少しずつ一歩ずつ

夏のように暑い日が続いたかと思うと、雨降りが続いたりと、体調を崩しやすい季節ですね。

子ども達もちょっと疲れが出ているようです。連日のプールで体力を使うんでしょうね。

ぶーくんの右目にモノモライができたり、チャトくんがクシャミを連発したり。

ちょっと早めに寝かせるようにしています。



子どもたち、毎朝　集団登校していきますが、背の高い６年生のお兄ちゃんが先頭、

４年生のお姉ちゃんが最後尾、その間に低学年の３人がはさまってゾロゾロと歩いていきます。

遠くから見ると、カルガモの親子の散歩？　　ペーターとヤギの群れ？　といった風景。

なかなか可愛いです。



さて、先日、子どもたちの学校で授業参観がありました。

（まともに授業をうけているかしら？）（先生に迷惑をかけてないかしら？）

と、親としては色々な不安をかかえつつ、参観にいってきました。



授業の内容は国語でしたが、まずは、毎朝うたっているという歌を合唱。

ところどころ、先生の指示で順番にソロを聞かせてくれます。

ぶーくんは、先生の指示が演奏と重なって聞き取りにくかったようで、間違えてチャトくんのパートを

歌ってしまい、隣のお友達に注意されて　「しまった！」　という顔をしていました。

でも、歌そのものはとっても上手に歌えていましたよ。（ちょっと声が大きかったですが）

毎朝うたっているというだけあって、皆とても上手で、人数が少ないのに声量があってビックリしました。



国語の授業は音読。

「、」や「。」に気をつけて、登場人物の気持ちを考えながら読む練習です。

心配していたチャトくんの授業態度ですが、意外にもきちんと授業が受けられていて驚きました。

前をむいて、先生の話を聞けるようになっていました。



ぶーくんは、たまにズレた行動をするものの、ほとんどは先生の言葉を聞きとれている様子。

先生が問題をだすと、２人とも元気に手を上げて、正しく（！）答えていました。



授業の後は懇談会です。

学校での様子を先生が色々と話してくれました。

ぶーくんたち１年生は、人数が少ないこともあって、上級生たちにかなり可愛がってもらっているようです。

校庭に出ると、上級生たちが　「おいでー」　と遊びにさそってくれるんだそうです。



そしてプールでの様子も。

プールが始まる前は　「ボク泳げないよ。どうしよう」　とベソをかいていたぶーくんですが、

意外や意外、クラスの中で、誰よりも早く水に顔をつけられるようになったんだそうです。

「泳げるようになるのも、ぶーくんが一番はやいかもしれません」　と言われ、これまたビックリしました。




授業もわりと聞けていたし、案外ちゃんと小学生しているのね、とホッとしました。



が、しかーし！

懇談会の間、図書室で待っているように言っておいた子供たち、待てませんでした。

２人して教室に乱入。

チャトくんが私のヒザに座りこむやら、お母さん方の机の間をぶーくんがグルグル歩き回るやら、

しまいには２人して廊下に寝っころがるやら……



ダメだこりゃ