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カテゴリ:双子のこと
今日もいつもの公園へ.
でも,家を出るまでが大変でした. ぶーくん達が行っている園では,1学期の目標のひとつに 『自分で靴をはくこと』がありました. ぶーくん達の靴はこれまでずっとハイカットだったので,自分で履くことは難しく, ついつい私が履かせてやっていました. そのため「靴は履かせてもらうもの」と思っている2人. 今はもう普通のスニーカー(マジックテープ式)を履いているし, 私と一緒に履く練習もしているので,履こうと思えば自分で履けるはずなんですが, いまだに2人は毎回先生に履かせてもらっている様子です. さすがにいつまでもこれではマズかろうと,このごろは自分で履くようにさせている んですが..... 玄関で「はーい,公園に行きたい人~~!! 靴は自分で履こうね~」と待っていると ぶーくんは「ぼく自分でできるよ!」と公園行きたさに張り切り,ちょっと時間がかかった けれど成功.ちゃんと自分で履けました. 最後にマジックテープをしっかり止めるのが難しいらしくて,そこは手伝ったけれど, とにかく積極的に頑張ってくれました. 問題はチャトくんです. 最初からペソペソモードで「ママが~~」「履かせて~」と泣いています. 自分でやろうという気が全くなくて,靴を見てさえいません. 当然足を入れようとしてもいつまでたっても履けず「もういいっ!靴なんか履かなくていい!」 と癇癪をおこして靴を放りなげてしまいます. 「ほら,ベロをもって,かかとに指を入れて.先生に教えてもらったでしょ?」と言うと, 一応その通りにはするんですが,やる気がないので途中で手を離してしまって,またまた失敗. 「ママがはかせて~」と泣くばかりです. 仕方がないので,今日も私がかなり(7割くらい)手をかしてやっと靴をはくことができました. 靴に関しては,今まで私が手を出しすぎたせいもあると反省しています. 2人分の時間がかかるのでついつい私がやってしまっていましたから. でも,チャトくんには靴に限らず「とにかく自分でやってみよう」という気持ちがなく, 泣けばすむと思っているところが気になります. 以前できたことでも,とりあえず「ママやって」ですから. ようやく公園につくと,今日は涼しい公園びよりだったので子どもがたくさんいました. 同じ年頃の男の子が近づいてきて,チャトくんに「なんてお名前?」と声をかけてくれました. どうするかな?と見ていると,チャトくんはちゃんと自分の名前を言えていました. その後,2人ですべり台を滑ったり,なぞなぞを出し合ったり. といっても,その子がすることをマネして後にくっついて回っているという感じでしたが. それでも,他の子どもと遊べるようになったんだね~. ぶーくんは最初2人をうらやましそうに見ていましたが,そのうち仲間に入れてもらい, 3人で楽しそうに遊んでいました. でも,その子が「こうしようよ」という遊びのルールを理解できずに,ゲラゲラ笑いながら 暴走するぶーくんとチャトくん.やっぱり2人とも社会的には幼いなぁ. そのうち,その子のおばあちゃんがやってきました. チャトくんは,おばあちゃんが腕にしていた時計が気になったらしく, おばあちゃんが色々とチャトくんに話しかけてくれることはほとんど無視して, 時計のことをしつこくしつこくたずねていました. おばあちゃんも困っている様子でした. こういうところも気になっています. 状況と関係ない話をマイペースにし続けるんですよね. このごろは以前に比べると少しはましになってきましたが. う~ん. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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