少しずつ一歩ずつ

ぶーくんたち、学校へ行くようになって、学校ではお友達と遊ぶ時間が増えたようですが、

家での２人の遊びも、すごく楽しいらしい



このごろの家の中でのお気に入りの遊びが　「ヌイグルミあそび」　なる遊びです。

それぞれ、たくさんあるヌイグルミの中から　「パートナー」　を選んで名前をつけ、

毛布をかぶって（ここ重要らしい）　そのパートナーの設定を語り合う、という暑苦しい遊び。

はた目にはどこが楽しいのかわからないけれど、彼らのなかではすごーく楽しいらしいです。




で、この間、その遊びの最中にきこえてきた会話


　　ぶー　　「……ビンボーぐらしじゃないよ。お米とね、水がないだけ。

　　　　　　　　あと、トイレもない」

　　チャト　「じゃあ、ビンボーぐらしじゃん」

　　ぶー　　「でも　お金は　ある！　だから、ビンボーぐらしじゃない」
　
　　チャト　「ふーん」







またある時、

チャトくんがぶーくんをぬいぐるみ遊びに誘いました。でも、ぶーくんは本を夢中で読んで

いるところだったので、

　　
　　ぶー　　「いま、ぬいぐるみ遊びしているヒマはないんだ」　と断りました。


怒ったチャトくんの捨てゼリフ。


　　チャト　「もうっ！！　それなら、ぼくが大人になって、ぶーくんがおうちに遊びに来ても、

　　　　　　　何にもお料理つくってあげないからね！！」






それから、家の外でのお気に入りの遊びが、　「失敗映像ごっこ」。

芝生の庭を三輪車　（もうサイズオーバーでペダルはこげないので、足で蹴って進んでます）

で走ってきて、　「わーっ」　と言いながら　わざと転ぶ、という遊び。


　　……「ＮＧシーン」　のことと思われます。


これも、はた目には何が楽しいのか分からないけど、本人たちはすっごく楽しいらしい。

ゲラゲラ笑いながら、延々と交代で　「転んで」　ます。



まあ、芝生だからケガはしないし、いいけどね。