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初めてバイクを買うとき、いったい何を買うべきか? 答えは簡単。好きなバイクを買えばよいのです。 しかし、 もし、バイクの運転が上手くなりたいとの理由ならば、話は別です。 バイクに詳しく、運転も上手くなりたいのなら、 単気筒で、車中が100~130キロ程度のものが良いでしょう。 単気筒のエンジンは構造がシンプルで故障も少なく、扱いが容易です。 勉強をするためにはもってこいの教材です。 100~130キロの車重なら、無理なく車体を支えられます。 車体を倒してしまっても、無理なく起す事が出来ます。 とても軽く、自転車と変わらない感覚で運転できるので、恐怖心が沸きません。 恐怖心が無ければ、練習に身が入り、上達の近道となります。 初めから身に余る大きなバイクに乗ったあげく、転倒の恐怖心でUターンも出来ない人をたくさん知っています。。 軽いバイクをクルクル乗り回したほうが、技術が身に付きやすいです。 あと、 足がカカトまでしっかり地面に付くバイクがいいです。 よく、バイク雑誌に、シートが高いバイクのほうが運動性がよく、スポーティーに走れると書いてあります。 走っている間は足を付く必要が無いので、つま先が付けばよい。。。 そんなことが書いてあります。 それは正しいのですが、条件付です。 技術がすでにある人の場合は。です。。。 つま先しか付かないバイクでは、バランスを崩した時に車体を支えられません。 渋滞で進まない時、つま先立ちではどうにもなりません。 それに、停めようと思った場所が、常に平らで硬い地面のわけではありません。 逆にデコボコだったり、砂利びきだったりするほうが多いはずです。 こんなことでは、バイクに乗ることが恐怖で、嫌いになってしまいます。 なので、少なくとも初めて買うバイクは、カカトまで足の付くものを薦めます。 バイクは高いくせに、自転車のように容易にイスの高さを変えられないのです。 どーしても、乗りたいバイクがあって、それがシートが高い場合、 お店の人に相談してください。 有料でシートを低くする改造は可能です。 けれど、初めは運転の容易なものに乗って自信をつけ、 その後大きなものや好みのものに乗るほうが、安全で楽しいバイクライフを送れると思うのです。 次回は、意外に掛かる、バイク以外の諸費用の巻。。。 国防チョコだよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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