|
テーマ:猫のいる生活(139091)
カテゴリ:猫
昨日の朝出勤すると、なんだかみなれない猫が端っこの方にいました 姿もわずかしか見えず、通りすがりの猫にしたら逃げる様子が ないから変だなと思いつつ、鍵でドアを開け中に入りました
しかし、足を踏み入れた瞬間、何かが一緒に入ってきて なんだぁ?と思ってみると 猫です
大声でなきまくり、「にゃあ~にゃあ~」と足にまとわりつきます わけがわからず、こちらもパニック なんで、猫がここにいるのか、どうしてこいつは鳴いてるのか
人間はとっさの出来事に目からの情報に頼るしかありません
一番最初に思ったのが サイちゃんがもどってきた!! 次に お腹を減らしている
訳も分からず、慌てて猫餌をさらに盛ってやり与えました 「にゃにゃにゃにゃにゃーん」と鳴きながら一心不乱に食べています 食べている様子をやっとゆっくりとみる事ができ よくみると、子猫でした 子猫なのに、モンプチの小袋1袋と缶詰1缶をものすごい勢いでたいらげました
とりあえず朝から仕事がつまっておりましたので 子猫なので気になりつつ、外に出てもらい、あれだけ食べたのに まだ物足りないみたいなのでカリカリを皿に入れて置いておきました
子猫 故サイちゃん
もうこの模様は、微妙には違っても、春に死んだサイちゃんの模様です
よくよく考えて野良ちゃんであったら、中に入って来る事など あり得ない事や、そのお腹を減らしている様子から 迷い猫か捨て猫なのだなと思いました
私はもう絶対に連れて帰りたいって思ったのですが これ以上ネコの数を増やすというのはだめなんだろうなと 思いました
うちの裏はトラックの出入りが多く、轢かれたり またその人懐こさから、悪い人間にあたって虐待されるんじゃないかとか 色々思いながら、やっとできた仕事の合間に裏をのぞくと もうすでにその姿はありませんでした
なんだかがっかりしていたのですが、夕方になって ドアの向こうから「にゃおーんにゃおーん」と声が・・ 開けるとサイちゃん2号がいます 餌をやり、食べ終わるとスリスリスリスリしてきます 「こんなちっこいのがどうやって生きていくんだ」と ますます考え込んでしまいました
つれあいにいうと、里親をみつけてやるにしても、 お医者に連れて行くまでは、家にあげられないといいます そりゃ当然です、うちには4匹もいるのですから・・・ 医者はもうしまっておりましたし、月曜の休みがくるまで 外にいてもらうしかないといわれ、仕方ないとあきらめました
ドアを閉めてしばらくそばで鳴いておりましたが、そのうちに どこかへいったようで、仕事の後片付けをしておりました
するとある女性がすいませーんと声をかけてきました 「このネコお宅のネコちゃんですか?」 腕にはサイちゃん2号が抱かれております 「いえ、そういうわけではないんですが、朝からウロウロしてまして・・」 「そうですか・・」とその女性はサイちゃん2号をだいてどこかへ 連れて行ってしまいました
優しそうな人だったので、飼ってもらったら幸せやんとか つれあいはいいます 私はトーンダウン そりゃそうだけど、連れて帰りたかったなぁと
車で帰宅する途中でよる所があり、そこの前の道が一方通行の道なので また職場にもどるかんじで帰るところでした そうすると先程の女性がサイちゃん2号をもといたところに まさにちょうど離すところだったのです
「あっ!!にがした」 サイちゃん2号は女性の後を追いかけます でも追い返されます どうやら飼う気はなかったようです
それを信号待ちして、見ていた私は 「もうあれはうちの猫や!!連れて帰ろう!!」 とでかい声で叫んで車をつけました もどるとサイちゃん2号は「にゃあぁぁ~ん」と 寄ってきました これはもう本当に連れて帰るしかないでしょう
コウちゃんがきた時用にかっておいたノミの薬を 首にたらし、連れて帰ってきました
2代目 サイちゃんです おててが素晴らしく大きい子です
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[猫] カテゴリの最新記事
|