ジェフは勝てそうな気もしないし、青木もデビューを果たしたしで優先順位がFC東京の方が上になったので、味スタに行った。
気持ちはもちろんFC東京モードでの観戦。レッズの選手は入場の段階から硬いのが分かった。とくにワシントンの不調ぶりがはっきりしていて、もしかしたらいけるかなという感じを強く持った。実際チャンスはFC東京の方が多かったし、戸田に決定力があればという場面が目立った。梶山も結構のびのびできていて、思ったよりもレッズのプレッシャーがきていないのかもしれない。後半もずっと同じ調子できていて、後半30分すぎるとガンバの情報も伝わったのか0-0キープでOKという戦い方になった。ナビスコの敗退の事もあるので、何かこの計算高さにガンバのつけ込む隙があるのではと思った。味スタが0-0で終了すると、万博の状況を知るためにテレビを見ることにした。ちょうどテレビも万博に切り替わったところで、マグノ・アウベスのヘディングがゴールに入ったところだった。でも、アシストをしたであろう家長の様子がはっきりしないので混乱したが、ガンバ勝利を確認できて気持ちを戻した。これでホーム最終戦セレモニーが落ち着いてできる。特に三浦文丈の引退セレモニーもあったので、落ち着いた雰囲気でやって欲しかったので良かった。これでJリーグ初年度からの選手がまた一人減っていくのは寂しいものがある。でもこうやってサポーターの前で、新しい一歩を踏み出す事ができる選手というのもまた特別な選手だ。そういう幸せな時間をもてる選手が一人でも多くいて欲しいと思う。
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Last updated
2006.11.28 20:17:36
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