ペンギン日和DIARY

　Ｊ２で3位の甲府を迎えての天皇杯4回戦。ナビスコカップの激戦の影響もあり、難しい試合になると思われた。メンバーも思ったほど変えてこなかったジェフとほぼベストの甲府、ジェフのほうが分が悪いくらいだ。
　それでも工藤のゴールで先制できてほっとしたが、ミスから追いつかれた。後半は逆転され、巻のゴールでやっと追いついた。そして延長、相方は本当にお前らサッカーが好きなんだなとぼやいた。中3日あけてのトータル２４０分ものサッカーをした、阿部や斎藤大輔、坂本、ストヤノフといった面々は本当にタフだ。延長後半の水野のゴールでどうにかこうにか逃げ切ることができた。
　さえないジェフの選手たちと対照的に、古巣との対決となった甲府の山本が試合後に林や結城とかわした笑顔が印象的だった。

　次は１２日ジュビロ戦が待っている。こっちは高いモチベーションでいきたいものだ。