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今日はメイトー
フルーチィだけど、もっとミルク感があると良いなぁ。 二年前に革ジャンを買ったんです。 それは質の低い革で、パーツごとに品質のバラつきがあって、 ひどい所はゾウの皮膚のような、型押しに失敗したフェイクのワニ革のような、 そんな革ジャンですから、1万円ぐらいで買えましたよ。 革ジャンは普通のものなら3万円。チョッと良い物なら10万円はしますからね。 それでも普通ならそんなクズは買わないボクなんですが、 多分、何かのコピー品だと思うんですけど、バイクに乗るときの機能がそこそこあるんです。 作った人は分かってないと思うんですけど、 ソデが若干前に付いていて、ヒジの辺りが少し曲がって縫製されています。 いわゆる立体裁断になっていて、これはバイクに乗るときの姿勢になっているんです。 バイクに乗るときの姿勢と言うのは、簡単に言えば、 イスに座っているボクの上に女子に座ってもらい、後ろから抱きしめる。 ような姿勢です。。 革は伸びないので普通の裁断の物でバイクに乗ると、腕が突っ張っちゃうんです。 偶然ちゃんとしたバイク用革ジャンを忠実にパクったんだと思います。 そして、革の品質が低いのでとても分厚いんですけど、 バイク用なら転倒時に安心ですし100キロ走行時でも風圧でバタついたりしないので疲れません。 ただ、見た目が非常にみすぼらしいので、アイロンをかけてしわを伸ばし、オイルをしみこませて傷を隠し、 2年目にしてようやくソコソコの革ジャンに育ちました。 あと何年かしたら、いー感じの味が出てくるんです。 これは将来、全ての技を習得しボクとの戦いに勝利し、ぐにゃり免許皆伝した漢に引き継ぐのです。。 さてさて、 世界の女子にバイクに乗ってもらいたいボクですが、 バイクに乗れるようになるまでに、かなりの出費を覚悟しないといけません。 免許を取るためのお金とバイクを買うお金は当然として、 ボクの革ジャンのように、バイクに乗るときに身に着ける装備品も、かなりの金額になります。 まず、ヘルメット。 これだけは絶対に必要な物ですけど、最低でも15000円必要で、一流メーカー品は3~6万円必要です。 グローブ。 素手で乗るのは大変危険です。トラックの跳ねた石で拳を割る事だってありますからね。 これも5000~5万円します。夏用と冬用の二組は欲しいです。 靴。 普通の靴でバイクに乗ると、一月もたてばボロボロになります。 バイクは足で操作するレバーがあって、それを頻繁にするので甲の部分の補強のない靴は、簡単に穴が開きます。 バイク用の靴も、1万~5万します。 服。 ダサダサですが、安全性は万全です。 ほとんどの物は、雨が降っても平気な素材で出来ています。だからみんなカッパっぽいデザインなのかな? これもやはり、5000円~5万円します。。 そこそこ良い物を選んでいくと、身につける物だけで10万円は軽く必要です。 初めて買う人には痛い出費です。 けど、女子なら大丈夫☆ よい作戦があるのです。 免許をとる前からで良いのです。 バイクショップや、バイク用品店に出入りするのです。 この時、できるだけ一人で行くといいのです。 女子の極端に少ない空間なので、ちやほやされます。 オートバイが好きでこれから免許を取るんですよ。 だけど、分からない事ばかりで。。。 とか言えば、ウザイぐらい親切に教えてくれます。 そーして親しくなってしまえば、用品だろうとバイク本体だろうと安く買える可能盛大です! 存分に女子力を発揮してください。 バイク屋主催のツーリングクラブに入れば、どんな女子でもお姫様待遇です。 どんな女子でもね! ゲレンデのスキーウエアマジックと同じです。 大切なのは、彼氏とか、だんなの存在をあやふやにしておくことです。 そーすれば、 あなたの快適なバイクライフが築けるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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