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カテゴリ:日々あれこれ
私の知ってる方Aさんのお隣のワンちゃんの話です なぜだかAさんがお隣ワンコを散歩させているのです 事情が複雑です
いろんなことを書くとどこの誰だかわかってしまうかもしれないので あんまり詳しい事はかけないのですが お隣ワンコはあんまり良い飼われ方をしてないそうです 犬小屋も作るスペースがないためか、小屋もなく野ざらしで飼われています 雨が降ったらびしょぬれだそうです
飼い主も早朝から日付が変わる近くまで仕事に出かけており 当然散歩に連れていけても深夜 敷地内では鎖でつながれてはいないようですが いまどきの家、敷地いっぱいに家が建っており 庭なんてなく、人一人が通れるかどうかの狭さ そこをいったりきたりしているようです
Aさんが水やりをしていると ハッハとこちらをむいているので 水道を向けてやるとごくごく飲んだそうです(真夏の出来事) ろくに洗われていない餌皿、ワンコだってきっと1度も洗われたことなど ないでしょうとAさんは言います
そんなわけで見るに見かねたAさんができる範囲でお散歩に連れて行きます
なんどかそのワンコをつれてうちに寄ってくれた事があって 3度目くらいに中に入ってもらったら そのワンコの喜ぶこと喜ぶこと べちゃーと床に猫の体くらいある頭をつけて 寝そべりまったりとしておりました
かなりの大型犬で10歳以上の高齢犬ですが 散歩に連れて行ってもらえるのがうれしくて 散歩中は喜んでひっぱって元気に散歩しています Aさんにも色々と事情があってそのワンコを飼うことはできません
きっとこんな飼われ方は虐待と同じだとは思うんですが もともと処分されそうな犬をお隣さんが連れて帰ってきたと聞いています ところがその方にもいろんな事情が起きてこんな状態になってるとはいえ この寒空、コンクリートの上で野ざらしは老犬にはあまりにもかわいそうです
うちだってどうしようもないのに、つれあいがお金がもっとあったら 保護してあげられるのになと言います そりゃお金があればね。。。
Aさんが散歩に連れて行ったら ワンコ自身が「あそこに行こうよ」と進路をうちにむけるようです 優しくしてもらってとても喜んでるんですなんて聞くとなけてきますね・・・
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