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カテゴリ:病気
足の裏のイボを取る手術を受けたチャトくん。手術の日程が決まってから、それはもう、ビクビクとおびえていました。
前回デキモノの中身を確かめる切開をしたときの麻酔が、ものすごーく痛かったんだそうです。 そんなわけでチャトくんは、手術を受ける何日も前から、「手術って、きっとすごく痛いよね? こわいよ~」 とベソベソしていました。 でも今回の手術、受けるまでに時間があったので、注射の痛みを少しでも減らすようにと、ペンレスという名前のシール状の麻酔を処方してもらっていたんです。 このシールを手術の2時間前に貼っておけば、痛みをあまり感じなくなるので、麻酔注射もあまり痛くないとのこと。 チャトくんには、今回は前ほどには注射は痛くないこと、麻酔がきいたら、痛みは感じないことを説明しました。 おまけに、 「今回の手術、この前みたいな大声を出さないで、がんばって受けられたら、いいものを買ってあげるよ」 と約束しました。 チャトくんにとって、 「いいもの = プラレール」 なのです。 この約束をしたとたん、チャトくんは「早く手術が受けたい!」と手術を楽しみにするようになりました。 手術当日。 チャトくんは、かなり緊張はしたようですが、麻酔の注射もグッと我慢して受けました。 1回目の針がささる瞬間、「いててっ」と声は出たものの、あとの3回はじっと我慢。 いったん麻酔がきいてしまうと、痛みは感じなくなったらしく、 その後も暴れることなく、おとなしく手術を受けていました。 手術中、先生からも「今回はずいぶんがんばってるね」とほめてもらったくらい。 おそるべし「ごほうび効果」です。 手術がすんで2日後の週末、ようやくヨロヨロと歩けるようになったチャトくんと念願のオモチャ屋さんへ行って、約束のプラレールを買ってきました。 大喜びのチャトくんと、「チャトくんだけずるい!」とむくれるぶーくん。 やれやれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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