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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:チャトくんのこと
小学1年生のわが家の双子。
学校の算数の授業ではいま、「くり下がり」の引き算を教わっています。 たとえば、 「 14-9=5 」 なんていう計算ですね。 学校では、この計算の仕方を ・4から9はひけない ・だから10の方から9をひいて、のこりは1 ・4と1を足して5 ・だから答えは5 という手順でするよう教わるようです。 きのうの算数の宿題は、この計算の手順を確認するもの。 文章題で、↑の手順についてマス目をうめる問題でした。 ところが、 チャトくんいわく 「引き算の答えはわかるけど、問題の意味がわかんない」 だそうです。 よくよく話をきくと、どうやらチャトくんは引き算をするときに、上とは違う方法で計算をするそうなんです。 チャトくん方式で上と同じ 「 14-9=5 」という問題を解くと、 ・1の位から、とりあえず4を引く ・「-9」だから、あと5を引かなくちゃいけない ・だから、のこった10から5をひいて5 ・こたえは5 という手順なんだそうです。 でなければ、頭のなかで数えながら引いていくんだとか。(??) 先生は「やりやすいやり方でいいですよ」と言ってくれましたが、 今後、数が大きくなると困ることになるのでは、と思っています。どうなんでしょう? たしかに、最初の方法だと、引き算なのに最後は結局足し算をすることになって、 頭が混乱するのかもしれません。 チャトくん方式だと、最後まで引き算ですから、わかりやすいといえば、わかりやすい。 しかし!! 問題なのは、計算の仕方というよりもむしろ、チャトくんが学校の授業をまったく聞いていない らしいってことです。 計算は自己流でするにしても、授業を聞いていれば、最初の方法の意味がわかるはずですから。 このごろ宿題をやりたがらない理由がわかったような気がします。 授業を聞いてなければ、宿題も意味不明でしょうから。 うーん。授業中、何をしているんだか…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.20 23:00:18
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