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カテゴリ:チャトくんのこと
今日は、放課後にぶーくんの言葉の教室。
毎週、少しだけ早退させて、隣の学区の教室まで送り迎えしています。 問題は残されたチャトくん。 毎週のことですし、集団下校ということもあって、先生とも相談して かわいそうだけれど、チャトくんには他のお友達と一緒に歩いて帰ってもらっています。 下校時刻が通常の場合には、言葉の教室が終わったぶーくんを連れて帰って、 家でチャトくんの帰りを待つ、という具合です。 チャトくんは、このパターンには慣れてくれ、不安を感じなくなった様子。 ところが、今日は下校時間が1時間早め。 ちょっとややこしいんですが、 ぶーくんを言葉の教室に送り、家に帰ってチャトくんの帰りをまち、 チャトくんが帰ってきたところをつかまえて、一緒にぶーくんのお迎えに行く、という流れになります。 時間的には結構ギリギリです。 これが、何度説明してもチャトくんにはわかってもらえない。 「家に帰ったらママはいない」 と思いこんでいて、 「ぼく、お留守番しなくちゃいけないの?」 と、ベソベソ泣いています。 ああ、そうでした!! チャトくんには、字で書かないと。 「ママは おうちで まってるから だいじょうぶ」 というメモをかいて渡しました。 それでも、まだ時間にこだわっているので、 「○時○分 ことばのきょうしつに ぶーくんを おくる ○時○分 ママ、 いえに かえる ○時○分 チャトくんが かえってくる ○時○分 いっしょに ぶーくんの おむかえに いく」 というタイムスケジュールも。 チャトくんもようやく納得してくれて、この「お守り」 をしっかり持って学校へ行きました。 でも、この 「お守り」、お友達に見られるのは恥ずかしいんですって。 ランドセルのポケットにこっそり隠していきました。 ちょっと不公平でかわいそうだけれど、仕方ない。 帰りに、ごほうびのアイスを買う約束をしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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