カテゴリ:フヂワラ病
今回も行ってまいりました~ムサシ。
昨年もne-neさんとともに埼玉まで行ってきましたが、 今年はじゅんちゃんと一緒に行ってまいりました。 さいたま芸術劇場 「ムサシ ロンドン・NYバージョン」 (初日記者会見の様子はこちら。) ムサシこと宮本武蔵が藤原竜也、 佐々木小次郎が勝地涼。 昨年は佐々木小次郎が小栗旬でした。 (この分はもうすでにWOWOWで放送済み。) まだ公演期間中なのでネタバレは避けますが、 昨年のムサシに比べて、藤原君はズシッとドシッとしている イメージが色濃く、武骨な感じがとても良く。 勝地涼君は…25日のお昼の部はちょーっとダメでしたね(笑) 鉢巻・たすきがけ、残念。 気持ちはわかるんだけど…っていう感じ。噛んだりしてましたし。 昨年の小次郎はとても綺麗なイメージだったのですが、 大河の龍馬さんよろしく汚れていて(いや~、弥太郎級・笑) どちらかというと武蔵が汚れてるイメージだったんで、 こうも埃をかぶってしまうと、どうなのかなぁ?というところ。 もちろん、武蔵に敗れた恨みつらみで…こんなに汚れたっていうんだったら わかりますけど、 身なりは汚いが、中身は色白で顔が小さく、ギラッギラした 良い眼はしてました。 どちらかというと浅黒い藤原君と 青白い勝地涼みたいな(^^ゞ 昨年は初演だったので、ストーリーも何も知らないまま 観劇だったので、 芝居の流れに呑まれたところがあったのですが、 今回は2回目だし、WOWOWで細かいところも見て行ったので、 あぁ、ココが変わったからわかりやすくなったなっていうところは 数ヶ所ありました。 海外向けにわかりやすくしたんじゃないかな?と思われる部分は そのまんま、私のような者にもわかりやすく、 そしてよりジットリくる感じになってましたよ~。 ムサシ作者の井上ひさしさんが亡くなられ、 ロビーには先生宛のメッセージを書けるコーナーがあったり、 先に行われたロンドン公演での新聞記事などが飾ってありました。 我々、「レッツ関係者席」ど真ん中だったのですが、 2列前に宇梶(西郷どん)剛士さんとナンチャンがいました。 で、 終演後のタクシーでそんな話をしていると、運転手さんが 「このタクシー、こないだ藤原君と蜷川さんを乗せたよ」 ってさ(燃) 「お、お尻擦って出ます」 って、ズリズリタクシーから降りました。 電車の乗り継ぎから、何から何までラッキーすぎて 「うちらそんなに日頃の行い良かったっけ?」 と、じゅんちゃんと首をかしげたラッキーすぎた一日でした。 ちなみにお宿は ホテルブリランテ武蔵野 55(ゴーゴー)プランというもので、朝食付き5500円(笑) ひとり1万円は覚悟していた我々は浮いたお金で フレンチのコースを予約。 美味しかったし、部屋は綺麗だったし ほーんとラッキーすぎて怖いほどでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 27, 2010 11:19:46 AM
コメント(0) | コメントを書く
[フヂワラ病] カテゴリの最新記事
|
|