|
テーマ:超低出生体児出産(491)
カテゴリ:耳のこと,目のこと
前にも日記に書きましたが,
ぶーくんの左目の弱視とチャトくんの近視の訓練のため, わが家では毎日1時間,ジグソーパズルや迷路など,机の上での遊びをしています. (もちろん,ぶーくんはアイパッチをして) 視力は手元から育つので,40センチくらいの距離で手と目を同時に使うことが, 視力の訓練に一番いいんだそうです. 目を使うことならば何でもいいということなので,毎日色々なことをしています. パズル,迷路の他にも,お絵かき,塗り絵,モザイク遊び,シール遊びやゲームなどなど. 眼科の先生にいわれて,義務でしている目の訓練. 子供たちは割と楽しんでやってくれるんですが,何せ子どものこと, 集中力が続かないので,合計1時間をクリアするのがなかなか大変です. 子供たちの眼のためとはいえ,親にとってはかなりのストレスになってます. 疲れて帰ってきて,ご飯を食べたらすぐに寝たい~と思うような時にも, 「そうだ,訓練があったんだ~~」と,心にズーンとのしかかる重い影・・・・ でも,何事も続けていると変化があるものですね. 訓練をはじめたころには四苦八苦していたジグソーパズルも,今はぶーくんの大得意になりました. 集中力もかなりついて,ずいぶんと長い時間集中できるようになってきました. 迷路も「通路を通る,壁を通り抜けない」というルールがわからずにデタラメにやっていたのが, 今ではマジメにできるようになりました. ノリやハサミを使うのもずいぶん上手になって,長い直線や曲線を切れるようにもなってきました. 小さなビーズで遊ぶのは,指先の動きの訓練にもなるようです. そして何より,子どもと付きあう時間を親が無理にでも作るというのが大きい. 親が見ていないとどうしてもすぐに飽きてしまうので,訓練の時間は必ず私かパパがそばで見るようにしています. 子供たちも,普段忙しくしている親がじっくりと付きあってくれるのがうれしいらしく, 自分たちから「お目々の訓練しようよ~」と言ってきます. 毎日,ついぼんやりと過ごしてしまいそうな夕食後の時間が,ちょうどよい親子の時間になっています. 特に,パパは普段あまり子供たちとじっくり付きあう時間がとれないので, 「いつの間にこんなことができるようになったんだ!」と驚くことが多いようです. 義務で続けている視力訓練の時間. 一石二鳥どころか,一石五鳥くらいの効果があるようです. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[耳のこと,目のこと] カテゴリの最新記事
|