全て
| カテゴリ未分類
| 雑談
| 体の調子
| 本
| 美味しいもの
| サッカー
| 日本ドッグホーム協会
| 孫
| 通販
| 植物
| 今日から愛犬
| 俳句
| 映画
| 音楽
| 絵画
| 美味しい物らしい
| 美しい自然
| いい奴だった愛犬
| 恐い地球
カテゴリ:本
この作者、ブログ内で知った。早速アマゾン。(楽天にすべきかしら?) いつも本を読んで思う事のひとつに残りページが少なくなっていく つまらなさ。特にミステリーなんかは結末が見えて来てしまう。 (手にしている残りページの厚みで)読みながら思いを 膨らませても後何ページで終わりと分かるわけで それ以上がない。 一時、ストーリーの終りが見えない本が 出来ないものかと、真剣に考えた事がある。 回り灯篭の様に終りのない・・・でも物理的に不可能で諦めた。 ところが、この「オーデュボンの祈り」は見事にやってのけて くれていた。凄。凄い。 私との思考回路の違いなのか、終りのページが近づいても 本当の意味での終りが語られてないミステリー本、続きがある本 なのだ。 今年もまたノーベル賞を逃したが 大好きな村上春樹さんの 場合。意図的にプラネタリュームを観る客席に読者を誘い そこで世界観を見せてくれる。ところがこの伊坂さんは 次回作品へと誘う(まだ一冊しか読んでないから間違ってるかも)が 村上さんとはまるで違う設定なのだ。今までの本と違う。 私には初めの食べ物であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|