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君が望む永遠

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鳴海@孝之

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2011.06.13
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カテゴリ:エロゲ


どうも鳴海です。 AIRの観鈴担当していた声優が亡くなった模様です。

この件に関して、先日深夜3時に学生時代「なんか面白いゲーム貸して」と言われたので

AIRを貸したらとんでもないキモオタになってしまった友人から電話が入り、

延々と知りたくもないAIRのアニメについて

3時間ほどありがたい説法を頂きました。深夜3時に。

電話切って、カーテン開けたら外が明るかった時のあの絶望感!

危うく、私もゴールしそうになってしまいました。

皆さんも、友達は選びましょうネ☆



まぁそんなわけで、泣きゲー界の大役を務めたらしい川上とも子さんへの追悼ってことで、

今日は触手ゲーの特集を組もうかと思います。




え? なんでそうなるのかって?


そりゃ勿論、川上とも子さんといえば声優。声優といえばエロゲー

エロゲーといえば触手に決まってるからじゃないですか。

いや、泣きゲーの特集なんて組もうものなら、途中で飽きてこの記事お蔵入りしますよ。





ってことで触手ゲー特集☆です。


もちろん、当ブログを閲覧するような聡明な皆さんは、

「触手って何?」みたいなアンポンタンな疑問を抱いてはないと信じます。


まぁ、なんだ。触手ってのは端的に言いますとホイミスライムのウネウネした部分ですよ。

あのウネウネした部分で、女の子をとっ捕まえて文字で表せないような事をやってのける

それが触手ゲーの醍醐味であり、鳴海さんが愛するエロゲー三大要素の一つでもあります。

私が中学の頃、自室にホイミスライムのぬいぐるみを大量に置いていた女友達がいたのですが

多分彼女は触手でグチャドロに犯されたいといった、

潜在的な凌辱願望があったのかもしれませんね。



まぁそんなことはどうでもいいですね。

早速鳴海さんオススメ☆の触手ゲー紹介から入るとしましょうか。


取りあえず、触手を語る上で外せないのはやはりアリスソフト系列です。

1983年という私さえ生まれていない太古の時代からエロゲーを輩出し続けている当ブランドですが、

90年のD.P.Sを皮切りに、近年になるにつれ

触手ゲーを最も量産してきた業界屈指の触手ゲーメーカーといえます。


そんなアリスソフトの触手ゲーといえば、

まず手に取ってほしいのは超昂天使エスカレイヤーでしょうか。




数年ぶりに再会した幼なじみは魔法少女。性的興奮をエネルギーの糧とし、

エッチすればエッチするほど強くなるといった

ユーザーを逆手にとったナイス設定にはほとほと感服されるばかりですが、

だからといって変態オッサンの巣食う電車にほっぽりこんだり、

土砂降りの中亀甲縛りの上にワイシャツ着せただけの状態で散歩したりと

主人公の情熱的な愛がひしひしと伝わってくる見事な造りには頭があがりません。

少しでも感情移入してヌルいHだけしていると、容赦なく触手に犯されるという

「情けは人の為にあらず」を地で貫き通した素敵なゲーム構成も光っていますね。



似たパターンとしては、FrontWingの魔界天使ジブリールも文句なしの一品です。



主人公を巡って繰り広げられるドタバタ☆三角関係ラブストーリー。

経緯はどうであれ、基本的に魔法天使となった幼なじみが

グチャグチャに触手責めされるのがゲーム内容の90%を占めている

「我こそはエロゲー」道を突っ走っているワンダフルなゲーム構成が好感を呼ぶ作品です。


期待の高まる続編・魔界天使ジブリールepisode2も手放しで評価できる高クオリティで、

はじめから前作ヒロインが敵にとっつかまって触手責めされているといった

素敵なストーリー展開には、製作陣に笑顔で握手を求めたいところです。


しかし世間の評価は真っ二つに分かれているのも悲しい事実。

何でもメインヒロインが一人っ子設定である筈の前作主人公の妹で、

前作ヒロインがサブ扱いになっているってのが納得のいかないユーザーが多かったそうですが

触手なんぞが出てくるゲームにキャラ萌え依存するようなヌルゲーマーは、

ケツにピーナッツ詰めてダカーポでもやってろって感じです。

ただただ出てくる女が脱げて触手に犯されまくる痴態を眺める

それこそが触手ゲーの醍醐味ってなもんです。キャラ萌えを求めるなんて邪道です。



Tinkerbellの淫妖蟲シリーズもイイですね。



可愛い子ちゃん達が触手に犯され犯され犯されまくる内容がワンダフルな一作で、

あまりの犯されっぷりに、主人公サイドがバケモノ退治を生業にしている退魔師だとか、

ヒロインに超強い退魔師がいるとか、メインヒロインが数年ぶりに再会した幼なじみだとか

そういった設定が全て忘れ去られるくらい見事な、

女の子達のやられぶりに涙が止まらない仕上がりとなっています。


同シリーズの他にも、「魍魎の贄」「蠱惑の刻」「特捜天使シェルセイバー」といった

気になるアノ娘とラブ☆イチャするより、力づくで身も心もモノにしたいような作風の

ナイス☆触手ゲーが目白押しですので、純愛などガキの遊びと常々のたまうような、

レイピストな賢人達は要チェックです。



catwalkNEOの聖徒会長ヒカル~淫魔に占領された学園~も最高です。



倒した筈の魔王が実は生きていて、新たな黒幕によって籠絡された主人公達が

触手がないと生きていけられないほど調教されまくるといった

ゲーム開始から救いようのないシナリオ展開に笑いがとまらないゲーム内容で、

最終的に自分達がとっ捕まるハメになった黒幕とラブラブになり結婚するといった

クールすぎる展開にはプレイ当初椅子から転げ落ちてしまったほどの衝撃でした。




LusteriseのW触区-新・学園妖触譚-も中々見応えがある作品です。



「W触区」と書いてダブルショックと読ませるタイトルセンスに脱帽するのはさておき、

どこかのアニメで見覚えのある姉妹が触手にこれでもかこれでもかとグチャグチャにされる

そのセンス・オブ・ワンダーな内容に惜しみない拍手を送りたい意欲作です。


主人公側が姉妹じゃなくて、姉妹を籠絡せんがために奔走する魔物側ってのもイイですね。

強力すぎるがために、隙をつかんと教師になりすまし

まずは姉妹と仲の良い級友達をパックンチョするという

主人公の用意周到かつ狡猾な一面に感銘を受けるのもポイント高いです。

普通は教師になりすました時点でバレると思うのですが、そこはエロゲーなのでノー問題。


標的対象がツンデレに大人しめに高飛車に元気っ子、更にはブルマ、スク水、縞パン、黒ニーソと

痒いところに手が届きそうな

基本を抑えきったラインナップなのも抜群のユーザーフレンドリーぶりです。

基本的に姉妹の姉以外は、

触手で一回攻めただけで即堕ちなのがくそくらえって感じですが、

それ以外はユーザーに優しい、ナイスなエロゲーだと思います。

まさにあるべくして誕生した、触手ゲー初心者向けのゲームですね。




この他にも、相変わらず何が起きてるのか判らない、極彩的なCGがシュールに笑いを呼ぶ

鳴海さんイチオシわるきゅ~れの一作「魔法少女えれな~肉姦淫獄の果てに~」

逃走先の学園にいた教師が実は魔族の残党だったという、

世界観の矮小さが滲み出ているブラックリリスの傑作「魔法少女イスカ」

業界屈指のキモい触手達がプレイヤーを待っている、バカゲーしか出さないBISHOPが

満を持してリリースした名作「姫奴隷~牝へと堕ちゆく双子の王女~」

自ら触手に犯されることで地球の平和を守っている、どんな義務教育を受ければ

その発想が浮かぶのか興味深いTOUCHABLEの大作「触装天使セリカ」などなど

ここに紹介しないだけで、まだまだ世界には素晴らしい触手ゲーがてんこもりです。




あ、書き忘れましたが、ドット絵でも全然OK!というレトロ派な方は、

ディーオーの「妖獣戦記」シリーズを制覇しないと損といえます。

エロゲー史において、触手ゲーを初めて扱った草分け的な名作です。

ストーリーも結構な濃厚ぶりで、一応リメイクされていますが、個人的にはPC98版が一番です。

もちろん、私のシリーズ中イチオシはAD2048ですよ。





PC98ゲーなら、フォスターの花の記憶もよかったですね。



純愛学園モノと見せかけて、触手やらスライムが出てくる

色々なエロゲー層を的に絞った手堅い造りが光る内容で、どんなルートを辿っても

結果的に犯されるゲームシステムが非常に素晴らしい作風でした。




とまぁ、こんなところでしょうか。

まだまだ書き足りない部分がありますが、文字数が限界なので今日はこれでお終いとします。


この記事を閲覧することをキッカケに、

真人間の皆さんが何かに目覚めちゃうような事態に発展することを期待しています。





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Last updated  2011.06.13 18:16:00
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