再生した月はどこ？

愛犬の慰霊と私を心配して娘一家がやって来た。

以前ブログで紹介した　”蒲原館”のラーメンが一度食べてみたかったらしく

早速お昼にJR蒲原駅前へ。ラーメン、チャーハン、オムライスとまぁ～食べる

食べる。大満足、お腹ポンポコリンの5人はその足で愛犬の眠る慰霊碑へ

行った。清水斎場は同じ様に亡きペットに会いに来ている家族が何組かいた。

帰宅後、娘がパルちゃんちにご挨拶に行きたいと土産を持ってゾロゾロと

一家総出で押しかけた。御夫婦のお人柄に静岡県民のおおらかな優しさを

見出だし安心した様だ。

孫の一人小学3年のこ〇〇はお泊まりをして私に元気をくれるそうだ。

夕食はそれこそ娘の大好物鰻。JR三島広小路にある例の　”桜家”へ

繰り出した。すると・・・・なんと、三島大社の大例祭の最終日で

旧国道一号線は三島大社から鰻屋のある広小路まで（約１キロ）

両沿道は夜店で埋め尽くされていた。勿論通行止めだ。

しかし、ここからが何かに（きっと愛犬）守られての６時間になる。

まず、駐車場。何故か停められた、ラッキー！めちやくちゃな人出を掻き分け

鰻やへ。いつも長蛇の店なのに一番上の右側写真の如く空いていて

出て来た鰻の美味しい事。丁寧な仕事の鰻は昔のこの店の味だった。

盆休みで料理人が限られていたのだろう。空いてるのも良かったのか。

食後チビたちは夜店へ・・・イモ洗いの道路、歩道。欲しい物が山ほど。

シャギリの軽快なリズムに乗って人々は祭りに酔いしれていた。

当初、私と上の孫は三島から在来線で興津まで帰るつもりだったが

婿さんが車で送ってくれた。助かった。

で、彼らも１２時には東京の自宅に帰宅出来たようだ。

何もかも思いがけずの展開で全てベストな状況は愛犬の仕業なんだろう。