんどん減ってくし、 わけわからないし、こっちの話も聞いてもらえないし・・・ 今は周りの人の助けもあって、気持ちはやっと落ち着いてきました。 日記が書けるということは、落ち着いてきた証拠と思います。 この人がいるからノルウェーに戻ってきたのに、 4年も家族のように暮らしてきたのに、こんな無責任なやり方があっていいの? 放り出したら外国人である私がどんな状態で残されるか彼は知っているはずなのに。 彼も苦しんでいて本当に大変な時間を耐えているのはわかるの。 でもこんな形で顔もみないで一方的にっていうやり方は酷すぎる。 とりあえず4月の半ばくらいに帰ってくるらしいので その頃には彼の状態もよくなっているのを願って それを待って、顔を見て話してから結論を出そうと思いますが、 辛いです。 でも少しは元気が戻ってきて、ご飯も食べられるようになったし 涙も流れなくなってきたので とりあえず今は今後の身の振り方を考えつつ、過ごしていこうと思います。 まだ彼とは続けたい、頑張って行きたいと思っているのです。 これまでもこれだけ頑張ってきたのだし、 でもでも、全く今は見えません。話が出来ないし、向こうが電話を取らない以上、どうしようもないから。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ でもこの2週間本当に周りのひとに助けられました。 一人でいると死んでしまいたい気分になり怖くて苦しくて(勿論死んだりはしません) 折角新しい部屋も見つけたのに、辛すぎて住むことも出来ず、 ずっといろんな人の所に泊めてもらい、一緒に居てもらった。 友達や支えてくれるひと、人の気持ちのあり難さを本当に感じたの。 よっぽどひどい顔をしてたのだと思う、 窮状を見かねて(笑)、ベトナムショップのおじさんが 袋いっぱいに野菜やら果物やらを「食べなきゃだめだ」渡してくれたときは もう涙ボロボロでした。でも本当にその気持ちがあり難かった。 手編みのマフラーや帽子を私のために作ってくれたり、 みんなお金がないのに、 「Muskiさんが消えて無くなったら困るから」ってご飯を作って食べさせてくれたり、 助けてもらったよ。 ほんとにあり難かったよ。 だから私も少しずつ良くなってる。ほんとにありがとう とにかく私が元気にならなきゃ、始まらないからね。 笑顔で迎えることができるように、ご飯もしっかり食べます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常の回想] カテゴリの最新記事
|