猫とともに我が道を行く

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  記念日

  本日は我がぐれむ家の記念日となっております。何の記念日かというと・・・、「スリーにゃんずが我が家に来てちょうど４年目になる」という記念日でございます。スリーにゃんずは我が家で生まれ育ったのではなく、「ホームレスキャット」という里親募集サイトから譲り受けた猫たちなのです。ホームレスキャットについて簡単に説明させて頂きますと、、、ある（曲者の）ホームレスさんが、たくさんの猫たちを公園に捨ててあった車の中に押し込め、それを見世物にすることで生活の糧を得ていました。要は、「可愛い猫がいるよ。見た後は何かお礼をくださいね」って感じでビジネスをしていたんですね。しかし、せまい車の中にぎゅうぎゅうに押し込まれた猫たちの生活環境はそれはそれは酷いもの。冬は極寒、夏は車内の灼熱地獄。当時の画像です。寝そべる場所なんて全くありませんでした。訴えかける目。どう考えてもまともな生活ができる環境ではありませんでした。※食事や水、トイレなど、この猫たちを懸命に世話してくれた方のおかげでなんとか生きていける環境にあったのだと思います。ホームレスさんだけでは絶対に世話をし切れず、もっと悲惨なことになっていたはずです。・・・そんな劣悪な環境で生きる猫たちを救おうと「ホームレスキャット」の関係者の方々が奮闘し、最終的には、車中に閉じ込められていたすべての猫を解放してくださったのです。我が家のスリーにゃんずも、車中に閉じ込められていた猫の一員だったのですよ。当時のリン。マロンです。後ろにじゅんこがいますね。じゅんこです。必死になにかを訴えかけるマロン。いや、なんといいますか・・・過去のこととはいえ、これらの画像を見ていると涙が出てくるんですよ(T_T)・・・そんな苦労の日々を乗り越え、ワタクシどもと運命の出会いが。詳しくはこちらをクリックそして我が家にやって来たスリーにゃんず。当時、一番リラックスしてたのがじゅんこ。リンは奥に隠れて姿を見せません。じゅんこがしっかりと母をガードしてます。毛布の下に隠れていたマロン。・・・１１月１１日。我が家にスリーにゃんずがやって来た日。巡り会わせてくれたホームレスキャット関係者の方々に感謝する日。我が家に幸せを運んでくれたスリーにゃんずに感謝する日。我が家にとって、そんな特別な日なのです。

  2011.11.11

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  惑星シリーズその５　～爪とぎの惑星～

  じゅんこ「今回はワタクシが惑星探索に抜擢されましたニャ。さて、ここはどんな惑星（ほし）なのか？」異星人Ｍ「ここは爪とぎの惑星。爪をとぎ続ける者だけが永遠に住むことができる理想郷。それはよしとして、そこの地球人！ワタクシをここから出してくれ～」じゅんこ「何か悪いことでもして捕まったのかい？っていうか、上から出ればいいんじゃニャいの？」異星人Ｍ「ふぅ・・・助かりましたぞな。礼を言いますぞ！いや、待てよ。今のは自力で脱出したんだから礼は言わなくてよいニャね。撤回」じゅんこ「・・・」異星人Ｍ「お礼ではないが、特別にこの星の名所を案内をしてやりますニャよ。ワシについて来るがいいさ！」スタスタじゅんこ「なんか勝手に話を決めて行ってしまいましたぞ？」異星人Ｒ「やつは自己中ですからな」異星人Ｍ「あれ？ついて来ていない？」・・・そんなこんなで、じゅんこは強制的に名所巡りをさせられることになった。異星人Ｍ「ここからの眺めはこの星で一番ニャよ！陽当たりもバツグン！」異星人Ｍ「しかし、眺めの良い陽当たりバツグンの場所はワタクシの物ぉ」異星人Ｒ「この星の名所はやはりここですニャよ。見よ！このズラリと並んだ爪とぎを！これが爪とぎの惑星と言われるゆえんですニャよ」じゅんこ「ふぅん」じゅんこ「爪とぎも良いけど、美味しい食べ物とかないのですかなぁ？」異星人Ｍ「ワタクシの説明が終わってないニャよ。さ、ここに登ってみ？」シュタッ異星人Ｍ「この星の名所はズバリ！ここニャよ。見よ！このズラリと並んだ爪とぎを！これが爪とぎの惑星と言われるゆえんですニャよ。フフン！」じゅんこ「それはさっき聞きましたぞ？それより美味しい食べ物は？」異星人Ｍ「なんですと？」異星人Ｍ「人がせっかく親切にしてやってるというのに！許さんぞぉ！」じゅんこ「誰も頼んでないニャよ！食べ物よこさんか！」じゅんこ「キィエェェェーッ！！」異星人Ｍ「グッピー！！」警察官Ｒ「こらーっ！！何を暴れとるか！」異星人Ｍ「ひぃえ～。まずいですニャよ～」・・・異星人Ｍ「また捕まってしまいましたぞ。もう暴れないから出してくだされ～」警察官Ｒ「う～ん、仕方ないニャね。反省しているようだし、ここはワタクシの権限で・・・」警察官Ｒ「完！」ぐれむ「そうなの？」

  2011.11.10

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  重要なこと

  じゅんこ「一時期に比べ、あまり寒くなくなった今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか？ちなみにワタクシはひたすら寝そべる」じゅんこ「前回はワタクシの出番が少なかったから、今日はワタクシ中心で行かせてもらいますニャよ。よいか？これからこの”ねずみもどき”をどこかに隠すから、それを見つけてくるんニャよ。」じゅんこ「さて、どこに隠したものかのぅ？」じゅんこ「ねずみもどきをくわえていると、だんだん興奮してきましたニャよ！」じゅんこ「うぉりゃあぁぁーっ！！」じゅんこ「逃がしはせんぞー！！」ガブゥじゅんこ「はぁはぁ・・・」じゅんこ「キィエェェェーッ！！」じゅんこ「はぁはぁ・・・落ち着け！今はねずみもどきを隠さないといけないニャよ。遊んでいる場合ではない。ゴクゴク」・・・そんなこんなで、ようやくじゅんこはねずみもどきを隠した。じゅんこ「はい、それでは隠したねずみもどきを探してきてくれ」マロン「ちっとは楽しませてくれるんでしょうなぁ？」リン「ねずみもどき探しなんてどうでもいい。ワタクシはひっそりと暮らしたい・・・」マロン「じゅんこは単純ですからな。ワタクシがすぐに見つけてやりますニャよ。母上はそこで待っていなされ」マロン「まずは高い所からチェック。・・・ふむ、すぐに目に付くような所には置いてないようですな」マロン「次に猫ベッドの中をチェック。ベッドの中に敷いている毛布の下側もチェック。・・・無いニャね」マロン「まさか窓の外に放り投げたのか？卑怯な！」マロン「じゅんこのことだから、立ち入り禁止地区に隠すという反則技も。・・・う～ん、無さそうニャね」マロン「悔しいが、どこに隠したか分からないニャよ。答えを教えなされ」じゅんこ「フン！」じゅんこ「もうそんな事はどうでもいいんニャよ！重要な事は、”ワタクシの画像をたくさん使う”。それだけだ！」ぐれむ「それだけだ」・・・結局、ねずみもどきはどこに隠されたのか？それは・・・、仏様でも分かるまいて。

  2011.11.06

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  ブログのシンボル

  マロン「秋はオープンカーでドライブ。これに限りますニャよ。今日はどこへ出掛けますかな～」ブロロロロ～マロン「ん？あ、あれは？」マロン「もうお正月料理が出てるニャね。ちょっと見せてみ？」マロン「ふむふむ。これは興味深い」マロン「ワタクシはコレが気に入りましたニャよ。コレを注文するよろし」マロン「ここにも良い物がありましたニャよ！これもすべてワタクシの物ぉ」リン「愚かな！そんな高価な食べ物をおねだりしても絶対に買ってくれないニャよ」マロン「フガフガ・・・」マロン「やはり、このボールペンは最高ですな。フガ」マロン「なんだ・・・食べ物ではなくボールペンのことを言ってたのか。まぎらわしい！」マロン「なにぃ～？ボールペンを取り上げられてしまいましたぞ！なぜ人は猫の楽しみを奪おうとするのか？」じゅんこ「そんなことより、ワタクシの出番が少ないことが一番問題ニャよ」マロン「フフフ・・・」マロン「ワタクシがこのブログのシンボルですからな。じゅんこの出番が少ないのは当然ニャよ！」じゅんこ「・・・変な顔」

  2011.11.04

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  罪を憎んで・・・

  じゅんこ「今日も窓辺で清々しい空気を吸い込みますニャよ」マロン「そして、清々しい空気を吸い込める窓辺はワタクシの物ぉ」じゅんこ「うぉっ？」マロン「ん？どうかしましたかな？」じゅんこ「マロンめ～、いつも人の場所を横取りしおって！」リン「マロンが横取りするのは今に始まったことではないニャよ。オスだからナワバリ意識が高いだけですニャよ。まあ許してやりなされ。”罪を憎んで人を憎まず”ニャよ」マロン「母上、その場所良さげですニャね」リン「なんですと？」マロン「よっこらしょっと」リン「こいつ・・・尻尾の上に座る気か？」リン「我が息子ながら、なんちゅー自己中心的なヤローだ」マロン「良い場所はすべてワタクシの物ぉ」じゅんこ「母上も困っているようですな。ここはマロンのためにもお灸をすえてやることにしますニャよ」じゅんこ「マロンーっ！良い場所があるニャよ。ちょっと来てみ？」マロン「じゅんこから良い場所を提供してくれるなんて珍しいニャね。なんか怪しい気もしますけどな」じゅんこ「人の好意は素直に受けるものニャよ。もうちょっと奥に入って」じゅんこ「今だっ！爪とぎベッド下降ぅ！ぽちっとな」ウィィィ～ンガコン！ギギギ・・・マロン「・・・ん？」じゅんこ「しまったぁ！もう少しの所で止まってしまいましたニャよ」ダダダッリン「任せろーっ！うぉりゃあぁぁーっ！！」ドスンッガコンッマロン「フグーッ！」マロン「頭が凹んで四角くなってしまいましたぞ！どうしてくれる！」じゅんこ「あれは母上が乗ったからニャよ！ワタクシは知らん！」リン「・・・」リン「罪を憎んでマロンを憎まず！」ぐれむ「リンさんも参加していたように見えたのだが・・・」リン「それは気のせい。貴様は何も見ていない」ぐぃぃぃ～んぐれむ「ひぃぃ～」・・・果たして、凹んだマロンの頭は元に戻るのか？それは・・・神のみぞ知る。

  2011.10.31

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  にゃんずの寒さ対策

  じゅんこ「急激に冷え込んできた今日この頃、キミならどうする？」マロン「じゅんこ！じゅんこ！」マロン「ちょっとこの奥を見てみ？寒さ対策の答えがそこにあるニャよ」じゅんこ「ほんとか？」じゅんこ「マロンの言うことは信じられんが、今はヒゲにもすがりたい気分ですからな。ん～、どれどれ？」リン「いらっしゃい・・・」じゅんこ「うぎゃぁぁぁ～！！」リン「ここはペルシャじゅうたんの販売所ですニャよ。この絵画芸術のような刺繍！素晴らしいニャろ？今なら５０万円にしときますぞ？」リン「ちなみにコレ、馬鹿には見えない刺繍ですからな。もちろん、お客様にはこの美しい模様が見えてるニャろ？まさか、無地に見えるなんてことはないよな？」じゅんこ「ほ、ほほぅ！これは素晴らしい模様ですな。ウム！まさに芸術品ですニャよ」じゅんこ「どう見ても無地にしか見えんが・・・。これはだまされてるのか？・・・ん？あ、あれは？」マロン「じゅうたんも良いけど、陽当りの良い土地を購入することをオススメします」グリンマロン「昼間はこの土地で過ごし、夜はコタツで寝る。これが一番贅沢な生活ですニャよ」マロン「これ以上、条件の良い土地はもう出てきませんぞ？」マロン「しかし、陽当りの良いぬくぬくの土地はワタクシの物ぉ」リン「・・・こいつ、おちょくってるのか？」マロン「まあ、そう怒りなさんな。まだ土地はあるニャよ。この土地のじゅうたんはとても肌触りが良くてな。誰もがうらやむ土地ニャよ。ちなみにここもワタクシの物ですけどな」じゅんこ「残念ニャね。例え売りに出されていたとしても買う気は無いニャよ」マロン「なんで？こんなに良い土地なのに？」じゅんこ「なぜなら！力で奪い取るからニャよ！！」マロン「グッピーッ！」リン「マ、マロンーッ！！」くわぁリン「ふぅわぁ～。眠くなってきましたぞ」ぐれむ「マロンのピンチに対して特に感想は無いようですな」・・・マロンは土地を奪われてしまったのか？それは・・・神のみぞ知る。

  2011.10.27

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  惑星シリーズその４　～モフモフの惑星～

  マロン「今日も今日とて惑星探索。さあ、今回はどんな惑星（ほし）なのか？」異星人Ｊ「ここは”モフモフの惑星”。モフる者だけが永遠に住むことができる理想郷」異星人Ｒ「この惑星では、モフり度によって階級が定められますニャよ。当然、ワタクシのモフモフ度はＳランク。つまり上流階級ですニャよ」異星人Ｊ「ピピピーッ！そこっ！まったくモフってないとはどういうこと？そんなことでは捕まりますぞ？早くモフれ！」マロン「また変な惑星に来てしまいましたニャよ・・・。しかも毎回同じような展開」異星人Ｒ「そこにさっそうと現れる”至高のモフリスト”。まあ、許してやりなされ。モフモフは生まれつきの才能ですからな。努力でどうこうできるものではないニャよ。フフフ・・・。」異星人Ｊ「誰に向かって指図をしているんニャ？ワタクシの方がモフモフ度では上ニャよ」異星人Ｒ「フン！冗談は顔だけにしろよな。ワタクシの方が上なのは誰のヒゲにも明らかニャろ？」異星人Ｊ「ギャース！」異星人Ｒ「ピギャーッ！」マロン「まったく・・・くだらないことで争う惑星ですニャね。モフモフ度なんかより、凛々しさ度の方が大切ニャろ？分かってないニャね！」異星人Ｊ「貴様、この惑星で言ってはならんことを言ってしまったようニャね」マロン「こ、これはーっ？こいつの戦闘力がどんどん上昇していく？」異星人Ｊ「フゥオオオー！この惑星の生物は、モフモフを筋肉に変換できるんニャよ！普段の生活では20%の力しか使っていないけど、いざという時は残りの60%の力が出て、合計100%になりますニャよ！」マロン「・・・合計80%の間違いでは？」異星人Ｊ「100パーセントぉ！！」ドゴォッマロン「プギーッ」マロン「なんで毎回こんな目に・・・」異星人Ｊ「フフフ・・・無駄無駄無駄ぁ！ちなみにこの筋肉モードでは、通常の3倍のスピードで動けますからな。逃げられませんぞ！」マロン「こちらも凛々しさを筋肉に変換！3倍のスピードで逃げますニャよ」異星人Ｊ「クッ！こいつなかなかやるニャね。待たんか！」マロン「ウオォォォォーッ！！」異星人Ｊ「キィエェェェーッ！！」ぐにゃ～ん・・・ドロドロ異星人Ｒ「あまりのスピードで追いかけっこしたものだから、２頭のトラは溶けてバターになってしまいましたとさ」ぐれむ「ふぅ～ん。いいんじゃな～い？」・・・どこかで聞いたことのある話だと思ったあなた！それは気のせい。

  2011.10.24

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  夢シリーズ　その1　～フィッシング編～

  本日は睡眠時に見る夢の話をさせていただきます。そういうわけで、今日はスリーにゃんずの出番は無しな。マロン「マジで？」リン「愚かな！」じゅんこ「そりゃないでござるよ～。一休さん」（↑アニメ一休さんより）お隣のミケさん「なら、ワタクシの出番ニャね！」ぐれむ「違います」・・・・・・・・・皆様は夢を見ますか？見た夢の内容を覚えていますか？私は、毎日のように夢を見ます。そして、大抵の夢の内容は覚えております。「夢日記を書くと、夢の内容が覚えられるようになってくる」という話を聞いたことがあります。私の場合、夢日記は書きませんが、見た夢の内容をたまに人に話したりします。話す相手は親であったり、会社の後輩であったり・・・。マロン「聞かされる方はいい迷惑ですニャよ」ぐれむ「おだまり！」夢の内容は様々ですが、今日は釣りの夢について書きます。じゅんこ「まさかシリーズ化するつもりじゃ・・・」ぐれむ「フフフ・・・」趣味は釣り(海釣り派)なので、夢の中でも結構釣りをしております。その中でも代表的なものをリストアップしてみました。◇◇◇　その1　◇◇◇マンホールの蓋を開け、その中に釣り糸を垂れる。釣れそうに思えないのですが、実はよく釣れるのです。マンホールの中は。◇◇◇　その2　◇◇◇フェリーの上から釣る。フェリーは高速で移動しているが、気にせず釣る。カツオみたいなのが結構釣れた。◇◇◇　その3　◇◇◇ボートで釣りをしていると、一瞬で空が暗くなり、潮の流れも異常に速くなってきたので退散。これは妙にリアルで怖かった。◇◇◇　その4　◇◇◇エサ屋に行くが、エサが無いと言われる。別の場所で買おうと移動するのだが、大抵そこで夢が覚める。◇◇◇　その5　◇◇◇ロッドケース(竿入れ)を開けると、中にはコンビニで買った弁当しか入っていない。竿を取りに帰る途中で別の夢に切り替わってしまう。◇◇◇　その6　◇◇◇仕掛けを作りたいのだが、すさまじく仕掛けがからんでしまったり、異常に竿が長く、途中で糸が足りなくなったりで、結局釣りができずに終わる。◇◇◇　その7　◇◇◇海に仕掛けを投げると、着水する直前に海面がシャッターのように閉まってしまい、仕掛けは無情にも地面の上をコロコロと転がる。◇◇◇　その8　◇◇◇釣りの準備をしていると潮が一気に引いてしまい、干上がった場所には商店街が出現。商店街の中に本屋さんを発見し、釣りの本を探す。・・・・・・・・・ぐれむ「完！」じゅんこ「・・・え？」マロン「オチは？」ぐれむ「完！」リン「そもそも、ほとんど釣りになっていないような気がするのだが」ぐれむ「それは気のせい」・・・果たして夢の話はシリーズ化されてしまうのか？それは・・・神のみぞ知る。

  2011.10.21

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  アマガエル我が道を行く

  アマガエル「だんだんと朝夕が寒くなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちなみにワタクシはひたすら寝そべる」じゅんこ「トップ画像をアマガエルさんに取られてしまいましたぞ」マロン「っていうか、あれって寝そべってるのかい？」バラ「実はワタクシも寝そべりたいところだが・・・人間はそれを許してくれんのだよ」マロン「自然界は大変ですニャね」じゅんこ「好きな時に寝そべることのできる我々は幸せなんニャね」マロン「それはよしとして・・・アマガエルさんのモノマネぇ」じゅんこ「ププッ！似てますなぁ。体型が！」バラA「我らのアマガエルさんを侮辱するな！」バラB「そうだそうだ！」バラC「マロンごときと一緒にするな！シャーッ！」じゅんこ「ブログが炎上してしまいましたぞ？どうする？」マロン「・・・」マロン「もうすぐ冬ですからな。炎上している方が暖かいニャよ」じゅんこ「それもそうニャね」じゅんこ「ワタクシは何も気にせず、美しさに磨きをかけることに集中しますニャよ」マロン「はいはい。削れるまで磨くがいいさ」じゅんこ「・・・マロン、今日はお尻にゴマが付いてないニャね」マロン「失礼ですぞ！？ワタクシはいつも綺麗にしてますニャよ！」リン「ついでと言ってはなんだが、ワタクシのお尻もチェックしてはくれまいか。チェックし易いように、このままの体勢でいるから」アマガエル「ことわる！」・・・・・・・・・どこかで見たような画像ばかりだと思ったあなた！それは気のせい。

  2011.10.17

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  にゃんずの築城

  リン「ますます秋深まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちなみにワタクシはひたすら寝そべる。誰にも邪魔されず、いつまでも寝そべり続けたいものよのぅ！」マロン「母上、一人だと寂しいニャろ？でも、ワタクシが来たからには安心ニャね」リン「・・・またか」リン「ウオォォォーッ！！」ぐれむ「リンさん、また噴火しましたか」リン「何か良い案は無いものか・・・。誰にも邪魔されず、優雅に毎日を過ごせる方法は・・・」ポック、ポック、ポック・・・チーン！（↑アニメ一休さんの効果音）リン「良い考えが出ましたニャよ！そう、城を作れば良いのですニャ。ワタクシは城に入り、じゅんことマロンは城下町に暮らせば良いのですニャよ」・・・リン「よいか？じゅんことマロンよ。これから城を建ててもらうが、なぜ建てなければならないか理由を説明をしておこう。ありがたく拝聴しろよ？」リン「理由はズバリ！お隣のミケさん勢力の拡大にありますニャよ。息子も立派に育ち、挟み撃ちされようものなら、この家とて長くは持つまい」お隣のミケさんの息子「ん？何の話？」リン「さらに別の勢力も水面下で動き出しているニャよ。我が家の周辺に咲いている花。あれはな、綺麗な見た目とは違い、獰猛で好戦的な奴らなんニャよ」花「キシャーッ！！ブシュルルル・・・」リン「そのような外敵から、我らの生活を守るために城を建てますニャ」マロン「・・・だって！」じゅんこ「面倒くさいですニャね」リン「つべこべ言わんと、さっさと城を建てんかゴルァ！！」じゅんこ＆マロン「ひぃ～っ」リン「ここに堀を作るんニャよ。ここが一番重要ですからな。堀には水を張り、ピラニアを泳がせますニャ。城へ入るための橋を上げてしまえば、もう誰も入ってこられませんぞ。ワタクシはここでアゴ乗せをしながら指揮をとりますからな。しっかり作るんニャよ」マロン「ここを掘るの？手で？」じゅんこ「パワーショベルとかないと厳しいんじゃないの？」マロン「ここは、ワタクシの”鉄の爪”の出番ですニャね」じゅんこ「フグーッ！ケツを押し付けるんじゃないニャよ！」・・・じゅんこ「母上、土の中からミミズが出てきましたぞ！」リン「ん～、どれどれ？」リン「ほほぅ。これは興味深い」じゅんこ「この姿！これこそがミミズたる所以ですニャね」マロン「なかなかやるニャね。このミミズ。実にミミズらしいですニャよ」・・・そんなこんなで（色々と寄り道をしつつ）、ついに城は完成した。マロン「母上ーっ！ついに完成しましたぞ！その名も”一夜城”。これでどんな外敵が来ても防げますニャよ～」リン「はいはい。ご苦労さん。いちいちドアップになる必要は全くないニャよ。それでは、じゅんことマロン、そなたたちには城下町の土地を与えるから、そこで仲良く暮らすがいいさ」・・・リン「ついにやりましたぞ！これからは誰にも邪魔されず、この天守閣でのんびりと暮らせますニャよ～」マロン「そして、眺めの良いゴージャスな天守閣はワタクシの物ぉ」リン「なぬぅーっ？なんで貴様がここにいる？城下町に移ったのではなかったのか？」ゴゴゴゴ・・・じゅんこ「このブログの主人公を忘れてはいかんな。ワタクシもいるニャよ。そもそも橋を作らなかったから、城の外に出られませんでしたニャ」リン「ズコーッ！」（↑忍者ハットリ君より）ぐれむ「これからもずっと一緒だネ」

  2011.10.15

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  注文の多いテーマパーク

  リン「ここ数年、オヤツが出てこないニャね。体に良くないとか理由をつけているが、逆にストレスが溜まって体に良くないですニャよ。こうなったら、自分でお金を稼いでオヤツを買うしかなさそうニャね」リン「と、言うわけで、テーマパーク　”デスワールド”　開園でございます」マロン「なんか不吉な名前ニャけど、どんな遊び場があるか楽しみですニャね」リン「まずは絶叫マシーンのご紹介。高い所から下を覗けば、ホレ、怖いニャろ？」マロン「・・・これってマシーンなのか？」リン「谷を渡るアスレチックもありますぞ？落ちたら命の保障はありませんがなぁ」マロン「・・・」リン「そして、テーマパーク定番のアイテム、”爪とぎ”も当然設置しております。急に爪がとぎたくなったってこと、あるよな？」バリバリッリン「そして、これが当テーマパーク最大の魅力。”アゴ乗せマシーン”テーマパークの至る所に設置し、好きな時にアゴ乗せが可能ニャよ！ディズニーランド敗れたりぃ」じゅんこ「・・・なんか面白くないテーマパークニャね」マロン「ほんとニャね」マロン「退屈で眠たくなってきましたぞ！」じゅんこ「もっと面白いモノはないの？例えばお化け屋敷みたいなのとか」リン「注文の多い客ニャね。これだから最近の若い猫は・・・。よいか？昔の人はな、遊ぶ物が無ければ自分で作ったんニャよ。自分にできることを何でも試してみなさい！」じゅんこ「何かがおかしい気がするが・・・一応やってみますかな」マロン「ビィヨ～ン！」じゅんこ「お化け屋敷ぃ！！」リン「面白くないニャね」じゅんこ「・・・」マロン「・・・」じゅんこ「なんで、客として来たワタクシたちが遊びを作らないといけないんニャ？不愉快ニャよ！マロン、もう帰りますぞ！」マロン「じゅんこ！大変ニャよ！出口が封鎖されておりますぞ？」じゅんこ「こ、これはー？ここも封鎖されている？」マロン「これはヤバいですニャよ～」マロン「早く出口を探すニャよ！」じゅんこ「ここから抜けられないか？」マロン「せまくて入るのは厳しそうですニャよ」じゅんこ「向こうから足音が聞こえてきましたぞ！は、早く！」マロン「せ、せまい・・・。ギュピーッ！」じゅんこ「早くしろーっ！ムギーッ！」リン「逃～が～さ～ん！」マロン＆じゅんこ「うぎゃぁぁぁ～～！！」・・・ちょっと話が怖すぎましたかな？今日、夜中にトイレ行けなくなるかも知れませんぞ？

  2011.10.12

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  組体操？

  お隣のミケさんの息子（以下、OMM）OMM「秋といえば運動会。今日は特別に、組体操をお見せしますニャよ。仲良し親子の息の合った演技、見ても損はないんじゃな～い？」OMM「初っぱなから究極の演技、”飛行機”！ぎゅぃぃぃ～ん」お隣のミケさん「・・・」OMM「いかがでしたかニャ？仲の良い親子にしかできないこの演技、喧嘩ばかりのスリーにゃんずには真似できないでしょうなぁ。ギヒヒ！」お隣のミケさん「ワタクシは参加してないニャよ。一人でやるのは組体操とは言わないんじゃないの？」OMM「黙っていれば済むことを！そもそもなぜ母上は参加しない？」ビシィッお隣のミケさん「イテッ」お隣のミケさん「まったく！付き合ってられないニャよ」OMM「あっ！組体操のメンバーが・・・」OMM「行ってしまいましたニャよ・・・。組体操最終演技、”哀愁”」ぐれむ「・・・なんか悲しいな」リン「ワタクシたち親子の仲が悪いって？聞き捨てなりませんなぁ！・・・ん？これは？」リン「・・・ちょっと！いきなりピンボケじゃないの。撮り直しなさい！」リン「まったく・・・長いこと同じカメラ使ってるのに、まだカメラの性能を引き出せないのかい？じゅんことマロンはピンボケでもいいけど、ワタクシだけは綺麗に撮影するんニャよ。」リン「さあ！こちらも息の合った演技をお見せいたしますニャよ。ミュージック、スタートォ！」ひゅ～ドロドロ・・・（←BGM）リン「まずは３つ首の竜、”キングギドラ”！アゴ乗せがポイント高いニャよ」リン「そして流れるような動きから・・・定番の”扇”」リン「徐々に箱の隙間を埋めていき・・・」じゅんこ「マロン、ちょっと体が太すぎニャよ。もう少しコンパクトに！早く！」マロン「そんなこと言われましても・・・」リン「そこ！無駄口をたたくな！」リン「組体操最終演技、”幕の内弁当”・・・決まった！」マロン「く、苦しい」じゅんこ「なんか、この画像だけ小さくなぁい？」ぐれむ「暑がり屋さん、”幕の内弁当”使わせていただきました。このネーミング大変気に入っております。ありがとうございます！」じゅんこ「素晴らしい演技でしたニャね。今、世界中の人々の拍手が聞こえましたニャよ」マロン「そうか？」リン「ワタクシにも聞こえましたニャよ」じゅんこ「このまま世界デビューというのも悪くないニャね」じゅんこ「しかし、世界デビューしたとしても、ワタクシの美しさだけが突出して母上とマロンがかすんでしまう可能性が大ですニャね。ここはソロデビューした方が良いかも知れませんな。ギャラの面でも」マロン「・・・」じゅんこ「やはりもう少し考えますかな。母上とマロンが哀れだし」リン「どうでもいいけど早く降りろーっ！苦しいんじゃ！」マロン「ワシもうやめる！」じゅんこ「幕の内の中身が少なくなってしまいましたな。これは・・・お粗末幕の内？」・・・スリーにゃんずが世界デビューする日は来るのか？それは・・・神のみぞ知る。

  2011.10.09

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  〇〇〇過ぎる〇〇〇

  いきなりですが、問題です。本日のタイトル、「〇〇〇過ぎる〇〇〇」ブログの内容を見て、〇に当てはまる文字を入れよ。・・・皆様は感じませんか？そう、今や家電製品のほとんどに採用されているであろう、LED（発光ダイオード）がまぶし過ぎるということを！！リン「いきなり答え言ってんじゃないの？」ぐれむ「それは気のせい」例えば、このキーボード。青色に輝くその光はとても美しいが、これはキーボードカバーが付けているいるからまだ良いのであって、カバーをめくればホレ、この通りピカーッ！！ぐれむ「うぎゃぁぁぁーっ！め、目がぁ～！」ディスプレイの電源ランプも結構まぶしい。まあ画面の方が明るいので、これは許せますかな。パソコン本体の電源ランプ。これはかなりまぶしい。直視することはありませんが、本体を少し斜めに置いて対策してます。電気を消すと、部屋がボウッと青白く染まります。ちょっと怖い感じ。電源入れっぱなしで寝ることは無いので、特に問題ありませんが。ぐれむ「プルソリッド（ひげそり）もまた、まぶしい光を放っております。これも寝るときにコンセント抜くので、あまり問題ではありません」ベッドに横たわり、さあ寝るぞ！という時に、横からピカーッと光が。これはプレイステーション２の電源ランプ。この光は地味に効くので、こうしてヘッドホンで隠しております。枕の横に置いてある、エアコンのリモコン。これはLEDではありませんが、暗闇でも操作できるようにしているのか、うっすらと黄緑色の光を発します。これは裏返しにすることで解決。エアコンのランプも結構な光を放っております。しかもカラフル！これについては、他と比べてまだやわらかい感じの光だということと、面倒くさいという理由で、対策を施しておりません。ちなみに一番スゴいのがコレ。空気清浄機です。こんな感じでハデな光を放っております。ピカーッ！！ちなみに、この光（クリーンサイン）を消灯するモードが用意されていますが・・・、一番まぶしいイオンランプ（青色）は消灯できません。イオン発生モードを解除すれば消灯しますが、それではあまり意味が無いかなと思い、こうして対策しています。ハッキリ言ってこの光、少々の厚さの紙とかでは効き目がありません。色々な物を試し、最終的にコレが採用されました。・・・以上、最近感じたことを書いてみました。睡眠中でも目の中に光が入ると疲れてしまう、という話を聞いたことがあります。運悪くこの記事を見てしまった皆様、今日からちょっとした光が気になって眠れなくなるかも知れませんぞ？そうならないように、さあ！早く対策をするのじゃ。早くしないと、ほら！あなたの後ろに家電製品のLEDの光が！！もうそこまで来ている！！うぎゃぁぁぁ～！！じゅんこ「結局何が言いたいのかよく分からんが・・・、とりあえず問題の答えは”まぶし過ぎるLED”ニャろ？最初の方に答えが出てきたじゃないの」マロン「ブッブー！！まだまだ甘いニャね。答えは・・・”凛々し過ぎるマロン”ニャよ。問題は最後までよく読まないといけませんなぁ」ぐれむ「”まぶし過ぎるLED”が正解」

  2011.10.07

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  欲を出すと・・・

  今日も「スリーにゃんず号」は、新大陸を求めて大海原を進む。ざざぁ～んマロン「それにしても・・・この船、スピードが遅いですニャよ。思わず体の方が先に進んでしまいそうになりますニャよ」マロン「新大陸もなかなか見つからないし・・・ひまニャね。しかし、安全確認だけは怠るわけにはいきませんな。右舷よーし！」マロン「左舷よ～・・・ん？あ、あれは？」じゅんこ「マロン！新大陸が見つかりましたニャよ！船を岸に着けて、お宝を探しに行きますぞ！」マロン「さあ！いよいよ上陸ニャよ。ワクワクしますニャね」リン「クンクン！上の方からお宝のニオイがしてきますぞ」じゅんこ「マロン、先に行くことを許可するニャよ」マロン「毒蛇がいるかも知れないし・・・先頭は嫌ですニャよ」リン「なら、ワタクシが先に行きますぞ？」じゅんこ「あ、母上が先に行ったニャよ」マロン「抜け駆けは許さん！」マロン「ワタクシが一番にお宝を見つけるんニャよ！」リン「・・・先頭は嫌だったんじゃないの？」・・・リン「この辺は地形が入り組んでますニャね」リン「クンクン！近い！この辺りからお宝のニオイがしてきますぞ」リン「おぉ！こんな所に遺跡がありますぞ？ここにお宝が眠っているに違いないニャよ！」リン「じゅんこ～！マロン～！多分、ここにお宝がありますニャよ～」じゅんこ「フム、ご苦労であったな。あとは我々に調査を任せなさい。母上は外で休憩でもしておくがいいさ」マロン「それでは、ワタクシが上の遺跡を」じゅんこ「ワタクシは下の遺跡を調査ニャね」じゅんこ「ふむふむ・・・こ、これは？」マロン「ほほぅ、これはこれは・・・ん？あ、あれはーっ？」じゅんこ「これは、すごいお宝の山ニャよ！」マロン「しっ！声が大きい。このことは母上には内緒ですニャよ。分け前が減ってしまいますからなぁ！」リン「なかなか出てこないニャね。お～い、お宝はありましたかな？」じゅんこ「残念ながら、ここにはお宝がありませんでしたニャよ。さっ、もう船に戻りましょうぞ」リン「そうなの？確かにお宝のニオイがしたんですけどなぁ」じゅんこ「うまくやったニャよ。これで二人で山分けできるニャね」マロン「そうさなぁ。ワタクシが7、じゅんこが3が妥当な線ですかな？」じゅんこ「なんですと？ワタクシのおかげで山分けができる状況になったんですぞ？」マロン「忘れてはいかんな。ワタクシが先頭に立ってお宝を探したことを！」じゅんこ「ワタクシが10、貴様がゼロにゃよ！」マロン「ぎょえぇぇーっ」リン「フフフ・・・。二人が仲間割れしている隙にお宝はワタクシがこっそり回収ぅ。欲を出すとろくなことが無い、という教訓ですなぁ」リン「ひゃーっはっはっはぁ！」・・・結局、お宝は何だったのか？マロンとじゅんこの争いの結末は？それは・・・神のみぞ知る。

  2011.10.05

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  進化するマロン

  マロン「すっかり秋らしくなった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちなみにこのポーズ、秋の到来を表現しておりますニャ」マロン「それはよしとして、皆さんは日々進化をしておられますかな？今日は特別に、ワタクシの進化具合を見せてさしあげないこともない」リン「日々進化するアゴ乗せ。前回と同じだと思ってはいけませんな。分かりますかな～？この微妙に進化したアゴ乗せ具合が」マロン「例えば、高いところに実っている果実を見つけたとしますニャ。まず普通の猫であればあきらめるであろうなぁ」マロン「しかし、キリンさんのように首を伸ばすことができるようになったワタクシには、高いところの果実をゲットするのは実に容易なことなんニャよ」ぐぃぃぃーんマロン「もしかしたら、他の猫が届かないような場所におやつが隠してあるかも知れませんからな。これは役に立つニャよ」リン「日々進化するアゴ乗せ・・・」マロン「母上、残念ながら誰も聞いてないニャよ」マロン「人々はワタクシの進化具合に驚嘆し、そしてある種の嫉妬心をいだいているはずニャよ。ん～、進化するキャットは罪よのぅ！」ぐぃぃぃ～んマロン「更に、キリンさんより優れているのは、首の伸縮が自在という点ニャね」マロン「首を縮めることで、低い位置にある食べ物も・・・」マロン「このように簡単にゲットできるんニャよ。ムシャムシャ」じゅんこ「こいつ・・・なんでわざわざ人が食べている方を横取りするのか？」じゅんこ「結論。キリンさんは好きです。でも、進化したマロンはちょっとウザいです」ぐれむ「ちょっとだけかい？」・・・マロンはこのまま進化を続けてしまうのか？それは・・・神のみぞ知る

  2011.10.01

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  惑星シリーズその３　～アゴ乗せの惑星～

  マロン「今日も新しい惑星探索に来ましたぞ。さて、ここはどんな惑星（ほし）なのか？ちなみにこのポーズ、特に意味はありませんニャ」マロン「・・・ん？あ、あれは？」異星人Ｒ「ここはアゴ乗せの惑星。アゴを乗せる者だけが永遠に住むことができる理想郷」異星人Ｒ「ちなみにワタクシはアゴ乗せの皇帝でな。屈強なＳＰ（セキュリティーポリス）に警護されてますニャよ」皇帝Ｒ「ＳＰがいる限り、アリとてワタクシに近づくことはできませんぞ。おかげでワタクシはアゴ乗せに専念することができますニャよ」異星人Ｊ「ん～、今日の昼メシは何にしたものか・・・」マロン「この場所、良さげニャね」皇帝Ｒ「ＳＰ～！何をしておるか～！」マロン「良い場所の独り占めはいけませんぞ？さあ、どけなされ」皇帝Ｒ「クッ・・・こいつ！ワタクシがアゴ乗せの皇帝ということを知らんのか？」皇帝Ｒ「よかろう！貴様にアゴ乗せの怖さを教えてやるニャよ。ついてくるがいいさ！」スタスタ皇帝Ｒ「見よ、この素晴らしいアゴ乗せ。どんな場所でも瞬時にアゴ乗せすることができるんニャよ！貴様には無理であろうなぁ？」異星人Ｊ「皇帝！奴はついてきておりませんぞ？」皇帝Ｒ「なぁにぃ～探すのじゃ！アゴ乗せの偉大さを理解するまでは帰してはならんぞ！」異星人Ｊ「今日も良い天気ニャね。鳥が飛んでますニャよ」マロン「はぁ。今回もとんでもない惑星だったニャね。つまらないから、もう帰りますニャよ」異星人Ｊ「やらせはせん！やらせはせんぞ～！！」※機動戦士ガンダムの名言の一つマロン「あ～っ？ワープゾーンが？」異星人Ｊ「キィエェェェーッ！」ガシッ！ガシッ！マロン「地球に帰れなくなったらどうしてくれる？」異星人Ｊ「貴様を捕まえないと、ワタクシの給料が減るんニャよ！」異星人Ｊ「おとなしくお縄にならんか！」マロン「グッピーッ」マロン「甘いニャね。地球には、じゅんこという凶暴な猫がおりましてな。ワタクシは毎日鍛えられているんニャよ！」異星人Ｊ「ピギーッ」皇帝Ｒ「ふぅ～ん。迫力あるじゃな～い？」異星人Ｊ「なかなか手ごわいニャね！一旦ここに隠れて形勢逆転を狙いますニャよ。・・・ん？こ、ここはーっ？うぎゃぁぁぁーっ！」マロン「ど、どうした？大丈夫かい？何があった？」シーンマロン「返事をするんニャよ！・・・こ、これはーっ！？うぎゃぁぁぁーっ！」シーンリン「こうして、アゴ乗せの惑星に平和が訪れた・・・完！」ぐれむ「これ以上ないハッピーエンドでしょ」いったい２人（正確には２頭）の身に何が起こったのか？それは・・・神のみぞ知る。

  2011.09.28

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  繰り返されるお正月

  じゅんこ「今日で３連休も終わりですニャね」リン「休み中、人間どもは帰省したり旅行に行ったりするから、団地内の人間の気配がかなり少なくなるんニャよ」マロン「ちょっと正月に似た雰囲気ですよな。街中は人が多いけど」じゅんこ「正月か・・・。それ良いニャね！」リン「何が？」マロン「フン！またじゅんこがくだらないことを考えましたな」じゅんこ「これはすごいアイデアニャよ。猫の世界では、今日を正月ということに決めますんニャよ」リン「ほう！」マロン「それは興味深い」リン「今日が正月ということになれば、もちろんごちそうも出るしな。おせちジュルッ」マロン「・・・ワシ、お年玉もらってくる」リン「おっ！それもありましたなぁ」じゅんこ「マロン、人間年齢で言えば40歳超えてるんじゃないの？あげる側ニャろ」じゅんこ「行ってしまいましたニャよ。奴は金の亡者ニャね」リン「まったくですニャよ。猫はお金をもらっても意味が無いことを知らんのか？」マロン「さて、どこから探したものか。一日は短いですからな。早くお年玉をもらわないと」スタスタマロン「とはいえ、部屋から一歩出ればそこはデンジャラスゾーン。とりあえず、こんぼうと旅人の服で武装しますニャよ」リン「・・・」リン「・・・・そわそわ」リン「・・・やはり、もらえる物はもらった方が良いニャね。マロンだけお年玉をもらえるというのもシャクですからな」マロン「ふんふん～♪お年玉で何を買うか悩むのぅ！」トテトテッマロン「・・・おかしい。いつもなら大抵この部屋にいるのに。今日はどこにも人間の気配が感じられませんぞ？」マロン「・・・まさか！今日が猫正月となることを読まれていたのかぁ？」くわぁマロン「このままでは正月が済んでしまいますニャよ。どうする？・・・ん？あ、あれは？」リン「おかしいですニャね。どこにも人間が見当たりませんぞ？」ウロウロマロン「母上！人間どもにワタクシたちの考えが読まれていたみたいですニャよ！」リン「なんですとぉ～？」リン「探せ！どんなことをしてでも見つけ出すのじゃ！」マロン「もう時間がありませんぞ？」リン「藪の中に身を隠しているかも知れないから見落とさないようにな。あと、ヘビがいるかもしれないから地面をたたきながら進むんニャよ」リン「・・・どうだった？」マロン「どこにもいないニャよ。まんまといっぱい喰わされましたぞ」じゅんこ「フフフ・・・。こうなることは分かっていましたニャよ。無駄な労力を費したマロンは敗者。しかしな、実は簡単な解決法があるんニャよ。それは、正月を延期して明日に繰り越せばよいだけの話。ヒョウッ！ワタクシ頭いいっ！」ぐれむ「あれ？こんなところにかがみもち？」じゅんこ「なぁにぃ～」

  2011.09.25

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  浦島マロン

  ここは、とある砂浜。そこにマロンの姿があった。・・・マロン「ここで何をしているかって？フフフ・・・。特別に教えてあげますニャよ。スバリ！いじめられている亀がいないかチェックしているんニャよ。なぜかって？もちろん亀を助けて竜宮城に行くためですニャよ。・・・ん？あ、あれは？」じゅんこ「いじめられている亀がなかなか見付からないニャね。最悪、自作自演という手を使う必要もありそうニャね。・・・ん？あ、あれは？」マロン「まさかお前も亀を狙っているのか？」じゅんこ「人聞きの悪いことを言うんじゃないニャよ！・・・しかし、ここに同業者がいるとは想定外ですニャね」マロン「こうなったら亀を待つより、自分自身がホバークラフト化して竜宮城に直接行った方が早そうですニャよ。ふぃぃーん」じゅんこ「こちらも負けじとホバークラフト化しますニャよ！ふぃぃぃ～んしかし、他メーカーより高性能でないと勝負には勝てませんな・・・」じゅんこ「例えば、砂浜から海へ入る際、波にそのまま突っ込むと押し戻される可能性があります。つまり時間のロスにつながるんニャね」マロン「フムフム・・・」じゅんこ「そこで、波に突っ込む瞬間、体をドリルのように回転させて、波を切り裂くように進むんニャね。これで少しは抵抗が減りますニャよ」じゅんこ「どうニャ？この新しい技術は？スゴすぎて言葉も出んか？」マロン「ふぅむ。ホバークラフトの技術も日進月歩ですニャね」ぐれむ「そもそも、ホバークラフトでは海の中に潜れないから、竜宮城に行けないんじゃないの？」じゅんこ「ギロッ！」ぐれむ「ひぃぃ～」マロン「ワタクシにも、有名ホバークラフトメーカーとしての意地がありますニャよ。スピード勝負ならどこにも負けん！ぶぃぃぃ～ん」ぷすん・・・ぷすん・・・マロン「なんですと？もう燃料切れ？これはまずいですニャよ～」じゅんこ「ホバークラフトは燃費悪いんだから、無駄にスピード出した貴様が悪い」ザザァーンマロン「頼む！港まで曳航してくれぇ～」じゅんこ「うわっ、離さんか！こっちもそんなに燃料残ってないんニャよ！」・・・そして、この砂浜には、燃料切れにより乗り捨てられた２艇のホバークラフトが打ち上げられていたと言う。完リン「・・・」リン「で、竜宮城は？」ぐれむ「完！」

  2011.09.23

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  正直者は・・・

  マロン「お隣のミケさんの息子、ひげそりを買いに来なくなりましたなぁ。やはり以前の一件で怒ってしまったのか？」マロン「今度はすぐに商品を出せるように、いつも持ち歩いているんですけどな」マロン「仕方ない。今日のところは店じまいするニャよ」ゴソゴソマロン「廊下がせまいから店先から戻ってくるのに一苦労ですニャよ。・・・あっ！」カランカラン・・・ポチャーンマロン「あーっ！！商品のひげそりを底なし沼に落としてしまったニャよ」ゴゴゴゴ・・・底なし沼の妖精じゅんこ「今、ひげそりを沼に落としましたね？ひげそりがないと困りますよな？一日中、ひげが気になって仕事も手につかなくなるよな？」底なし沼の妖精じゅんこ「ちなみに貴様が落としたのは、A：金のひげそり　B：銀のひげそり C:木のひげそりのうちのどれじゃ？正直に申せば良いことがあるかもよ？」マロン「ワタクシが落としたのは、この３つのうちにはありませんニャよ。ごくフツーの幻のプルソリッドですニャよ」底なし沼の妖精じゅんこ「そう遠慮するでない。さぁ！選びなさい・・・選ばんか！」マロン「こいつ・・・仕方ないニャね。じゃあ、一番安そうな”木のひげそり”を所望する」底なし沼の妖精じゅんこ「木で出来たひげそりなんてあるはずないだろ～が！！」マロン「ひぃえ～！逃げるが吉」底なし沼の妖精じゅんこ「待てゴルァ！！」マロン「ヒィーッ！」・・・底なし沼の妖精じゅんこ「アーハッハッハ！これでまた新たなひげそりがコレクションに追加されましたぞ。これだから底なし沼の妖精はやめられませんなぁ！」リン「・・・・・・・・その手があったか！」ぐれむ「それでは最後に、記念撮影パチリ」一人に一台あればよいはずのひげそり。それがなぜ一人で三台も持っているのか？それは・・・神のみぞ知る。

  2011.09.20

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  惑星シリーズその２

  マロン「今日も別の惑星探索に来ましたニャ。さて、今度はどんな惑星（ほし）なのか？」異星人Ｊ「今日は雨でジトジトしてますニャね。こんな日は、惑星一美しいと言われるこの毛並みのお手入れに没頭しますニャ」じゅんこ「ん？・・・あ、あれは？」異星人Ｊ「なんか怪しいやつがワープしてきましたぞ？」マロン「この惑星（ほし）も暑いニャね～。どこかに自販機はないものかのぅ」異星人Ｊ「これは・・・見るからに凶悪犯って感じの顔ですニャね。これは女王に報告しておかないと」異星人Ｊ「女王！怪しいやつが我が惑星に侵入しておりますニャ。それはもう極悪そうなツラで、それでいてひょうきんで間抜けそうなオーラを全開に振りまいておりますニャよ」女王Ｒ「・・・なんかそいつに恨みでもあるのかい？」マロン「ん～、どれどれ？」異星人Ｊ「おっ？早速悪いことを始めそうな予感がしますニャよ」マロン「・・・ん？これは？・・・別に何もないニャね」異星人Ｊ「ピピピピーッ！今、四次元ポケットに何かしまい込みましたニャね？そう見えたような・・・気がするニャよ！」マロン「え？ワタクシにはポケットなんてありませんニャよ」異星人Ｊ「ウソはいかんなぁ。さあ！ここに出すんニャよ！この惑星の物は一切、他の星への持ち出しを禁じておりますからなぁ。ウソを通すのであれば捕まってしまいますぞ？」じゅんこ「しかし、捕まらない方法がなきにしもあらず。それはな・・・コホン！ワタクシのそでの中にオヤツを入れるだけ、という簡単なことなんニャよ。フフフ・・・選択の余地はなかろうて」グリンマロン「結局、牢屋のような場所に連れてこられましたぞ！ワタクシは悪いことをしていないのに・・・」異星人Ｊ「ふぅ。大変な目にあいましたニャね。君ならどうする？」マロン「おまえも捕まったんかい！」異星人Ｊ「賄賂を要求したことがバレたのかニャ？貴様、どう思う？」マロン「うるさーい！ワタクシは無実なのに捕まったんニャよ！」マロン「ここから出してくれ～！ワタクシは地球に帰らないといけないんニャよ～」異星人Ｊ「必死だな」異星人Ｊ「まあ、そう悲観するなよ。またいいことあるさ」ペローッマロン「・・・」マロン「おまえが言うなーっ！」ガブゥ異星人Ｊ「痛いニャね。これだから地球は野蛮な星と言われるんニャよ」女王Ｒ「・・・・・・・・」女王Ｒ「別にそこ、牢屋じゃないんだし・・・勝手に帰れば？」マロン「あれ？ほんとだ。よく見ればここは惑星の一部ですニャね」異星人Ｊ「ほら言ったニャろ？ワタクシのおかげニャね！」マロン「牢屋のようにせまい家だからワタクシはてっきり・・・」ぐれむ「なぁにぃ～？失礼な！」

  2011.09.17

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  キャット体操　第56番　ロイヤルサルーン　リミテッド

  マロン「今日も暑いですなぁ～。もう、動く気力無しですぞ」ぐれむ「マロン、お腹がかなり出てるな～。メタボキャットに認定されてしまいますぞ？」じゅんこ「それ以上太ると体に悪いニャよ。これからワタクシたちと一緒に体操をして、メタボを解消するニャよ！それでは、”キャット体操　第56番　ロイヤルサルーン　リミテッド”　スタートゥ！」じゅんこ「まずは右手をなめる運動から。ハイ！イチ、ニー・・・」ペローッリン「サン、シー！」ペローッじゅんこ「次は左手。ハイ！イチ、ニー・・・」ペローッリン「ヨン、ハチ！」ペローッじゅんこ「ニーニー、サン、シー！」ペローッリン「ゴーロク、キュウ、ジュウサン！」ペローッマロン「・・・・・・何かがおかしい」じゅんこ「そして床に寝そべり、背伸びの運動ぅ！」グィィィーンじゅんこ「ヒャッハー！」グリンマロン「・・・これは体操じゃなくて、日常生活の中でいつもやってる動作ではないのかい？」リン「なぁにぃ～？マロンのためを思ってやってるのにケチをつける気かい？じゅんこ！キャット体操の仕上げに入るがいいさ！」じゅんこ「キャット体操、最後の運動！”マロンをボコボコにする”。ハイ！」マロン「ひえぇぇ～」・・・その後、マロンはどうなってしまったのか。それは・・・神のみぞ知る。

  2011.09.14

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  ダラダラの惑星

  マロン「朝は寒いくらいなのに、昼間は真夏のように暑くなる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちなみにワタクシはひたすら寝そべる」マロン「それにしても退屈ニャね。何か面白いものはないかのぅ。・・・ん？」マロン「あ、あれはーっ？」クワァマロン「こんなところに別の惑星へのワープゾーンが出現してますニャよ。退屈しのぎにちょっとワープしてみますかな」マロン「こ、これはーっ！？ウギャァァー！溶けるぅ～」フィィィーン・・・・・・・・・マロン「なんとかワープ完了ですニャね。さて、ここはどういう惑星（ほし）なのか？」異星人Ｊ「ここはダラダラの惑星。ダラダラ過ごす者だけが永遠に住むことができる理想郷」異星人Ｊ「ここではダラダラしないことが罪になりますからな。決して働こうとしないことニャよ」ダラダラ～異星人Ｒ「さあ！早くダラダラするのじゃ。早くしないと捕まりますぞ？あと３秒で捕まる。３、２、１・・・」マロン「ふぅ・・・あぶないあぶない。この惑星（ほし）ではダラダラするのも神経使いますニャね。」ダラダラ～異星人Ｒ「そう。それで良いのじゃ。あと、より高度なダラダラを身に付けたいのなら、ワタクシに教えを請うことニャね。その際には手土産を忘れるなよ？」ダラダラ～マロン「働き者のワタクシにとって、この生活は耐えられそうにありませんぞ？もう地球に戻ることにしますニャ」・・・・・・・・・フィィィーンマロン「ふぅ。なんとか地球に帰れましたぞ。やはりこちらの生活が性に合ってますニャね」マロン「母上～！じゅんこ～！遊ぼうぞ～」じゅんこ「暑いんだから大きな声を出すんじゃないニャよ」リン「こんな日はピクリとも動かず一日を過ごす。コレ、猫の鉄則」ダラダラ～マロン「・・・結論。地球もダラダラの惑星も大して差は無かった！」ぐれむ「知らなかったの？」

  2011.09.12

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  かくれんぼ？

  リン「今日はかくれんぼをして遊んでいますニャ。もちろんマロンが鬼ということで。しかし、こんなせまい家だとそうそう隠れる場所もありませんけどな」リン「だから、こうして移動しながら隠れるんニャよ」ササッマロン「おかしいですな～。誰も見付かりませんぞ？」じゅんこ「かくれんぼなのに移動するのは反則ニャよ。ワタクシのように頭を使って隠れれば、まず見付かることはありませんな」じゅんこ「こうして爪とぎベッドに埋まっていれば、下からは絶対に見えませんよ」ぐれむ「でも、高いところからモロ見えなのでは？」マロン「じゅんこが隠れそうなところは・・・と」マロン「さすがにここにはいないようですニャね。いくら何でも隠れ場所としては単純すぎますからな。」マロン「時間はあるし、ゆっくりと探すニャよ」じゅんこ「・・・」じゅんこ「フフフ・・・。死角に入れば、例え近くにいても見えませんからな。ワタクシはなんて頭の良いキャットなのか？」ぐれむ「っていうか、君も移動しながら隠れてるのでは？」マロン「今日も良い天気ですニャね。心地よい風。小鳥のさえずり。マンモスの足音。思わず眠たくなってきますニャね」マロン「おっと、いかんいかん。かくれんぼの途中だったニャね。今度は高いところから見下ろしてみますかな」マロン「誰の姿も見えないってのも、ある意味新鮮ですニャね」マロン「お気に入りのたんすの上も、今なら使い放題ですニャよ」マロン「なんか、じゅんこの姿が一瞬見えたような気もしましたが・・・気のせいニャね」マロン「今度は気分転換に一階をチェックしますかな」リン「さすがにマロンばかりに鬼をさせるのもかわいそうニャね。隠れるほうも結構疲れると言うか、緊張するというか・・・。そろそろ交代してやりますかな。早速、見付かりやすい場所に移動して・・・と」マロン「母上も見付かりませんな～。おかしいですな～」リン「・・・。今、絶対に目が合いましたぞ？」リン「・・・ハッ！もしや？マロンのやつ、最初から鬼のほうが楽だと分かっていて見つけても見ぬふりをしていたのでは？」リン「こうなったら意地でも鬼になってやりますニャよ」マロン「おかしいですな～。誰もいませんぞ～」リン「・・・」リン「こいつ・・・、絶対に鬼を交代しないつもりニャね」マロン「今日は見付かりそうにないニャね～」リン「ホレ、マロン！鬼の交代時期がきましたぞ」マロン「・・・」マロン「そろそろ別の場所で探しますかな～」リン「おのれ～！」リン「逃がすか！鬼はワタクシにこそふさわしいぃぃぃい！」マロン「ギョエェェェー！」マロン「まったく・・・仕方ないですな。特別に母上に鬼を譲りますニャよ」リン「フン！最初から素直に譲ればよいものを。今日からとうぶん、ワタクシが鬼ニャよ！」じゅんこ「始まった時点で、すでにかくれんぼというシステムは崩壊していた！」ぐれむ「そのようですな。でも、ちょっとだけひょっとこ」

  2011.09.10

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  動くモアイ像

  今日も整然と並ぶモアイ像たち。じゅんこ「・・・誰も見に来ないニャね」リン「最近、観光客の足も遠のきましたなぁ」マロン「もう退屈で退屈でしかたありませんぞ！」マロン「ちょっと遊びに行ってくるニャよ」じゅんこ「あっ！」リン「こらっ！ちゃんとモアイ像としての役目を果たさないといけませんぞ！」じゅんこ「まったく・・・なぜワタクシたちのように真面目にできないのか？」リン「本当ですニャよ。こんなところを観光客に見付かりでもしたら罰金モノですぞ？」リン「とはいえ、立ちっぱなしはさすがに疲れる」じゅんこ「ん～、疲れる」じゅんこ「あれ？母上、どこへ？」リン「ちょっと遊び・・・いや、マロンを連れ戻してくるニャよ」じゅんこ「結局、真面目なのはこのじゅんこ様だけだったようですニャね。最後の一頭まで頑張ったということで、そろそろ遊びに行っても許されるよな？」リン「ん～、一階で飲む水は格別に美味しいですな」ゴクゴクマロン「やはり昼間は１階に限りますな。二階は暑いし。ちなみにこのスリッパ、ワタクシ専用ですニャよ」じゅんこ「ムフーッ！一階最高ぅ。やはり二階でじっとしているなんて耐えられませんよな！」じゅんこ「・・・ん？あ、あれは？」じゅんこ「母上ーっ！マロンーっ！観光客が来たニャよーっ！」くわぁドタドタじゅんこ「は、早く戻らないと！」リン「マロンのせいですニャよ！」マロン「・・・なんで？」マロン「母上、もう間に合いませんぞ！観光客はすぐそこまで来てますニャ」リン「こうなったら、別の物にでもなりすましてごまかすニャよ」じゅんこ「別の物って？」・・・リン「・・・」観光客「これは・・・変なオブジェですな」マロン「パオーン」観光客「これは・・・マンモス？」観光客「これは・・・ひょっとこの像？」じゅんこ「なぁにぃ～」

  2011.09.08

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  かしこく生きる

  じゅんこ「今日もしっかり毛繕い。きれい好きなじゅんこ様ですよ」じゅんこ「美しさ世界一を保つための努力は、並大抵のことではないニャよ。・・・ん？あ、あれは？」じゅんこ「マロン、めずらしく人間の膝の上に乗ってるニャね」マロン「まあな」じゅんこ「簡単に人間に媚を売るものではないニャよ。猫貴族としての誇りを忘れてはいかんな」マロン「フフフ・・・じゅんこはまだまだ甘いニャね。人間に気に入られておけば、色々と良いことがありますニャよ。例えばワタクシだけにオヤツがもらえるとか。少ない労で大きな成果を得る。これがかしこい生き方ですぞ？」ニッコリじゅんこ「ふぅん。何も考えてなさそうな顔して結構考えてるんニャね。マロンは。ちょっと見直しましたぞ。ほんのちょーっとだけどな」じゅんこ「それはよしとして・・・そりゃっ」ザクッマロン「ウギャアァァァーッ！」リン「・・・何？この終わりかた」ぐれむ「ワシは許す！」

  2011.09.05

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  にゃんずのお仕事

  マロン「さあ、今日もお仕事を開始しますニャよ。ワタクシは人の役に立つことを喜びとしてますからなぁ」じゅんこ「ワタクシは朝一番の爪とぎから入りますニャよ。早速人の役に立ちましたな！」ガリッガリッじゅんこ「そして、爪とぎマシーンの角でほおずり。ん～、心地良いですぞ。これも人の役に立ったから、これでマロンより2ポイント先行ってことニャね」マロン「じゅんこのやつ、なかなかやるニャね。ワタクシも早速、押入れの取っ手にはさんである割り箸を外す作業をしますニャ。これは人への貢献度が高いので、一気に2ポイント加算ニャよ！」ぐれむ「それ、マロンが押入れに入らないようにロックしてあるんだけど・・・」じゅんこ「まずいニャね。同点になってしまったニャよ。何か人の役に立つ作業はないものか・・・」じゅんこ「・・・ん？あ、あれはーっ？」じゅんこ「落ちているシャーペンを見つけたぞなもし！」ザザーッマロン「クッ！先を越されたニャよ」じゅんこ「フフフ。存分に遊ばせて・・・いや、お仕事させてもらいますニャよ」ちょいちょいマロン「他に何か落ちてないかのぅ」じゅんこ「・・・さすがに飽きてきたニャね。でも、これでまた1ポイントリードニャよ。残り時間も少ないし、ここらで勝負ありですかな」マロン「家に帰るまでが遠足、ということわざがあるニャよ！ここで起死回生の仕事発見～。カメラのストラップを引っ張るという重要な仕事ぉ」ガブゥぐれむ「それってことわざか？しかも使い方が違うような・・・」マロン「いちいちうるさい輩ニャね。そんな細かいことはどうでもいいんニャよ！」グィィーンぐれむ「・・・だれ？」リン「・・・」じゅんこ「急いであと1ポイント取らなくては！そういえば、障子を破る仕事が残っているニャね」マロン「柱で爪とぎするか、それとも水をこぼすか・・・、効率良く仕事しないとじゅんこに勝てないニャよ」ぐれむ「・・・」リン「・・・・・・・。あれって、仕事なのかい？」ぐれむ「大人しく寝てくれてるのが一番の貢献なんだけどな」

  2011.09.03

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  ひげそりの楽園

  お隣のミケさん「ここはひげそりの楽園とのうわさを聞いて、はるばるお隣から車でやってきましたニャよ」お隣のミケさんの息子「なんでもここには幻のサンヨーPULL-SOLID　SV-WX1があるらしいじゃないか。金ならいくらでも出す！すぐに持ってまいれ」お隣のミケさん「それはよしとして、ワタクシは３にゃんずよりはるかに可愛いニャろ？ちなみに否定することは絶対に許さん！」じゅんこ「オーダー入ったニャよ。サンヨーのプルソリッド一丁ぅ！」マロン「早速さがしますかな。なるべく新鮮なものを買ってもらいたいですからな」スタスタマロン「ひげそりは高い所に咲くという話を聞いたことがありますニャ」シュタッマロン「あれ？ひげそりは洞窟の中に生息するんだっけ？でも、この洞窟にはいないみたいですニャね」マロン「そもそもプルソリッドって？食べ物？」リン「ピコーン！この辺があやしいニャよ！ここにひげそりが埋まっていると見た！」マロン「さすがに埋まってはないんじゃないの？」じゅんこ「空を自由に飛べるとも聞きましたがなぁ」じゅんこ「こ、これはーっ？」マロン「おしい！これはひげそりではなく、爪とぎのクズですニャよ」リン「がんばって探せよ」マロン「しっ！あっちからひげそりの足音が聞こえてきましたニャよ！」じゅんこ「隠れるがいいさ！」マロン「違ったみたいですな」じゅんこ「ふぅっ・・・。おどかすんじゃないニャよ。ちなみにひげそりは突進してくるらしいニャよ。車も凹むほどの威力らしいからな。注意しないと」リン「こいつら・・・、ひげそりが何かを知らずにさがしてるのか？愚かな！」リン「ワタクシも知りませんがなぁ！」グィィーンマロン「探し続けていたら、お腹が減ってきましたぞ」じゅんこ「お腹が減ってはひげそりはできぬ、と言いますからな」カリッカリッリン「見付からないみたいだから、在庫切れってことで。もう３時間くらい探したから疲れたニャよ。・・・おやすみ」マロン「お客様、大変申し訳ございませぬ。ご注文の商品はただいま在庫切れで・・・あれ？いない！？」ぐれむ「そりゃ、そーだろ」

  2011.09.01

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  好奇心は身を滅ぼす？

  マロン「今日も一日が始まりましたぞ。まずは家中のパトロールから開始いたしますニャよ。ちょっとでも変わった物があればチェックしないといけませんからなぁ」マロン「さて、どこかにワタクシの好奇心を満たすものはないものかのぅ？」キョロキョロじゅんこ「そういうことなら、このじゅんこ様が協力してやらないこともない。ありがたく思えよ。フン！」じゅんこ「このタンスの後ろから、引き出しを押し開けてみ？面白いものが見られるニャよ。何があるかって？それは自分のヒゲで確かめることニャね」マロン「ん～、どれどれ？面白いものがあると聞いたからには指をくわえて見ているわけにはまいりませんぞ。早速、引き出しを押し開けて・・・と」マロン「横に開いた入り口から進入しますニャよ」ゴソゴソぐれむ「しかし、ぜい肉のせいで思うように進めない」マロン「失礼な！これくらい余裕ですニャよ」マロン「ぬぅおぉぉーっ！」ぐれむ「あんまり無理して引き出しを落とすなよな」スボッ！マロン「入れましたぞ！さあ、何があるか見ものですニャね」マロン「・・・ん？・・・こ、これはーっ！？ウギャアァァーッ！」・・・・・・・・・その後、マロンの姿を見た者はいない。いったいマロンの身に何が？それは・・・神のみぞ知る。完リン「ふぅん・・・。それで？」ぐれむ「完！」実はこんな感じになっておりました。なんでこんなところに入りたがるんでしょうかね（＾＾；

  2011.08.30

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  背後にいるモノ

  マロン「また真夏の暑さが戻ってきたような今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちなみにワタクシは広げられた広報誌の上でひたすら寝そべる」ぐれむ「マロン、テーブルの向こうに足みたいなのが見えるんだけど。気のせいかな？」マロン「・・・なんですと？」マロン「もう8月も終わりニャよ。怪奇特集の真似事はやめましょうぞ」ぐれむ「でも、見えたんだけどなぁ」ぐれむ「あっ、マロン！今度は顔が！」マロン「え？」マロン「・・・」マロン「別に何もいませんぞ！変なことを言っておどかすんじゃないニャよ！」ぐれむ「確かに顔が見えたんだけどなぁ」じゅんこ「フフフ・・・。マロンをおどかすこともできたし、今日のワタクシの仕事は終わりですな。実に充実した一日でしたニャよ」じゅんこ「うひゃっほう！」グリンじゅんこ「キィエェェェーッ！」バリバリッ！ぐれむ「これは・・・今、絶対に近付かない方がいいな」背後にいたのは、まぎれもないケモノだった！

  2011.08.28

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  噴火のメカニズム

  リン「ワタクシは一人でまったりと過ごすのが好きなのですニャよ。誰にも邪魔されない優雅なひととき・・・ん～、いいですな」マロン「ちなみにワタクシは誰かの邪魔をしないと気がすまない性格ですニャよ」リン「こいつ・・・」マロン「さぁ、母上（リン）も存分に遊びまくろうぞ！・・・ん？・・・いない？」リン「まったく・・・。落ち着かないったらありゃしない。ちなみにこの場所は、風が通ってすごく涼しい場所ですニャ。これでようやくまったりできますかな」リン「・・・。なんか背後に気配が」じゅんこ「フフフ・・・。母上、ここは先客ありですニャよ」マロン「そして、風の通る涼しい場所はワタクシのモノぉ」リン「また来やがった・・・」じゅんこ「人口密度が高くなって急に暑苦しくなってきたニャよ」リン「はぁはぁ・・・ここならどうニャ？ちなみにここは、お気に入りの爪とぎベッドですニャよ」じゅんこ「やはり爪とぎベッドは気持ちいいですよな？母上、一緒に寝そべりましょうぞ」リン「・・・」リン「・・・結局、窓際の場所取られた」じゅんこ「人聞きの悪いことを言ってはダメですぞ？自然にこうなったのです」リン「ここなら暑いから誰もこないニャろ？ワタクシにとってはお気に入りの場所の一つですけどな」マロン「暑い場所もたまには良いニャね。母上もそう思うかい？」リン「・・・」リン「・・・」ゴゴゴゴ・・・・！リン「ウオォォォーッ！！」溜まりに溜まったストレスが一気に爆発。最初に戻る。

  2011.08.26

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  上には上が

  マロン「ようやく涼しくなったと思ったら、ここのところの雨続きでジメジメと蒸し暑い今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちなみにワタクシはひたすら寝そべる」マロン「そして、このライオンのような凛々しいワタクシを見るのじゃ」キリリッマロン「ちなみに猫の世界では強い者ほど高い場所に座るんニャよ。つまり、じゅんこよりワタクシのほうが位が上。一位ですニャよ」じゅんこ「そんなことは絶対あってはならないことニャよ！・・・ん？あ、あれは？」じゅんこ「こ、ここならどうニャ？ちょっとだけ低いような気もするけど・・・マロンとほとんど同じ高さですニャよ！これでワタクシも同率一位ぃ」リン「フフフ・・・更に高い場所にワタクシがいることなど、下界の者には分かるまいて。あわれなやつらよのぅ！」

  2011.08.23

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  試される決断力

  皆様にもご経験あることと思います。「あの時買っておけばよかった・・・」ということが。ワタクシごとですが、先日、愛用していたSANYOの電気シェーバー（髭剃りです）の網が破れ、買い替えを余儀なくされました。SANYOの電気シェーバーは「T-SOLID NEO（2枚刃版）」という商品ですが、非常に軽く、試し剃りでもなかなかの剃り味をみせてくれたので購入しました。確かその時、3000円もしなかったと記憶しています。あれから2年（記憶あやふや）くらいは愛用し、大きな不満も無かったのですが、強いて不満を挙げるとすれば、本体がコンパクトなので髭クズの掃除を頻繁に行う必要があった、というくらいです。少しでも楽をしたいワタクシは、「髭クズの掃除が面倒だし、自動洗浄タイプを狙ってみるか？」と考えたのですが、自動洗浄タイプは本体価格が高い上に洗浄液を交換してやる必要があります。洗浄液は500～600円くらいなので、1日あたりのコストを考えれば全然大したことの金額です。しかし、その金額でさえ出し渋るワタクシは、以前からこう考えていました。「水で洗浄するタイプって無いの？」そんなケチ人間の希望を叶えてくれたのが・・・そう、我らがSANYO！その名も「SANYO PULL-SOLID SV-WX1」。電解水で洗うことができるという、ワタクシにとっては理想の電気シェーバー。これは買うしかない！と思い、ネットで価格を検索。平均で12000円くらい、最安値では9800円というのもありました。しかし、その時はお気に入りのT-SOLID NEOに問題が無かったため、もう少し後でもいっか、ということになったのです。もう展開は読めたと思いますが・・・、ご存知のとおり、三洋電機はパナソニックに買収され、子会社化されました。狙っていたPULL-SOLIDは生産終了となり、在庫がなくなってきたのか、ほとんどのショップが品切れ状態。あったとしても価格は20000円近く（定価？）。「あの時買っておけば良かった・・・」もう二度とあの時のような後悔をしたくないと思い、自分への戒めとしてブログに書いていたわけですが・・・ここで急展開が！ついさっき、PULL-SOLIDのことを調べていると、いつの間にやらショップに在庫が復活しておりました。最安値は10800円。・・・え？・・・あれ?・・・いつの間に？つーか、ブログの文章ここまで書いたのに？でも、買うなら今しかない。ここで再び試される決断力。その結末は・・・神のみぞ知る。マロン「・・・」リン「・・・。じゅんこ、何か言っておやり」じゅんこ「髭剃りの話、面白くない」リン「あ～あ！言っちゃった！」

  2011.08.21

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  視線の先には

  リン「多少涼しくなったとはいえ、まだまだ暑さ厳しい今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。ちなみにワタクシはひたすら寝そべる」マロン「母上（リン）はまだまだですニャね。こうして日陰に入れば涼しいものを」マロン「なんですと？家の中だから元々日陰ではないかって？まあ、そうとも言えますがな。しかし、少しでも涼しい場所を探求する精神が大切ですニャよ。・・・ん？」マロン「あ、あれはーっ？」クワァッリン「ふおっ？なにやつ！？」じゅんこ「その視線の先には、この世で一番美しいキャットの姿が！そう、このワタクシですニャよ。フフフ・・・美しさは罪ですな」

  2011.08.20

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  思わぬところで地デジ難民

  毎日暑いですな。会社で聞いた話によると、明日から涼しくなるとのこと。そういえば最近、ちょっとしたニュースや気象に関する話題に疎くなってる気がします。なぜか・・・？そういえば以前は毎朝、車の中でみのさんの「朝ズバ！」を聞きながら（※テレビ番組の音声だけ）通勤してたのですが、ある日突然、放送が聞こえなくなったのです。時々、ほんの少しだけ声が聞こえるのですが、何をしゃべっているのか分からないレベル。少し考えた後、答えが出ました。「そういえば、地デジに完全移行したんだった！」そう。聞いていたのがラジオではなくテレビだったため、先日の地デジ完全移行とともにアナログテレビ放送が聞こえなくなったんです。つまり、車にも地デジチューナーを付けないとテレビ放送が聞けないってことですな。ニュースとか気象情報とか、そういった話題に疎くなってしまった原因はここにあったのか！ん～、納得ぅ。「ラジオ聞けばいいじゃん」とツッコミたくなると思いますが、そこはあえてスルーして頂くのが吉かと。今日の猫ども。タイルがヒンヤリとして気持ち良いのでしょう。風呂場が大人気です。左のサバシロが「じゅんこ」、右のサビが「リン」です。ともに♀です。マロン♂です。

  2011.08.18

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