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カテゴリ:猫
多分このブログは誰も見てないとは思うのですが
去年の10月にグレがなくなり ほぼ半年後 今日シロもなくなりました
グレが死んで 猫エイズの加減もあり 抵抗力が落ちやすくなり 去年の暮れくらいから 風邪をひきやすくなっていました
今年の初めには体中がかゆかったようで なめすぎて皮膚が見えるくらいになっていたので 医者には通っていたのですが そちらの方は薬でなんとか落ち着きました
ところがその後も風邪をひいて 調子が悪く、お腹が膨らんでる事もきになり 再び病院へ行くと 風邪ひきと便秘の治療を受け一時的に良くはなりました
そのひと月後再び調子を崩し 検査をすると以前よりお腹が大きくなってきていて 腹水がたまっていることがわかり 内臓も腫瘍があったり 脾臓が極端に腫れていたり 今月の中旬にはもうもってひとつきだと言われました
もともとエイズもあったので いつかは発症してしまうんじゃないかと 恐れていた事が起こっているのを なかなか受け止められませんでしたが その後日々悪くなり 食べる量もどんどん減り 最後の方には歩けなく 流動食をシリンジで入れてました
実質介護したのはほんの数日で 今朝になって台所まで這って出てきて 横たわってる姿を発見しました 顔の下がびちゃびちゃにぬれており よだれというより 水が出ている感じでした きっと私たちが起きるのを待っていたのでしょう
その時はまだ息もあり にゃおんと声は出なかったのですが 意識もあって 何度もその口をするので ポカリを少しずついれてやって こくこく飲んで ちょっと休憩しようねといったあとに 眠るように亡くなってしまいました
あれなんかおかしいなとおなかあたりをみて 息してないんじゃないかと気づき 鼻に手をやったり、心音を聞いても何も聞こえず それでもねてるだけなんじゃないかと 呼吸が止まったばかりかもしれないと思って あごをあげて舌を出しだり 心臓マッサージなどもしましたが もう冷たくなっていました
年がややこしくてよくわかってなかったのですが お医者に通ったときに グレがやっぱりシロの一つ上で シロは10歳の記録が残っていました
追ってほしくはなかったのだけど シロはグレのもとへと行ってしまいました
しんどくなってきて押入れにこもる事が多くなった頃
こんな量なんて朝飯前くらいにたべてましたが4分の1くらいしか 食べれませんでした
そのうちにジャンプもできなくなりましたが ベランダに連れて行って、少しの日光浴
脱走した時くらいまで痩せました もう4キロは切っていたと思います
この姿勢で寝る事も、こういう態勢を作ってやらないと自分では できなくなってました
ねたままのシロにちび子が寄り添います
亡くなったようには見えません でもこの肉級のピンクは徐々に色がなくなっていきました グレのようにすごく苦しんで亡くならず 眠るようにいってくれたことをすごく感謝しています いなくなった事はとても寂しいですが 介護までさせてくれて 亡くなるまでの気持ちの準備もくれて 本当にいい子でした
シロはうちの家のボス猫で面倒見が良くて おおらかで優しくて食いしん坊で 脱走された時は困ったけど 日常で困らせられる事などありませんでした ちょうど去年の今頃は脱走中でした(T_T)
仕事場の周りを約1年半ほどウロウロしてたのを 保護してから家族として迎え グレ同様かけがえのない存在でした たくさん幸せをくれました
おとぼけざるのブログは ほぼグレシロ用に作ったようなもので その後どんどん家族が増えましたが やっぱりこれで一区切りつけようと思います
少しでも気にしてくださってみていてくれた方 どうもありがとうございました
かわいかったなぁ~
ご飯の時に控えめなグレと違い、一番に食べたかったんだよね^^
ありがとにゃん~!!
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