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カテゴリ:野良猫
落ち込んでいても仕方がないので、サイちゃんとの思い出の日々を 振り返り、前へ進んで行こうと思います 出会って少し経った頃 この頃はまだシロが外猫時代で、シロの残りのごはんをこっそり食べに来ていました 出会った頃は毛がフサフサしていて、サイベリアンみたいだったので、サイちゃんと 名づけたのです ところが全くの短毛ネコで後で大笑いしたのを思い出します
シロを保護して翌年 頻繁に現れるようになり、近づくと警戒してこわいこわいと隠れていました
まだまだ不信感一杯の顔してます、でもごはんはほしいのです この頃ドア近くにもりだくさんのゲロがしてありました 内容は「ちくわ」 あ~誰かにちくわもらってんだな~と・・・ でも塩分多いから良くないよなとか言ってました
少し慣れてきましたが、相変わらず望遠で撮っています 3メートル以内に近づくとすぐに逃げてしまいます 今はまったく来なくなった栗ちゃんと一緒にご飯を食べています 栗ちゃんもシロの残りご飯を夜中に食べていたようで、野良のお母さんが 連れてきた1匹で、ニョロニョロと他に何匹か兄弟とともにきていた のですが、そのうちにお母さんはこなくなり兄弟だけで来るようになり サイちゃんと重なっても、サイちゃんは子猫に先に食べさせて 自分は後から食べておりました 栗ちゃんが大人になっても1匹だけくるようになり しばらくはこうやってサイちゃんと仲良く食べておりました ただ完全に大人になった時点で、サイちゃんは栗ちゃんを 追い出すようになってしまいました (ちなみに栗ちゃんは、今はまったく来ないですが 近所でびっくりするくらいでかくなった姿を みかけたので、元気にやってるようです)
チビコとミケ母さんと親子のように仲良しです やはり先に2匹にたべさせていました あくびしてます、体もだんだんビッグに なんだい?ってとこでしょうか?
ケンカをして瞼にバイ菌が入っていたのがつぶれたときです 目玉から血を流しているかと思って、思いっきりおののきました この頃から、ケンカできずつくように・・・ おなじみの給湯機の上です、この上は温かいのです お気に入りでした 痛々しい目ですが、これもだんだん回復しました 痛くないよ~ ミケ母さんと仲良しでした 駐車場が階段を降りたところにあって、いつも上から見送ってくれていました 階段の途中でサイちゃんと声をかけるとオスとは思わないかわいらしい声で 「にゃあ」とお返事してくれました 毛並みも素晴らしく良かったです 今年に入ってまだ食べられていた頃です だんだんと固いものが食べられなくなっていたようで この頃はモンプチのスープ仕立てしか食べてなかったです 贅沢になってるのだと思っていた なんで気付かなかったんだろう・・・
ドアを開けるといつもサイちゃんがいました そしていなくなった今でも何度でもドアをそ~っと開けてしまいます 変な癖になってるんですね 瞼に焼きついた、この姿が忘れられません 短い間だったけど、かけがえのない友達でした 神様からの素晴らしい贈り物だったと思います サイちゃん、大好きだよ
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